“Sussexes, take note of the former princess Mako of Japan. This is how one relinquishes their royal status and moves on to independently live a new life in America with dignity and class.”

前回のその68では、愛子さまの初めての伊勢神宮・単独参拝について、海外の人々の声をピックアップしてみた。今回のその69では、ニューヨークで暮らす小室夫妻に寄せられた感想や意見をご紹介してみたい。

◆どんな内容か

取り上げたのは、人気掲示板「Reddit」から『Sussexes, take note of the former princess Mako of Japan. This is how one relinquishes their royal status and moves on to independently live a new life in America with dignity and class.』という投稿である。

日本の皇室を離れた秋篠宮家の長女・眞子さんと小室圭さんが、異国の地で仲良く外出している様子を紹介。手を繋いだり肩を組んだりと、日本では絶対にできないであろう恋人のような「デート」を楽しんでいることが伝わってくる。

◆様々なコメントが寄せられる

 @ontyieldさん
なんてかわいいカップルでしょう！彼らはニューヨークのワンルームマンションに住んでいて、公共交通機関を利用しています。彼らは自分の収入以上の暮らしをしておらず、環境について私たち庶民に説教しながら、自分たちはプライベートジェットで優雅に飛び回る偽のエコ戦士ではありません。

 

@Glass-Ad-2469さん
お互いを大切にしているのが伝わってきます。

 

@SeaWornさん
まさに私が言いたかったことです！しかも彼ら（彼女）は国からの130万ドルの一時金を断ったのです！

 

@abbyFoxHollowさん
私もニューヨーカーですが、1ベッドルームのアパートに驚きました。私はそれを普通の1ベッドルームのように解釈しましたが、実際は建物のセキュリティがしっかりしている、150万ドルの豪華な1ベッドルームらしいですね。

 

@AcanthaceaeOk2426さん
本当に愛らしい元皇室のカップルですね。

 

@orientalballerinaさん
これが本当の階級と気高さです。マコは、真の皇室とはお金や富とエリート主義のしがらみではないことを示しています。皇室の世界にいると、物質的な富を超えた財産に生まれ、特別な家族に属し、その特別な地位を利用して他の人に利益をもたらす、もしくは静かな生活を送ることになるのです。

 

@AcanthaceaeOk2426さん
その通りです。マコは自分の道を選び、ヘンリー夫妻が決してできない静かな尊厳を持ち生活しています。あの2人が公共バスに乗っているのを見たことがないでしょう。なぜなら、彼らはそれを自分たちより下等の人たちがすることだと考えているからです。

 

@GracieChat18さん
彼女は内面から輝いており、それが人々を惹きつけます。一日中ソーシャルメディアで注目を集めようとしている女性と違い、ただ「普通の」生活を送っているだけです。

 

@No_Olive_3310さん
これは最高！ とってもかわいいカップル！ しかも、サセックス公爵夫妻がニューヨークで「カーチェイス」を繰り広げている間、この2人は同じ土地でバスに乗っているなんて。

 

@felix-d-fattiebitchさん
日本の皇族といえば、雅子さまもいます。メーガンさんがハリーと結婚した時、すべてを諦めなければならなかったことを覚えていますか？

 

雅子さまはアイビーリーグの教育を受け、ケンブリッジ大学でも大学院の学位を取得しています。多言語を話す彼女は国連で働き、外交官になる道を歩みました。

 

そして皇室に嫁ぎ、37歳で人生が劇的に変わり、彼女はストレスを抱えるようになりました。彼女はかなり孤立していたからです。彼女は息子を産むプレッシャーにさらされました。

 

夫である徳仁天皇は、彼女がうつ病や流産に苦しみ、ついに娘を出産するまで彼女のそばにいました。今も苦労は続いていますが、彼女が不平を言うことは一度もありません。実は、彼女に休みを与えるように説得したのは夫でした。そして、夫からも不平は出ていません。

 

@aBingeGirlさん
私は他国の文化を批判しないように努力していますが、日本の皇室は女性をひどく扱います。雅子さまは長年にわたり精神的な問題を抱えてきました。また、徳仁天皇の主張を受け入れられるまでに長い時間がかかりました。

 

マスコミや皇室は両陛下をひどく扱いました。私は、眞子さんがニューヨークでうまくやっているのを見てうれしく思いますし、雅子さまは今では健康そうに見えますが、すべての皇室の女性はもっと丁寧に扱われるべきです。

 

@Big_Primroseさん
雅子さまは、私が本当に気の毒に思う皇族の一人です。徳仁さまと結婚したことは人生最大の過ちでした。彼女は本当は結婚したくなかったのです。徳仁さまに何度もノーと言いましたが、徳仁さまがあきらめられず、彼女は家族を通じてイエスと言わざるを得ませんでした。

 

彼女は地獄のような日々を送り、娘の愛子さまをもうけましたが、愛子さまはその後、夫の弟の家に都合のためだけに生まれたと疑われている息子に、皇位継承の権利を奪われたのです。

 

@laduquessaさん
雅子さまは日本の偉大な外交官になるはずでした。しかし皇室に嫁ぎ、彼女はそのキャリアを諦めたのです。そして、娘を産むも皇位は継承されません。男性のみに継承されるため、そこから男児を生むプレッシャーに苦しめられました。

 

@Big_Primroseさん
日本が皇室を廃止したとしても私は悲しみません。皇室は女性をひどく扱っており、虐待のようなことが許されるのは恥ずべきことです。

 

@Correct_Radish_2462さん
日本は伝統によって成り立ち、それを重んじる国です。外国人がこのような家父長制や縦社会の日本を受け入れるのは難しいかもしれません。

 

@DaBingeGirlさん
若い世代の皇族がもっと影響力を持つと良いですね！

◆まとめ

最初は小室夫妻を「可愛いらしいカップル」「ヘンリー夫妻とはまるで違う」といったコメントが多かったものの、次第に話題は、皇后雅子さまがご経験された苦悩へと移っていく。

雅子さまを哀れみ、「結婚の決断は間違いだった」といった声もあがっているが、今上陛下とご結婚されなければ、とてもやさしく聡明な娘の愛子さまのご誕生もなかった。私たちに「日本の皇室には愛子さまがいらっしゃる」という希望を与えてくださった雅子さまには、感謝の気持ちしかない。

また気になるのは、英ヘンリー王子夫妻に「小室夫妻を見習え」と命じるかのようなタイトル。小室夫妻は彼ら以上に疑惑のお金に支えられながら人生を送っていることは、海外の人にはなかなか知られていないようだ。いや、アメリカの内国歳入庁（IRS）だけは、おそらく色々な情報をご存じだと思うが…。

（エトセトラ編集部）

画像および参考：
・『Reddit』 Sussexes, take note of the former princess Mako of Japan. This is how one relinquishes their royal status and moves on to indepently live a new life in America with dignity and class.

ここまでの【海外の人は日本の皇室、皇位継承問題をどう見ている？】

・その1：世論調査で日本国民の90％が女性天皇容認を支持

・その2：「日本は皇室継承の法を改正するべきです」

・その3：「愛子さまを女性天皇に」公開討論会

・その4：超エリートだったのに皇室へ嫁いだ雅子さま

・その5：7年前の世論調査でも7割近くが「女性天皇を支持」と

・その6：悠仁さまの伊勢神宮参拝

・その7：成年皇族となられた20歳の敬宮愛子さま

・その8：小室圭さん3度目で司法試験合格

・その9：皇后雅子さまのインドネシア訪問

・その10：秋篠宮さまのための「立皇嗣の礼」

・その11： 天皇皇后両陛下の「即位の礼」に

・その12：眞子さんのご結婚は「美談」扱いで済まず

・その13：眞子さん、ご結婚で小室圭さんとNYへ

・その14：愛子さまは皇位継承のしきたりを破れるか？

・その15：16歳になられた悠仁さまについて

・その16：香淳皇后にイジメられ美智子さまはつらい人生を…!?

・その17：天皇皇后両陛下の結婚の儀

・その18：もしも悠仁さまが男の子ではなかったら…？

・その19：日本赤十字社にご就職された愛子さまに

・その20：紀子さまが原因不明の胃腸疾患に

・その21：「美しい日本を守れるのは愛子さまだけ。みんなも手を貸してあげて！」の声

・その22：悠仁さまvs愛子さま、どちらが天皇に相応しい？

・その23：皇后雅子さまに何が起こっていたのか？

・その24：悠仁さまお誕生日映像に「報道規制」の声

・その25：2019年春、悠仁さまの机に2本の刃物が…

・その26：秋篠宮さま57歳に

・その27：退位の礼と天皇即位（2019年）

・その28：眞子さんがラフな格好でニューヨーク散策

・その29：愛子さま22歳のまぶしすぎる笑顔に…

・その30：皇后雅子さまが抱えるプレッシャー

・その31：佳子さまの今後は？

・その32：小室さん夫妻は真実の愛で結ばれている？

・その33：上皇后美智子さまは本当に悲劇のヒロインなのか

・その34：美智子さま伝統を破り民間人初のお輿入れ

・その35：エリザベス女王ご逝去に天皇陛下は「お気持ち」を

・その36：米YouTuberが小室夫妻の真実を伝える動画を放つ

・その37：皇族たちのラグジュアリーな生活

・その38：「菊の玉座の囚人」皇后雅子さま

・その39：眞子さんが払った犠牲に小室さんは感謝を

・その40：「退位礼正殿の儀」と令和への期待

・その41：世界が「即位礼正殿の儀」に感動

・その42：天皇皇后両陛下ついに国賓として英国へ

・その43：徳仁天皇、ウィンザー城でエリザベス女王ご夫妻と過ごしたひと時

・その44：ウィリアム皇太子のインスタに天皇皇后両陛下が！

・その45：天皇皇后両陛下バッキンガム宮殿での晩餐会へ

・その46：晩餐会での陛下のおことばが英国の人々を感動させる

・その47：天皇皇后両陛下、バッキンガム宮殿で日本ゆかりの品々を鑑賞

・その48：英国王ご夫妻と両陛下「しばしお別れ…」の瞬間

・その49：馬車に乗る前に固い握手を

・その50：晩餐会当日の舞台裏

・その51：海外では報じられていた雅子さまの流暢な英語（オックスフォード大学訪問）

・その52：オックスフォード大学で桜の苗木を植樹

・その53：「聞いたことがなく、両陛下はてっきり英語を話せないものと…」

・その54：英国人が「このレベルの歓迎は滅多にない。かなり特別」

・その55：お別れを惜しむ英国王ご夫妻と両陛下なんと2分半も…！

・その56：「日本の皆さんには両陛下を誇りに思う理由が山ほど…」

・その57：「雅子さまの心からの笑顔を初めて見た気がします」

・その58：「招待状は両陛下宛なのにメッセンジャーが来た」

・その59：「秋篠宮家には本当にがっかりです」

・その60：留学先で「Akishinomiya Mako」と呼ばれていた眞子さん

・その61：「かわいい」以外のコメントもそろそろ欲しい佳子さま

・その62：マチュピチュの佳子さまに「皇族としての存在感はそれほど…」

・その63：「現・皇室典範はアメリカが関わったもの」

・その64：眞子さんと佳子さまが揃って明治神宮参拝

・その65：悠仁さま佳作受賞映像にIQ値を案じる声

・その66：悠仁さまは「全然楽しそうに見えない」「この髪型が…」

・その67：レティシア王妃と皇后雅子さまの絆

・その68：愛子さまは1950年代から1960年代初頭のジャッキー・ケネディのよう