【海外の人は日本の皇室をどう見ている?】その105:「せっかく才色兼備なお嫁さんなのに、結婚後それを活かしてもらおうとしない」

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“The Japanese imperial family’s plans to improve their genetics have failed”

 

前回のその104では輝く笑顔に可憐さと美しさ、そして上品さを称える敬宮愛子さまについて、海外の人々の称賛の声をピックアップした。

今回のその105では、皇族の数がどんどん縮小していった日本が、皇室を維持したいとしながら男子のみの皇位継承にこだわっていることについて。さまざまな感想や意見を日本語でご紹介してみたい。



 

◆どんな内容か

取り上げたのは、世界の王室・皇室やセレブリティを紹介しているTikTok「entertain.natalie」から『The Japanese imperial family’s plans to improve their genetics have failed』という動画である。

日本では、皇族と呼べる人たちの数がすでにかなり変減ってしまった。若い世代の男性では、秋篠宮家の長男・悠仁さまのみとなっている。

注目される佳子さまと敬宮愛子さまも、一般人と結婚すれば皇室を出なければならないため、今後さらなる減少に悩まされるだろう。

皇后雅子さまがご結婚後、心身の調子を崩してしまわれたことは世間に広く知られており、皇位継承者である悠仁さまと結婚したいと希望する女性は、果たして日本国内から現れるのか。

一方、中国には秋篠宮家について良い情報ばかりが伝えられているといい、悠仁さまは中国からの女子留学生と恋に落ちるのではないかと、真剣に懸念する人も少なくないようだ。



◆様々なコメントが寄せられる

@Nisa ニーサさん
芦田愛菜さんとの噂があるらしい!? 彼女には充実した人生とキャリアを送らせてあげて!

 

@miyuさん
日本の皇室は政治的権力を握っているの?

 

@Jさん
他国と同じく国の象徴のような感じですが、実際の権力はほとんどありません。

 

@kittykathkさん
なぜ皇后雅子さまは今上陛下と結婚するしかなかったのでしょうか。結婚を断ればよかったのに。

 

@🕷️🕸️さん
最初は断っていましたが、皇室からしつこく結婚を迫られたそうですよ。

 

@no.1_plebeianさん
なんと残念なことでしょう。私ならこんな残酷な運命を背負うなんて嫌です。

 

@DARK KITCHENさん
政治的に権力がないというのは違う気がする。彼らは権力者(政治家や富裕層)と交わり、間接的な影響を与えているじゃないか。

 

@manokさん
政治的な権力がなくても、それでも多くの人々から尊敬されているし、もちろん裕福な名門一族として、全国各地の有力な財閥とのつながりがあるよね。

 

@HomicideHamsterさん
「結婚するしか選択肢がなかった」というのが理解できないんです。結婚したくないなら、ずっとハーバード大学にいればよかったのかも。

 

@Anaさん
今上陛下は他の女性とは結婚しないと言い、彼女一筋でした。それが数年間続いたことから、次第に雅子さまが悪く言われるようになり、結婚するしかなかったのでしょう。

 

@CatMomさん
今の皇族は親戚同士で結婚しなくなりましたが、以前は異母姉妹と結婚し、その息子が後継者となり、側室の異母姉妹と結婚したりしていたんですよ。

 

@Elysian Merakiさん
中国のある皇帝は、さまざまな女性との間に2,000人の子供をもうけたそうですよ!

 

@WalengCatさん
せっかく才色兼備な女性が息子のお嫁さんに来てくれたというのに、結婚後それを活かしてもらおうとはしないんです。

 

それなら、なぜお嫁さんに高い基準を要求するのか?私は多くの日本人と共に仕事をしてきたが、彼らはとても賢いのに、時々常識に欠けているなと感じる時がありました。

 

@Gnomie’s Placeさん
賢い子供が生まれるように…かな?

 

@CEE CEEさん
それはあまり意味ないよ。子供は親の教育、しつけ、環境が大事だから。

 

@MORGUEさん
みんな、日本人に何を期待しているんだよ。彼らは女性蔑視が酷い国民だよ。

 

@GrayFoxxyさん
男の子の後継ぎがいることが重要らしいもんね。

 

@XvD7910さん
皇后さまは誰にいじめられていたんだ? 近い皇族? メディア?

 

@Salemさん
その両方からだよ。

 

@XvD7910さん
うわー、それは酷いな。

 

@dsmniさん
なんて悲しいことなんだ。

 

◆まとめ

やはり海外の人たちからは、皇室に残る男尊女卑の体質に対する批判の声は強いようだ。1人の女性として、皇后さまの幸せな人生を願う声もひたすら続いている。

日本人は女性蔑視をする嫌な国民。こういう不快感を世界に植え付ければ、ますます日本は国際社会から孤立してしまうことになる。自民党の政治家たちは、日本の今後を一体どうしたいのだろう。いい加減、国民が求めているものに目を向けていくべきではないだろうか。

(エトセトラ編集部)

画像および参考:
『TikTok』 The Japanese imperial family’s plans to improve their genetics have failed  ―entertain.natalie



 

ここまでの【海外の人は日本の皇室、皇位継承問題をどう見ている?】

その1:世論調査で日本国民の90%が女性天皇容認を支持

その2:「日本は皇室継承の法を改正するべきです」

その3:「愛子さまを女性天皇に」公開討論会

その4:超エリートだったのに皇室へ嫁いだ雅子さま

その5:7年前の世論調査でも7割近くが「女性天皇を支持」と

その6:悠仁さまの伊勢神宮参拝

その7:成年皇族となられた20歳の敬宮愛子さま

その8:小室圭さん3度目で司法試験合格

その9:皇后雅子さまのインドネシア訪問

その10:秋篠宮さまのための「立皇嗣の礼」

その11: 天皇皇后両陛下の「即位の礼」に

その12:眞子さんのご結婚は「美談」扱いで済まず

その13:眞子さん、ご結婚で小室圭さんとNYへ

その14:愛子さまは皇位継承のしきたりを破れるか?

その15:16歳になられた悠仁さまについて

その16:香淳皇后にイジメられ美智子さまはつらい人生を…!?

その17:天皇皇后両陛下の結婚の儀

その18:もしも悠仁さまが男の子ではなかったら…?

その19:日本赤十字社にご就職された愛子さまに

その20:紀子さまが原因不明の胃腸疾患に

その21:「美しい日本を守れるのは愛子さまだけ。みんなも手を貸してあげて!」の声

その22:悠仁さまvs愛子さま、どちらが天皇に相応しい?

その23:皇后雅子さまに何が起こっていたのか?

その24:悠仁さまお誕生日映像に「報道規制」の声

その25:2019年春、悠仁さまの机に2本の刃物が…

その26:秋篠宮さま57歳に

その27:退位の礼と天皇即位(2019年)

その28:眞子さんがラフな格好でニューヨーク散策

その29:愛子さま22歳のまぶしすぎる笑顔に…

その30:皇后雅子さまが抱えるプレッシャー

その31:佳子さまの今後は?

その32:小室さん夫妻は真実の愛で結ばれている?

その33:上皇后美智子さまは本当に悲劇のヒロインなのか

その34:美智子さま伝統を破り民間人初のお輿入れ

その35:エリザベス女王ご逝去に天皇陛下は「お気持ち」を

その36:米YouTuberが小室夫妻の真実を伝える動画を放つ

その37:皇族たちのラグジュアリーな生活

その38:「菊の玉座の囚人」皇后雅子さま

その39:眞子さんが払った犠牲に小室さんは感謝を

その40:「退位礼正殿の儀」と令和への期待

その41:世界が「即位礼正殿の儀」に感動

その42:天皇皇后両陛下ついに国賓として英国へ

その43:徳仁天皇、ウィンザー城でエリザベス女王ご夫妻と過ごしたひと時

その44:ウィリアム皇太子のインスタに天皇皇后両陛下が!

その45:天皇皇后両陛下バッキンガム宮殿での晩餐会へ

その46:晩餐会での陛下のおことばが英国の人々を感動させる

その47:天皇皇后両陛下、バッキンガム宮殿で日本ゆかりの品々を鑑賞

その48:英国王ご夫妻と両陛下「しばしお別れ…」の瞬間

その49:馬車に乗る前に固い握手を

その50:晩餐会当日の舞台裏

その51:海外では報じられていた雅子さまの流暢な英語(オックスフォード大学訪問)

その52:オックスフォード大学で桜の苗木を植樹

その53:「聞いたことがなく、両陛下はてっきり英語を話せないものと…」

その54:英国人が「このレベルの歓迎は滅多にない。かなり特別」

その55:お別れを惜しむ英国王ご夫妻と両陛下なんと2分半も…!

その56:「日本の皆さんには両陛下を誇りに思う理由が山ほど…」

その57:「雅子さまの心からの笑顔を初めて見た気がします」

その58:「招待状は両陛下宛なのにメッセンジャーが来た」

その59:「秋篠宮家には本当にがっかりです」

その60:留学先で「Akishinomiya Mako」と呼ばれていた眞子さん

その61:「かわいい」以外のコメントもそろそろ欲しい佳子さま

その62:マチュピチュの佳子さまに「皇族としての存在感はそれほど…」

その63:「現・皇室典範はアメリカが関わったもの」

その64:眞子さんと佳子さまが揃って明治神宮参拝

その65:悠仁さま佳作受賞映像にIQ値を案じる声

その66:悠仁さまは「全然楽しそうに見えない」「この髪型が…」

その67:レティシア王妃と皇后雅子さまの絆

その68:愛子さまは1950年代から1960年代初頭のジャッキー・ケネディのよう

その69:ニューヨークで堂々とデートを楽しむ小室夫妻

その70:「プリンセス・カコによると、9÷3は2だそうです」

その71:「何年も経ち今は回復の途に。そんな風に書くのはもうやめて」

その72:イギリス留学時の徳仁天皇は「大人気で、誰に対しても親切でしたよ」

その73:皇后雅子さまと紀子さまの生き様を比べると…

その74:敬宮愛子さまの人気に焦る秋篠宮妃・紀子さま

その75:悠仁さまの学力は「20/1000点程度」との情報

その76:悠仁さまは、ただ両親の言うことに従うだけ

その77:「佳子さまとダイアナ妃をふたりにさせたら…」

その78:「知れば知るほど、ますます大好きだった日本が嫌に…」

その79:「美しすぎて蝶も雅子さまを花と間違えた」

その80:愛子さまとオランダのアマリア王女

その81:「きっと眞子さんは10年後にこの結婚を後悔する」

その82:「紀子さまは国母になりたくて仕方ないみたい」

その83:「タイにいると噂の息子さんに菊の玉座を…?」

その84:「ヘンリー王子みたいに誰か皇室の裏側を暴露しちゃえばいいのに」

その85:「雅子さまは皇族にはもったいない」

その86:「政府が皇室典範を変えても女性蔑視は変わらないのでは」

その87:英国の戴冠式、むしろ陛下のお嬢様が出た方が喜ばれたのでは?

その88:悠仁さまが才色兼備のあのタレントさんに目星を…?

その89:「男性の方がエライ」なんて言う人は今時もういない。

その90:皇室に嫁いだ雅子さまに「妹さんの涙が泣けてくる」

その91:「秋篠宮家の子供たちは学歴がハイレベルでも中身は…」

その92:愛子さま留学断念に「倹約ができる皇族は素晴らしい」

その93:「わが子をお金で東大にねじ込むような無茶はするべきではない」

その94:「皇室典範の改正を国民は求めていないのかも」

その95:根強い愛子さま人気「あなたにまつわる噂や嘘に負けないで」

その96:「今こそ日本は伝統を破り、愛子さまを天皇にさせる時が来た」

その97:「成績が悪いのに東大推薦なんて、まさに不正行為」

その98:「欧米の母親は息子の恋人や奥さんにとても親切ですよ」

その99:「感覚がマヒしているんだろうか。世界中が笑ってるよ」

その100:海外留学を勧める声に「1人では何も出来ない子ですよ」

その101:「敬宮愛子天皇で日本はもっと偉大な国に」

その102:「雅子さまは輝くために生まれてきたような方」

その103:「悲しそうに見えるこの少年が次の天皇って大丈夫なの?」

その104:「お父様、お母様それぞれの良い所が敬宮さまに」

3件のコメント

  • 国連から皇位継承が女性には不可能とされている日本の皇室制度が、女性差別に当たると勧告を受けたことに対し、早速、「ローマ教皇も男性限定ではないか」と反論をしている反動勢力があることが報じられました。
    そこで、バチカンが女性差別撤廃条約を批准しているのかどうか、外務省のサイトで参照してみました。
    (参考URL:「女子に対するあらゆる形態の差別の撤廃に関する条約(Convention on the Elimination of All Forms of Discrimination against Women)締約国一覧」
    https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/josi/3b_001_1.html )

    すると、バチカンは同条約に関して、署名や加入を一切していない、ヨーロッパ唯一の国で、イランも同様でした。だから国連からカトリック教会総本山のあるバチカン市国に対し、教皇が男性限定なのは条約違反だ、と勧告を出さないだけなのです。

    一方で、日本は、この条約に署名し、国会で批准まで済ませている先進国です。
    批准後になって、いまさら、愛子さまへの皇位継承に口出しするな、は通らない理屈です。
    日本が署名したのは、1980年7月17日で、国会批准があったのは、1985年6月25日とありますから、いずれも昭和の話であり、ここから読み解けることは、当時、昭和天皇は将来女性天皇になる可能性がある同条約批准に対し、反対されていなかったことが裏付けられますよね。
    もちろん、宮内庁も異議申立していなかったから、署名され、批准まで進んだのです。
    さもなければ、日本にもバチカンのような態度を取る道があったのです。
    結局、この期に及んで、なお女性天皇反対を叫ぶ人々は、秋篠宮さんを天皇にし、紀子さんを皇后にしたいから、そうすることでうまみのある立場だから、愛子さまへの継承に異議を唱えているのであり、雅子さまが皇室に入られたことに強い反感を抱く、極く一部のひねくれた反動勢力でしかないことになります。

  • 先週土曜日に放送した「皇室のこころ 2024秋」を見ました。

    天皇皇后両陛下の留学時代と今年夏の映像をまとめたものですが、見ていてほっこりしました。

    特に、オックスフォード大でのエピソードは、海外生活を経験した私でさえ、うんうん、あるあると頷きながら見ていました。

    また、今年夏の訪問の際、歓迎晩餐会の席でイギリスとの友好関係の歴史を、シティでの晩餐会ではイギリスポンドの使い方が分からず、お札を先に使ってしまい、小銭が溜まる、さらに、お財布が痛んでしまったのか、コインがこぼれ落ち、周りの人々が拾って集めてくださったことなど、この部分は失礼ながら、お腹を抱えて笑ってしまいました。

    雅子様の様子も、名誉教授の先生が真摯に学問に取り組まれる人と評価していたそうですね。

    警備担当だったロジャーベーコンさんも、言葉が通じない同士、苦労も多かったでしょうが、その後距離を縮めたとのこと。更に、同期生の方のエピソードもその場にいるような雰囲気でした。

    その一方で、悠仁親王は、天皇皇后両陛下みたいに同じことをするのは、無理があります。

  • 日本がこれほど国際条約を軽視するようになったのには驚きを禁じ得ません。
    女性差別禁止条約では、2016年にも皇位継承が男子限定とされていることを女性差別であると勧告されそうになり、草案段階でいわゆる政治的に「止めさせる」ことをしましたが、今回2024年には止めさせることすらできなくなっており、それだけ日本政府の言い分には理由がないと判断されたことになります。
    批准した国際条約には国内法同等の効力がある、と政府もくりかえし明言してきているのですから、これ以上、悪足掻きを続け、皇室典範第一条削除を拒否し続けることは、往生際悪く見苦しいの一言です。

    個人的には、上川陽子前外務大臣の陰なる大金星だと思われます。
    彼女には政治家になる以前からの凄い国連人脈があり、勧告を止めることもやろうと思えばできたのに、石破首相が新内閣には入れなかったので、外相・国連間の個人的人脈が途絶えた瞬間、日本政府の一番痛いところを、見事に、さくっと、一突きされた格好だからです。
    上川氏は、皇位継承問題に関し、総裁選の時から「広く国民的議論を促してゆきたい」と一人だけ意味深な宣言をしていました。おそらくこの是正勧告が来ることも事前によく承知のうえでの発言だったはずです。
    世論調査では9割以上が「愛子さまを次期天皇に」と支持されていることが分かっている以上、「広く国民的議論を促してゆきたい」とくれば、イコール愛子天皇への道解禁を意味します。

    愛子天皇待望論は、額賀がやったように、議場ではないところで、こそこそ与野党で談合するしか抑えることのできない、世界的なうねりであり、大地震のような鳴動に他ならず、これを無理に弾圧してみても、いつまで政府が悠仁支持を続けられるかはわからず、こうやって国連から一本取られると、日本政府には「女性差別主義者」のレッテルが貼られ、国際的には敗北したも同然です。
    日和見主義だったエリートたちも、東京大学への裏口入学を求めてくるような子に皇位を渡すわけにはゆかないと、最後は立ち上がるしかなくなります。女性差別と裏口入試不正行為が反響しあって、これからの秋篠宮家は、ますます国際的窮地に陥ることでしょう。
    来る参院選では、皇位継承問題を真正面に掲げて、争って欲しいです。

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