【海外の人は日本の皇室をどう見ている?】その71:「何年も経ち今は回復の途に。そんな風に書くのはもうやめて」
“Empress Masako of Japan – who was dubbed ‘a broken butterfly’ due to ill health and struggles to adapt to imperial life – takes time out of UK state visit”
前回のその70では、「可愛らしい」以外の称賛がなかなか得られない佳子さまのペルー訪問について、海外の人々の声をピックアップしてみた。今回のその71では、皇后雅子さまのご体調に寄せられた感想や意見をご紹介してみたい。
◆どんな内容か
取り上げたのは、英メディア「Daily Mail」から『Empress Masako of Japan – who was dubbed ‘a broken butterfly’ due to ill health and struggles to adapt to imperial life – takes time out of UK state visit』という投稿。
2024年6月、天皇皇后両陛下が国賓としてイギリスに招待された際のご様子を、複数の写真とともに紹介しているが、ご体調を考慮して休息日を設け、過密なスケジュールを避けるなどした雅子さまについて、メディアでは「現在も健康面の問題に悩まされている」と報じた。
◆様々なコメントが寄せられる
@wisteria44さん
雅子さまが結婚された当時のことを覚えています。彼女はボストンで長い時間を過ごしていましたが、かなり高く評価されていました。私たちは彼女が日本の皇室に完全に溶け込むだろうと思っていましたが、悲しいことに、そうはなりませんでしたね。
@FleetingMomentさん
雅子さまは優しく繊細で、名声に飢えたタイプの西洋の女性とはまったく違う素敵な女性です。それが文化的なものかどうかは分かりませんが。
勤勉で聡明な雅子さまの頭脳と窮屈すぎる皇室は、残念ながら両立が難しかったのでしょう。どちらかが譲歩しなければなりません。また、プレッシャーも役に立ちません。
しかし彼女は自分の道を切り開き、うまく妥協点を見つけているのだと思います。彼女の夫はやさしく、愛情深く、うまく支えてくださっているようですね。あらゆる困難のなかでも素敵なご夫婦です。
@karratさん
放っておいてあげたらいいのに。こうして書き立てるからよ。
@Ava Gardnerさん
彼女がそのように苦しんでいるのは悲しいことです。素敵な女性なのに。
@Hokimaiさん
とても悲しい人生を送っているようです。
@Disillusionedさん
皇位継承者を作ろうとストレスをためていたんです!!! 赤ちゃんの性別を決定するのは男性の精子だということを、誰も説明しないのですか!!!
@Borednowandangryさん
彼女は素晴らしい女性です。
@jeanie2022さん
あれから何年も経ち回復の途にあるのに、そんな風に書くのはもうやめてください。
@janidanさん
彼女は皇室の生まれではありません。すべての規則やしきたりに慣れ、同時に海外の王族たちに会うのはかなり難しいことでしょう。
@ElizNさん
雅子さまは本当は結婚したくなかったため、2度断りましたが「強制的に」結婚させられのです。それ以来、彼女はとても悲しそうに見えます。
@Slowlyさん
皇后雅子さまもキャサリン妃のように、自分のペースでのんびりと公務をしたらいいと思います。
@AKLONDONさん
雅子さまの帽子が素敵ですね。控えめでスタイリッシュで、彼女の顔によく似合っています。
一方で英国王室の帽子は派手すぎて好きではありません。いつもなぜあんなに大きな帽子をかぶるのでしょう。
そして若い女性皇族たちのがむしゃらさが滑稽ですね。皇后陛下がより魅力的に見えます。
@Mentor2さん
「適応に苦労している」…まるでダイアナ妃のよう、かわいそうに。
@Disillusionedさん
まったくのナンセンスだ。贅沢三昧からの休息日だって?私たちだって誰もがそれを望んでいるよ。
@lilly7vrさん
それは違うよ。彼女の人生はとても悲しく孤独なのです。私はそんな人生、絶対に嫌よ。
@Himmerさん
あなたは日本の皇室がどれほど厳格であるかを全く知らないと思います。そして「私たちだって誰もが」とは誰ですか? 私は間違いなくそれには入りません。
◆まとめ
雅子さまの思いやり、苦悩に同情する優しい声が多く書き込まれるなか、ある人は「贅沢三昧からの休息日なんてナンセンスだ。羨ましい」と呟いた。
すぐに批判にかき消されたものの、皇室の実情を知らない人たちからはこうした心無い声が上がってしまうのだろう。
(エトセトラ編集部)
画像および参考:
・『Daily Mail』 Empress Masako of Japan – who was dubbed ‘a broken butterfly’ due to ill health and struggles to adapt to imperial life – takes time out of UK state visit
ここまでの【海外の人は日本の皇室、皇位継承問題をどう見ている?】
・その5:7年前の世論調査でも7割近くが「女性天皇を支持」と
・その16:香淳皇后にイジメられ美智子さまはつらい人生を…!?
・その21:「美しい日本を守れるのは愛子さまだけ。みんなも手を貸してあげて!」の声
・その36:米YouTuberが小室夫妻の真実を伝える動画を放つ
・その43:徳仁天皇、ウィンザー城でエリザベス女王ご夫妻と過ごしたひと時
・その46:晩餐会での陛下のおことばが英国の人々を感動させる
・その47:天皇皇后両陛下、バッキンガム宮殿で日本ゆかりの品々を鑑賞
・その51:海外では報じられていた雅子さまの流暢な英語(オックスフォード大学訪問)
・その53:「聞いたことがなく、両陛下はてっきり英語を話せないものと…」
・その54:英国人が「このレベルの歓迎は滅多にない。かなり特別」
・その55:お別れを惜しむ英国王ご夫妻と両陛下なんと2分半も…!
・その56:「日本の皆さんには両陛下を誇りに思う理由が山ほど…」
・その57:「雅子さまの心からの笑顔を初めて見た気がします」
・その60:留学先で「Akishinomiya Mako」と呼ばれていた眞子さん
・その61:「かわいい」以外のコメントもそろそろ欲しい佳子さま
・その62:マチュピチュの佳子さまに「皇族としての存在感はそれほど…」
・その66:悠仁さまは「全然楽しそうに見えない」「この髪型が…」