【海外の人は日本の皇室、皇位継承問題をどう見ている?】その25: 2019年春、悠仁さまの机に2本の刃物が…
“Tokyo security stepped up over safety fears for emperor’s grandson”
前回のその24では、悠仁さまのお誕生日映像について、海外の人々の声をピックアップしてみた。今回のその25では、悠仁さまが通う学校に男が侵入し、机に刃物をしのばせておいた事件に寄せられた感想を、日本語にしてご紹介してみたい。
◆動画の内容
取り上げたのは、英メディア「Daily Mail」の『Tokyo security stepped up over safety fears for emperor’s grandson』という動画である。
2019年4月26日、秋篠宮家の長男・悠仁さまが通っていたお茶の水女子大付属中学校で、悠仁さまの机に刃物2本が置かれるという事件が起きた。防犯カメラには「水道工事業者」を名乗り侵入した不審者が映っており、ヘルメットをクレジットカードで買っていたことなどから身元が割り出され、3日後に1人の男が逮捕された。
これを受け、皇居や同校の周辺では大掛かりな警備と犯人の捜索が行われた。警察官らがマンホールの中や堀を徹底的に調べる様子が映像からも確認できる。
◆様々なコメントが寄せられる
@shahrulniza5286さん
昔はサムライたちが帝のためにこうして、あらゆる手を尽くしてきたんだろうね。
@NoelleIsTheGeoArchonさん
忍者みたいだな。悠仁さまを誘拐しようとする不審者が、まさか川の中に潜んでいるとでも思ってるのか?
@stahppls2293さん
いや、爆弾とかを調べてるんじゃないの?
@taylorlane8257さん
極端なやり方だね。狂ってる人もいるけど、子供が怒りや暴力の標的になるのは最悪だ。
@SenpaiBoさん
予想外の出来事が起こるかもしれないしね。
@Bergen98さん
なぜ犯人はそんなことをしたんだろう? 日本の唯一の皇位継承者なのに。
@randomlokalvideos2750さん
彼は皇位継承者だから、彼に万が一のことが起きたら日本の天皇制度は崩壊するんだろうね。
@factspoken9062さん
日本は何をしても品質、強さ、美しさを持ちあわせ、常にベストを尽くしています。カザフスタンから敬意を込めて。
@AcceptablePersonさん
最初はひどい事件と思ったけど、警察官がシュノーケリングをしているのを見たとき、何かのギャグかと思ったわ。
@dg787さん
天皇の孫って理由で、ここまでの安全を確保する方法は驚くべきものだな。
@ismashahzada5251さん
学校でもこんな風にして彼は常に守られているのか?
@agestatsegaさん
面白くて笑っちゃったよ。
@studiestudy383さん
最後の血統を受け継ぐ唯一の子供のためなら、これぐらい警備は厳重になりますよ。
@REEEPROGRAMさん
確かに。最後の歴史的遺産や消滅しつつある文化を保存するようなものですからね。
「だって彼が最後の皇位継承者らしい」「皇族のその後は彼の肩にかかっているんだから」というコメントが目立つようになると、ふと「それがうまく機能しなかったらどうなるのか」という疑問や心配がわいてくるのだろう。こんなコメントも寄せられた。
@safe4547さん
将来、まさかのカミングアウトなんてことがあったら、どうするんだろう。
@prind142
過去にはそういったことも実際にはあったんじゃないの? でも妻を娶り子供が生まれ、本当のパートナーとは秘密の関係だったりして。
@danielwhyatt3278さん
本当にその通り。なぜか今より昔の方が、物事を上手く対処できていた部分もあるんだろうね。
@IGsuperさん
将来的には(皇位継承の)制度の方が変わるかもね。文化を変えるのは簡単じゃないだろうから。
@flipmayaさん
政府は皇室典範の改正を先延ばしにして、なんとか女性を天皇の座に就かせないようにあれこれやっているみたい。でも、愛子さまの将来の息子には天皇になる資格を与えてほしい。
@lymf9157さん
もし私が天皇の孫だったら、窮屈さを感じて生きていただろうな。いつも大勢に注目されて、やりたいこともできない。
@KoiYakultGreenTeaさん
彼は最後の皇位継承者なので、すでに検討されているお妃候補の誰かと結婚して、息子が生まれるようにするんでしょう。それが叶わなければ別の女性を迎えるか、先進医療技術を使って男児を作るなんて悲しいことも…。
ここで一歩進んだ決断をしない限り、このかわいそうな少年は人生が破滅するかもしれない、そんな運命にあるのです。
◆まとめ
赤坂御用地を一歩出れば「とにかく大切に、大切に」と警護が付く悠仁さまだが、海外の人たちはそういう感覚にも驚いてしまうのか、「笑っちゃったよ」「ギャグかと思った」という声もなかにはあるようだ。
警察は皇居や赤坂御用地の付近の警備をいっそう厳重にしたが、一つ一つのマンホールを開けて中を調べ、お堀でダイバーが潜水する様子は、まるで米国の大統領を迎える直前のような雰囲気である。
(エトセトラ編集部)
画像および参考:
・『YouTube』 Tokyo security stepped up over safety fears for emperor’s grandson ― Daily Mail
ここまでの【海外の人は日本の皇室、皇位継承問題をどう見ている?】
・その5:7年前の世論調査でも7割近くが「女性天皇を支持」と
・その16:香淳皇后にイジメられ美智子さまはつらい人生を…!?
・その21:「美しい日本を守れるのは愛子さまだけ。みんなも手を貸してあげて!」の声