【海外の人は日本の皇室、皇位継承問題をどう見ている?】その44:ウィリアム皇太子のインスタに天皇皇后両陛下が!

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“An honour to welcome Emperor Naruhito and Empress Masako of Japan to the UK this morning”

前回のその43ではウィンザー城でエリザベス女王ご夫妻と過ごされた際の今上陛下について、海外の人々の声をピックアップしてみた。今回のその44では、ウィリアム皇太子ご夫妻のインスタグラムにスリーショットで登場された両陛下について、寄せられた感想を日本語でご紹介してみたい。



 

◆どんな内容か

取り上げたのは、ウィリアム皇太子&キャサリン妃の公式Instagram「The Prince and Princess of Wales (@princeandprincessofwales)」から、『An honour to welcome Emperor Naruhito and Empress Masako of Japan to the UK this morning』という画像である。

ウィリアム皇太子ご夫妻のインスタグラムに両陛下が笑顔で(画像は『Instagram』のスクリーンショット)
ウィリアム皇太子ご夫妻のインスタグラムに両陛下が笑顔で(画像は『Instagram』のスクリーンショット)

 

ロンドンの名門ホテル「クラリッジス」で、和やかに微笑まれているお三方。そちらのお写真には「今朝、日本の皇室から徳仁天皇と皇后雅子さまをお迎えできたことに感激しております」というキャプションが添えられていた。

この後、両陛下は英王室騎兵隊「ホース・ガーズ」の歓迎式典に参加する予定で、ウィリアム皇太子がホテルまでお二人を迎えに来て下さった。そんななかで撮影された1枚だという。



◆様々なコメントが寄せられる

@deepakjainassociatesさん
天皇皇后両陛下への敬意とおもてなしは、純粋なお気持ちから来ています。

 

@intgrlさん
皇后さまがお召しになられている服が好き!なんと美しいのでしょう!

 

@calamansi99さん
彼女はオックスフォードを出ていて、英語も話せて才色兼備なんですよ。

 

@elsimiller76さん
なんてゴージャスだ。

 

@seanalanpさん
とてもハンサムで、この2ヶ国が一緒になるのは嬉しいです。

 

@gillpeggさん
お二人とも素敵だけど、特に皇后雅子さまが素晴らしいです。

 

@thedigitalmarketwomanさん
「ようこそ両陛下」と言いたいのですが、私はイギリスに暮らしていません。国賓としてのご訪問、どうか素敵な体験ができますように!

 

@alegriamp4さん
とても優雅な日本の皇后陛下との美しい写真です。ウィリアム、本当にありがとう。

 

@insta.pietro.16さん
天皇陛下と皇后陛下のイギリスでの快適な滞在をお祈りします。美しい写真です。

 

@bramanduarteさん
皇后雅子さまの服とパールのアクセサリー、本当に素敵だわ!

 

@elainesilva.oficさん
イギリスと日本に神のご加護がありますように!

 

@isabel.c.a.martins
ウィリアム皇太子って最高。でも、ここにキャサリン妃がいらっしゃらないのがすごく残念だわ。彼女はイギリスの太陽なのに。

 

@aquarious_nguyenさん
イギリス王室はこれを機に、女性への皇位継承について日本を強く説得するべきだよ。

 

@charlielukeoliverさん
ウィリアム皇太子ってかなりデカいんだな。

 

@bonsaisbodyjewelleryさん
良い写真だし、お二人がイギリスに到着されてから快晴続きですよ。

 

@rachael_i_rileyさん
私が日本へ旅行した翌年に、お二人が結婚されたことを思い出しました。

 

◆まとめ

コメント欄には何万件というコメントが寄せられているが、そのどれもが好意的なものばかり。いかにウィリアム皇太子夫妻、そして日本の天皇皇后両陛下が世界の人々に愛されているかが伺える。ロンドンが両陛下の訪英以来ずっとお天気が良いというのも、神がかりなものを感じる。

気になったのは@aquarious_nguyenさんの「イギリス王室はこれを機に、日本に女性の皇位継承について強く説得するべき」というコメントだ。日本国民は強くそれを願っており、上位の憲法も男女平等、天皇は世襲で継ぐ(姪や甥は含まれない)としているのに、なぜ政府は現行の皇室典範にこだわろうとするのか不思議でならない。

また、現在ガン闘病中のキャサリン妃の不在を嘆く声も多い。15日にはバッキンガム宮殿で、チャールズ国王のお誕生日を祝う行事に姿を現していたが、今後もつらい治療がしばらくは続くと報じられていた。まだ幼いお子様たちのためにも1日も早く病を克服されるよう、日本でも皆が心をこめ、お祈りしている。

(エトセトラ編集部)

画像および参考:
『Instagram』  An honour to welcome Emperor Naruhito and Empress Masako of Japan to the UK this morning



 

ここまでの【海外の人は日本の皇室、皇位継承問題をどう見ている?】

その1:世論調査で日本国民の90%が女性天皇容認を支持

その2:「日本は皇室継承の法を改正するべきです」

その3:「愛子さまを女性天皇に」公開討論会

その4:超エリートだったのに皇室へ嫁いだ雅子さま

その5:7年前の世論調査でも7割近くが「女性天皇を支持」と

その6:悠仁さまの伊勢神宮参拝

その7:成年皇族となられた20歳の敬宮愛子さま

その8:小室圭さん3度目で司法試験合格

その9:皇后雅子さまのインドネシア訪問

その10:秋篠宮さまのための「立皇嗣の礼」

その11: 天皇皇后両陛下の「即位の礼」に

その12:眞子さんのご結婚は「美談」扱いで済まず

その13:眞子さん、ご結婚で小室圭さんとNYへ

その14:愛子さまは皇位継承のしきたりを破れるか?

その15:16歳になられた悠仁さまについて

その16:香淳皇后にイジメられ美智子さまはつらい人生を…!?

その17:天皇皇后両陛下の結婚の儀

その18:もしも悠仁さまが男の子ではなかったら…?

その19:日本赤十字社にご就職された愛子さまに

その20:紀子さまが原因不明の胃腸疾患に

その21:「美しい日本を守れるのは愛子さまだけ。みんなも手を貸してあげて!」の声

その22:悠仁さまvs愛子さま、どちらが天皇に相応しい?

その23:皇后雅子さまに何が起こっていたのか?

その24:悠仁さまお誕生日映像に「報道規制」の声

その25:2019年春、悠仁さまの机に2本の刃物が…

その26:秋篠宮さま57歳に

その27:退位の礼と天皇即位(2019年)

その28:眞子さんがラフな格好でニューヨーク散策

その29:愛子さま22歳のまぶしすぎる笑顔に…

その30:皇后雅子さまが抱えるプレッシャー

その31:佳子さまの今後は?

その32:小室さん夫妻は真実の愛で結ばれている?

その33:上皇后美智子さまは本当に悲劇のヒロインなのか

その34:美智子さま伝統を破り民間人初のお輿入れ

その35:エリザベス女王ご逝去に天皇陛下は「お気持ち」を

その36:米YouTuberが小室夫妻の真実を伝える動画を放つ

その37:皇族たちのラグジュアリーな生活

その38:「菊の玉座の囚人」皇后雅子さま

その39:眞子さんが払った犠牲に小室さんは感謝を

その40:「退位礼正殿の儀」と令和への期待

その41:世界が「即位礼正殿の儀」に感動

その42:天皇皇后両陛下ついに国賓として英国へ

その43:徳仁天皇ウィンザー城でエリザベス女王ご夫妻と

3件のコメント

  • 王太子殿下の両陛下をお迎えする素敵な笑顔が、どれほどこの日を待ち侘びていたか、どれほど会えて嬉しいかを示していますね。
    王太子と天皇という立場の違いはあれど、アレな弟を持ち、王室(皇室)の名を貶められたという共通点をお持ちの2人。お二人だからこそ解り合える世界があるでしょうね。いつかお元気になられた王太子妃殿下と共に日本を訪れて頂きたいなぁ。

  • 日本では、夜8時スタートの馬車パレードが中継されず、ネットで拝見しました。
    現地到着からずっと国を挙げての大歓迎振り、大変な厚遇の嵐で、戴冠式での何方か様達への待遇とは比較にならない程、両陛下への敬愛・尊敬の念の強さに改めて素晴らしい方々なのだと実感。
    両陛下を軽んじ、ぞんざいに扱う現政権・前天負債は国民もそんな目で見ている!と改めて感じます。
    陛下と再会した国王陛下の楽しそうな表情と途切れない会話の様子やスピーチでの「おかえりなさい」に感激しました。
    何処かのミヤケとは違う、本物の皇室外交の理想型を目の当たりにして、次期天皇はどなたか?ハッキリしていますね!

  • お3人でのお写真を見て改めてウイリアム皇太子の背は高いのだと思いました。
    もしかして2メートル近くでしょうか?
    皇太子にも「おかえりなさい」と言われ国王にも「英国にお帰りなさい」と言っていただき嬉しいですね。
    いかに再会を望んでおられたか、歓迎されているかがわかります。本当にありがたいですね。

    早く国王にもキャサリン妃にも良くなっていただきたいですね。

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