【海外の人は日本の皇室をどう見ている?】その51:海外では報じられていた雅子さまの流暢な英語(オックスフォード大学訪問)

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“Crowds greet Japanese Emperor and Empress in Oxford”

前回のその50では、晩餐会当日の舞台裏について、海外の人々の声をピックアップしてみた。今回のその51では、日本のメディアがまるで紹介しないシーンを含め、天皇皇后両陛下がオックスフォード大学を訪問された際の映像と、そちらに寄せられた感想をご紹介してみたい。



 

◆どんな内容か

取り上げたのは、フランスメディア「AFP News Agency」の『Crowds greet Japanese Emperor and Empress in Oxford』という動画である。イギリス訪問の最終日、かつて留学をしていたオックスフォード大学を訪問された天皇皇后両陛下。ご留学当時を懐かしみながら、それは良いひと時を過ごされたもようだ。

「雅子さま~!」「陛下~~!」「おかえりなさい!」と声をかける学生や市民たちに、お二人は笑顔で手を振り続けたが、なんとある日本人女性は陛下から、勇気づけられるお返事をいただいている。

動画の後半では、現地の女性と流ちょうな英語で会話をする皇后雅子さまのお姿も。その部分こそネット上で「なぜ、片方の女性の声は大きく聞こえるのに、雅子さまのお声はミュートになるのか」と不満の声が一気に沸いたシーンであろう。

誰に対しても優しく、かつ気さくなお人柄であるという両陛下。実際のご様子を、上のリンク(動画のタイトル部分)から是非ご覧いただきたいと思う。

 



◆様々なコメントが寄せられる

@FiveRiversCityさん
素晴らしい英語を話す雅子さまの声が日本のテレビでミュートされていたことを知り、とてもショックです。皇后は明らかに非常に才能があり、優雅な女性であり、天皇の素晴らしい配偶者です。

 

皇后の素晴らしい資質を抑圧するのではなく、こうして広めることは、世界の舞台で日本にとって非常に有利になるでしょう。

 

@bunbun5997さん
雅子さまが流暢に英語を話すのを日本のテレビで見ることはできません。これは上皇后が嫉妬から放送を許可していないためです。日本国民は、優しくて美しい雅子さまが上皇后のいじめから解放されることを望んでいます。

 

@FiveRiversCityさん
とても悲しい話ですね。上皇后は義理の母からひどいいじめを受けていたと聞きました。ですから、義理の娘にはもっと優しく、理解を示し、励ましてあげるべきだったと思います。

 

なぜ家族の力関係はこんなに複雑でなければならないのでしょうか。雅子さまの健康と幸福にとって、これはまったく不必要で有害です。

 

両陛下が英国訪問を楽しんで、またすぐに戻ってこられることを心から願っています。

 

@bunbun5997さん
私たちも美智子さまが義理の母からいじめを受けていたと信じていましたが、これは美智子さまの嘘であることがわかりました。

 

彼女は新しいドレスをたくさん注文し、義母から「皇太子妃は女優ではない」と言われたことで動揺し、メディアは美智子さまがいじめられていると報道しました。実際、義母は美智子さまのために自分の服の予算まで譲っていたのに。

 

義母が高齢になり、当時の天皇が亡くなったとき、美智子さまは義母を蒸し暑い部屋に置き去りにし、電話を取り上げてかけられないようにするなど、虐待しました。

 

@arivanillaさん
皇后さまの英語のアクセントが大好きです。ネイティブなのでしょう。もっと話して欲しいです。

 

@annanapoletani2644さん
皇后さまはなんて美しいのでしょう。作られていない自然なものです。彼女の優しさは無限ですべてを打ち負かします!

 

@deco2132さん
イギリス人として、私は日本とその素晴らしい人々に最大限の敬意を抱いています。美しい国です。

 

@skeeterm2162さん
わぁ、この群衆を見てください! 両陛下が若い頃を振り返る姿は素敵です。お二人とも教養があり、それぞれに優れた業績を残しています。本当に素晴らしい! そして雅子さまはとても美しい!

 

@shankarbalan3813さん
日本の両陛下は世界からとても愛され、尊敬されています。当然のことです。威厳があり、本当に礼儀正しい人々です。

 

@johnmh1000さん
私も同感です。この2人はとても好感度が高く、尊敬されていることを感じます。やさしさと謙虚さと共に我が国に来てくださってありがとうございます。

 

@davidcoldstar6333さん
両陛下はそれぞれ別の時期にオックスフォード大学で学ばれており、お二人はいつかオックスフォードのキャンパスを一緒に歩くことを願っていました。

 

ご留学から40年近く経って、やっと夢が叶いました。体調が優れなかった皇后さまが、こんなに幸せそうに見えたのは初めてです。

 

@radioactiveramenponies3877さん
イギリスへようこそ! お二人が楽しい時間を過ごせたら嬉しいです。とても地に足のついたお二人ですね。

 

@bellamills7366さん
私は両陛下が大好きです!

 

@Kerker-Marioさん
偉大な徳仁天皇と偉大な皇后さまのご健康と安全を心よりお祈り申し上げます。

 

@huangjacqueline9581さん
AFPさん、可能であれば皇后さまが公の場で英語で話している動画をもっと公開して、彼女を助けてあげてください。皇后さまのお声をもっと聞きたいです。

 

英国訪問に関する日本のメディアの報道をかなりチェックしましたが、彼女の声はずっと消されていました。こんなのバカげています。皇后さまは才能があり、知的で、美しい女性であり、世界の舞台でもっと輝くべきです。

 

@PAULO-up7nuさん
天皇皇后両陛下の英国訪問について、詳しい情報をありがとうございます。真実を伝えない日本の報道は本当にひどいですね。

 

@nerdimmunity7672さん
日本のメディアは皇后陛下のご発言について放送を制限しているというコメントを読みました。なぜなのか理解できません。

 

◆まとめ

日本のメディアが、雅子さまが英語を話されているシーンを全てカットしたりミュートにしたりすることについても、コメント欄を通じてついに世界に明らかになった。こういう奇妙な情報操作をする日本は、国として今後どれほど信頼されるのだろうか。

(エトセトラ編集部)

画像および参考:
『YouTube』  Crowds greet Japanese Emperor and Empress in Oxford ― AFP News Agency



 

ここまでの【海外の人は日本の皇室、皇位継承問題をどう見ている?】

その1:世論調査で日本国民の90%が女性天皇容認を支持

その2:「日本は皇室継承の法を改正するべきです」

その3:「愛子さまを女性天皇に」公開討論会

その4:超エリートだったのに皇室へ嫁いだ雅子さま

その5:7年前の世論調査でも7割近くが「女性天皇を支持」と

その6:悠仁さまの伊勢神宮参拝

その7:成年皇族となられた20歳の敬宮愛子さま

その8:小室圭さん3度目で司法試験合格

その9:皇后雅子さまのインドネシア訪問

その10:秋篠宮さまのための「立皇嗣の礼」

その11: 天皇皇后両陛下の「即位の礼」に

その12:眞子さんのご結婚は「美談」扱いで済まず

その13:眞子さん、ご結婚で小室圭さんとNYへ

その14:愛子さまは皇位継承のしきたりを破れるか?

その15:16歳になられた悠仁さまについて

その16:香淳皇后にイジメられ美智子さまはつらい人生を…!?

その17:天皇皇后両陛下の結婚の儀

その18:もしも悠仁さまが男の子ではなかったら…?

その19:日本赤十字社にご就職された愛子さまに

その20:紀子さまが原因不明の胃腸疾患に

その21:「美しい日本を守れるのは愛子さまだけ。みんなも手を貸してあげて!」の声

その22:悠仁さまvs愛子さま、どちらが天皇に相応しい?

その23:皇后雅子さまに何が起こっていたのか?

その24:悠仁さまお誕生日映像に「報道規制」の声

その25:2019年春、悠仁さまの机に2本の刃物が…

その26:秋篠宮さま57歳に

その27:退位の礼と天皇即位(2019年)

その28:眞子さんがラフな格好でニューヨーク散策

その29:愛子さま22歳のまぶしすぎる笑顔に…

その30:皇后雅子さまが抱えるプレッシャー

その31:佳子さまの今後は?

その32:小室さん夫妻は真実の愛で結ばれている?

その33:上皇后美智子さまは本当に悲劇のヒロインなのか

その34:美智子さま伝統を破り民間人初のお輿入れ

その35:エリザベス女王ご逝去に天皇陛下は「お気持ち」を

その36:米YouTuberが小室夫妻の真実を伝える動画を放つ

その37:皇族たちのラグジュアリーな生活

その38:「菊の玉座の囚人」皇后雅子さま

その39:眞子さんが払った犠牲に小室さんは感謝を

その40:「退位礼正殿の儀」と令和への期待

その41:世界が「即位礼正殿の儀」に感動

その42:天皇皇后両陛下ついに国賓として英国へ

その43:徳仁天皇、ウィンザー城でエリザベス女王ご夫妻と過ごしたひと時

その44:ウィリアム皇太子のインスタに天皇皇后両陛下が!

その45:天皇皇后両陛下バッキンガム宮殿での晩餐会へ

その46:晩餐会での陛下のおことばが英国の人々を感動させる

その47:天皇皇后両陛下、バッキンガム宮殿で日本ゆかりの品々を鑑賞

その48:英国王ご夫妻と両陛下「しばしお別れ…」の瞬間

その49:馬車に乗る前に固い握手を

その50:晩餐会当日の舞台裏

6件のコメント

  • いやはや、念願の訪英が叶い、英国王室と両陛下との見事な外交と素晴らしい立ち居振る舞い、洗練されたお衣装等、何方か様のファッションショーが如何に奇妙かつ、異様で長く日本を貶めてきたのか、よーく分かりました。同時に、自分たちより美しく、若々しく、立派な英会話を駆使する皇后陛下に対して嫉妬心や対抗心を持つ輩により、ホースガードパレードを中継放送させず、無粋なマスクを付けさせ、晩餐会ではカメラフレームから外すだけでなく、英会話を話すシーンでは音声カットとは、余程自分たちの英語発音に自信をお持ちではないのですね?
    元外交官、ハーバード大学を大変優秀な成績で卒業し、オックスフォード大学留学でも、指導教授から、日々の努力や高いコミュニケーション能力、人柄の良さを絶賛されていた皇后陛下、どれだけ卑しい妬み嫉みから、隠してまで人権侵害を続けてくるのか、非常に腹立たしい!
    ミヤヒのネチャネチャ発音、喉からの意気すら感じないうっすら発声、聞くに堪えない気持ち悪い酷い英語スピーチを是とする、低レベルな対抗心、日本の国益を害してます。
    優秀で、お人柄の立派な皇后陛下を貶めて隠す行為、命令する輩の低脳レベルや、日本の人権程度がこんなものか!と情けないです。

  • 雅子様の声だけカット又はミュート?
    しかもこれが世界に知れ渡るとはなんと恥ずべきことでしょう。
    これでは世界の信用を失ってもしかたありません。

    他の方の声もカットされていればまだしも、雅子様だけというのが如何にも陰湿で、民主主義を建前では標榜しているだけに、より悪質感を与えると思います。
    まるで半島の宮廷ドラマを見ているようでいたたまれません。

    日本のメディアはあまりにもドメスティックです。
    報道は今や瞬時に世界に伝わるというのに、日本のある集団のみしか眼中にないようです。
    これでは新聞、TV等大手メディアは自国民からも信用を失い、経営にも悪影響が出ることは必至と思います。

    安定的皇位継承問題にも殆ど論説がなく、国民の声も反映させず、これで本当にメディアといえるのでしょうか。
    皇室の行方を含め、将来を見据えた報道をしなければ、日本のメディアに明日はないでしょう。

  • 流暢な外国語をご披露いただくことは、より尊敬敬愛の念が深まり、悪いことなど何も無いと思います。不適切な発言を気にされているのであれば、天皇家御一家におかれましては、そのリスクは限りなく低いと思いますが、リアルタイムでなくても構わないと思います。是非前向きにお願いしたいです。一部のご発言に信用の置けない皇族の方を基準に物事を考えていると、いつまでたっても開かれた皇室など実現できないと思いませんか?

  • 今回の訪英では、
    両陛下の後ろやどこにも”通訳”さんが居ないし会話が弾んでいる映像があるので、いくら情報をコントロールしても無駄なのに。ププッ、て感じです。
    あのフーフとこの一家とどんだけ社会の進化から遅れているのでしょう。
    またまたある雑誌に、宿泊費のことやら公務への出席率などという記事がでましたが、誰が書かせているか国民はもう分かってしまってますよ。

    まだこんな事やってまかり通ると思っているのですね。
    国賓で招かれた両陛下の事をとやかく言うなんて、その前に招かれてもいなくて訪問したヒトヒトが旅費にいくら使ったか記事にするのが仕事ではないですかね。
    あと赤坂ベルサイユの終わらない工事費の件も。

  • まだご病気になられる前の皇后陛下が海外訪問(オーストラリア)の時にコアラを抱いて英語でお気持ちを言われてました。
    今回はウイリアム皇太子が両陛下がお泊まりされてるホテルにお迎えに行った時に
    皇太子に「お帰りなさい」と言われ「お待たせしました」のテロップは出るのに
    皇后陛下のお言葉が聞こえず私の耳が悪いのかと思いましたし
    他の場面でも聞こえてこず疑問に思ってました。
    やはり、皇后陛下の流暢な英語を流すと快く思わない人達がおられるようで。
    でも、今は隠すことができてものちにわかるでしょうし
    こんなことしてるのが誰かわかってるのに恥ずかしくないのでしょうか。

  • いやあ、ひどいことをするもんですね。私はほとんどTVを見ないので、そのような放映操作がされていようとは思ってもみませんでした。まさに我が国の報道自由度が世界70位ということの実例ですね。大手報道機関はどこぞの高齢老婦人に唯々諾々と従ってしまう。恐ろしいことだ。

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