【海外の人は日本の皇室、皇位継承問題をどう見ている?】その8:小室圭さん3度目で司法試験合格
“Kei Komuro passes the NY State Bar on third attempt!”
この21世紀においても、「皇位継承は男系男子に限定」などとしている日本。前回のその7では、2021年に敬宮愛子さまが20歳を迎え、成年皇族となられた際に寄せられた海外の人々の感想をピックアップしてみた。
今回のその8では、小室圭さんが3度目にしてニューヨーク州の司法試験にやっと合格したことについての感想を、日本語に訳してご紹介したい。
◆トピックの内容
取り上げたのは、ニューヨークでキャッチされたセレブたちの様子を配信するYouTubeチャンネル「celebritynycmoment」の、『Kei Komuro passes the NY State Bar on third attempt!』という動画である。
動画は2022年10月、秋篠宮家の長女・眞子さんと結婚した小室圭さんが、3度目にしてようやくニューヨーク州の司法試験に合格したことが報じられた際のもの。この時の受験者は約9,600人で、66%の6,350人が合格し、再受験者の合格率は23%だったという。
結婚1周年を迎えたタイミングで、眞子さんの31歳の誕生日も。小室さんにとってはトリプルでおめでたい1週間だったはずだ。
しかし彼は、パパラッチが「合格おめでとう」「結婚記念日はどうだった?」「合格して、日本の皆さんに伝えたいことはある?」などと話しかけても、終始無表情で無言。それも不可解だと話題になっていた。
◆様々なコメントが寄せられる
@ojp5886さん
正義が勝つことを祈っているよ。
@mimi-fn3pgさん
税金泥棒! どうせ無能だろ。
@user-rw4rj6ii5kさん
薄いカバンだね、仕事なんてしていないだろう(笑)
@kinopi3383さん
そもそも彼は日本の大学では法学部を卒業していない。一橋大学(大学院による社会人向け夜間ビジネスコースのこと)でも経営学を学んだ。フォーダム大学の法学修士課程に入学する資格なんてなかっただろうに。
法務博士課程だって、法科大学院に入学できるか適性をみるLSATの試験を受けていない。なぜ受け入れられたのか、それ自体が実に不可解だ。
@ZYDALingziさん
彼は疑惑に満ちた男だね。今回の司法試験でも学歴その他、いくつかのことが疑われているようだ。
@sora-gv9zjさん
彼の母親は刑事告発された(遺族年金と傷病手当金の不正受給疑惑)。彼自身もあれこれと問題があるみたいで、本当に弁護士になれる人材なのか。
@user-ci2yp5kg3vさん
さんざん日本国民のお世話になっていながら、素直にお礼を言うとか感謝の気持がないんだな。それに後ろめたい気持があるから、言葉が口をついて出ない。ふざけた髪の毛もなんとかしろよと言いたい。
@user-ow5rc3jv2eさん
以前何かで、司法試験の合格とニューヨークでの生活費に日本の国税から数百万ドルが費やされた可能性があると読みました。一般市民でそれは非常に恥ずべきこと。かなり不公平です。
@user-tt9me7ev3mさん
弁護士とは、同級生を長期間いじめたり、中退に追い込んだり、トラウマ的なストレスで病気にさせたりするような人物であってはなりません。そんな被害を2人がメディアに証言していて、心の傷がまだ癒えないのかもしれません。明らかに陰湿です。
@niku30504
自分がプリンスだとでも思っているようだが、本当は金目当てのとんだ詐欺師だったのでは? 日本の皇室にとっては恥ずかしい人物だ。
@user-rq4gd7sv3pさん
噓つき!
@user-qp9ks4kf9gさん
一橋大学は彼を優遇するためにホームページを変えてしまった。フォーダム大学も彼のキャリアを何度も書き換えたという。受験資格がないにもかかわらずニューヨーク州司法試験で合格できたなら、皇室特権の濫用としてちゃんと裁かれるべき。
@user-kj4qx1ey9lさん
色んな悪事がどんどん明らかになってるね。
@natto4483さん
彼は全てを可能にする「魔法の杖」を持った日本のハリー・ポッターかもね。
@jennifernadar2413さん
この試験で不正行為をした可能性があるらしいです。試験後に総領事館の職員に「言われた通りの質問が出たので、よくできました。今回は大丈夫です」と自信満々に話したそう。彼らはNYSBA(ニューヨーク州弁護士会)と特別なつながりを持っているのか。
@Mat-Tonさん
日本の国民に、ちゃんとお礼を言うべきだよ。「あ~、ありがとうございます! やっと合格しました。私とマコをサポートするため、800万ドル(現在の為替相場なら12億5,000万円)の税金をご親切にも負担してくれて、心から感謝しています」とね。
◆まとめ
「おめでとう!」といった祝福の声が大多数かと思いきや、なんとコメントの殆どが非難の声。「挨拶くらいしろよ」「態度がでかい」はまだしも、「合格したのもどうせ不正だろう」「日本の恥」「税金泥棒」といった容赦ない言葉が並んでいた。
こういう状況下で何か芳しくない事態が報じられれば、おそらく「自業自得」「因果応報」「身から出た錆」などと叩かれてしまうのだろう。皇族との結婚で一生お金には苦労しないと思うが、ずいぶんとタフな人生を選んだものである。
最後に、そんな小室さんにもエールを送るコメントが見つかったので、一応ご紹介してみたい。
@ctgctg1さん
ニューヨーク州司法試験では、受験者は学位要件を満たす必要があり、資格証明に関していくつかの手順を踏む必要があります。日本の皇族の一員であっても、適切な学歴と資格がなければ受験は許可されません。
だから彼は3回も要したのです。元米国大統領の息子であるジョン・F・ケネディ・ジュニアも合格は3回目でした。不合格率も高い試験ですから、彼をもう解放してあげてください。
妻のマコさんは、皇族の身分を放棄してまで彼との結婚を望み、日本を出たのです。ニューヨーク州で弁護士の資格を得たのですから、どうかこの苦難を乗り越えて。
海外では、いまだに「純愛を貫いたプリンセス・マコ。皇族の身分を放棄してまで一般人である小室氏との結婚を選んだ」と信じている人は非常に多いのも事実である。
(エトセトラ編集部)
画像および参考:
・『YouTube』 Kei Komuro passes the NY State Bar on third attempt! ― celebritynycmoment
ここまでの【海外の人は日本の皇室、皇位継承問題をどう見ている?】