【海外の人は日本の皇室をどう見ている?】その87:英国の戴冠式、むしろ陛下のお嬢様が出た方が喜ばれたのでは?

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“Princess kiko’s husband offended charles”

 

前回のその86では、敬宮愛子さまには皇位継承権が「ない」とされることについて、海外の人々の声をピックアップした。今回のその87は、昨年イギリスの戴冠式に出席した際のあれこれで、批判が殺到してしまった秋篠宮夫妻についての感想や意見を、日本語にしてご紹介してみたい。



 

◆どんな内容か

取り上げたのは、TikTokアカウント「happy.hour02」から『Princess kiko’s husband offended charles』という動画である。

 

夫妻のわがままさがチャールズ国王を怒らせたと解釈されていたとは!(画像は『TikTok』のスクリーンショット)
夫妻のわがままさがチャールズ国王を怒らせたと解釈されていたとは!(画像は『TikTok』のスクリーンショット)

 

2023年5月6日、チャールズ国王の戴冠式がイギリス・ロンドンのウェストミンスター寺院で執り行われた。

チャールズ国王は当初、昔から親交の深かった天皇皇后両陛下を招待した。にもかかわらず、宮内庁は秋篠宮夫妻が参列すると発表。これに対し国民は、日本とイギリス間の信頼問題にも関わるうえ、チャールズ国王の自尊心を侮辱することにならないかと危惧し、「両陛下が出席するべきだ」と訴えた。

戴冠式には古くから「他国の国王・天皇は参列しない。王太子、皇太子にする」との習わしがあったが、チャールズ国王ご自身の希望によりそれが破られたからだ。動画の最後は「弟夫妻が出るよりも、仲良しの陛下のお嬢様が参列した方がむしろ喜ばれたのに」とまとめられている。



◆様々なコメントが寄せられる

@atpperさん
両国の国民は生活費の高さと経済状況の悪化に苦しんでいるというのに。

 

@21castle21さん
戴冠式には通常、王位・皇位継承者が出席するため、そのなかで王は1人だけだと思います。

 

@Joshさん
天皇は国王の戴冠式に出席できないはず。それは順位の問題ですから、皇太子が皇族を代表して出るものなんです。

 

@happycamper156さん
王族たちが現れて、新しく国王や女王になるお二人より注目を奪ったりしないよう配慮するんだと聞きました。

 

@Sさん
秋篠宮夫妻は、チャールズ国王に良い印象を持たれようと懸命だったようですね。皇位継承者が夫妻のひとり息子だけれど、彼らは世界的に見てもあまり人気がないです。

 

@Jorgさん
誰が気にするの?王族・皇族なんてみんな巨額の税金を使って来てるんだし、誰が来たって同じようなものよ。

 

@Ma Coco go locoさん
チャールズ国王は別に怒ってはいなかったと思うけど、日本国民が怒っていたのかな? チャールズ国王が怒っていたという文章や発言がどこかにあったかな?

 

@Gabrielさん
出席者が秋篠宮夫妻だったことに怒っていたのは、チャールズ国王というよりは、日本の国民とか他の国の人たちかな。

 

@Heather Price132さん
単なる称号を得るために、そして彼らの自尊心を高めるために単に費やされてきたお金。それらがあれば、国のすべての貧困者を助けられたはずです。

 

◆まとめ

この一件がチャールズ国王を怒らせてしまったかどうかは定かではない。ただ、こういう動画が存在すること自体、秋篠宮夫妻の評判は国際的にみてもあまり芳しくないことが伺える。

高齢の域に入るチャールズ国王は、若い王太子・皇太子より、これまで親しくやってきた同年代の王族に祝ってほしかったのだろう。外務省はそのあたりの要望をきちんとキャッチしていたはずだが、なぜ調整がうまく行かなかったのか。

もしもイギリスで、「日本は無礼だ」「両国の友好関係にヒビが入った」「宮内庁および日本政府の決定に怒っている」とでも報じられたら、どうするつもりであったのだろう。

(エトセトラ編集部)

画像および参考:
『TikTok』 Princess kiko’s husband offended charles ― happy.hour02



 

ここまでの【海外の人は日本の皇室、皇位継承問題をどう見ている?】

その1:世論調査で日本国民の90%が女性天皇容認を支持

その2:「日本は皇室継承の法を改正するべきです」

その3:「愛子さまを女性天皇に」公開討論会

その4:超エリートだったのに皇室へ嫁いだ雅子さま

その5:7年前の世論調査でも7割近くが「女性天皇を支持」と

その6:悠仁さまの伊勢神宮参拝

その7:成年皇族となられた20歳の敬宮愛子さま

その8:小室圭さん3度目で司法試験合格

その9:皇后雅子さまのインドネシア訪問

その10:秋篠宮さまのための「立皇嗣の礼」

その11: 天皇皇后両陛下の「即位の礼」に

その12:眞子さんのご結婚は「美談」扱いで済まず

その13:眞子さん、ご結婚で小室圭さんとNYへ

その14:愛子さまは皇位継承のしきたりを破れるか?

その15:16歳になられた悠仁さまについて

その16:香淳皇后にイジメられ美智子さまはつらい人生を…!?

その17:天皇皇后両陛下の結婚の儀

その18:もしも悠仁さまが男の子ではなかったら…?

その19:日本赤十字社にご就職された愛子さまに

その20:紀子さまが原因不明の胃腸疾患に

その21:「美しい日本を守れるのは愛子さまだけ。みんなも手を貸してあげて!」の声

その22:悠仁さまvs愛子さま、どちらが天皇に相応しい?

その23:皇后雅子さまに何が起こっていたのか?

その24:悠仁さまお誕生日映像に「報道規制」の声

その25:2019年春、悠仁さまの机に2本の刃物が…

その26:秋篠宮さま57歳に

その27:退位の礼と天皇即位(2019年)

その28:眞子さんがラフな格好でニューヨーク散策

その29:愛子さま22歳のまぶしすぎる笑顔に…

その30:皇后雅子さまが抱えるプレッシャー

その31:佳子さまの今後は?

その32:小室さん夫妻は真実の愛で結ばれている?

その33:上皇后美智子さまは本当に悲劇のヒロインなのか

その34:美智子さま伝統を破り民間人初のお輿入れ

その35:エリザベス女王ご逝去に天皇陛下は「お気持ち」を

その36:米YouTuberが小室夫妻の真実を伝える動画を放つ

その37:皇族たちのラグジュアリーな生活

その38:「菊の玉座の囚人」皇后雅子さま

その39:眞子さんが払った犠牲に小室さんは感謝を

その40:「退位礼正殿の儀」と令和への期待

その41:世界が「即位礼正殿の儀」に感動

その42:天皇皇后両陛下ついに国賓として英国へ

その43:徳仁天皇、ウィンザー城でエリザベス女王ご夫妻と過ごしたひと時

その44:ウィリアム皇太子のインスタに天皇皇后両陛下が!

その45:天皇皇后両陛下バッキンガム宮殿での晩餐会へ

その46:晩餐会での陛下のおことばが英国の人々を感動させる

その47:天皇皇后両陛下、バッキンガム宮殿で日本ゆかりの品々を鑑賞

その48:英国王ご夫妻と両陛下「しばしお別れ…」の瞬間

その49:馬車に乗る前に固い握手を

その50:晩餐会当日の舞台裏

その51:海外では報じられていた雅子さまの流暢な英語(オックスフォード大学訪問)

その52:オックスフォード大学で桜の苗木を植樹

その53:「聞いたことがなく、両陛下はてっきり英語を話せないものと…」

その54:英国人が「このレベルの歓迎は滅多にない。かなり特別」

その55:お別れを惜しむ英国王ご夫妻と両陛下なんと2分半も…!

その56:「日本の皆さんには両陛下を誇りに思う理由が山ほど…」

その57:「雅子さまの心からの笑顔を初めて見た気がします」

その58:「招待状は両陛下宛なのにメッセンジャーが来た」

その59:「秋篠宮家には本当にがっかりです」

その60:留学先で「Akishinomiya Mako」と呼ばれていた眞子さん

その61:「かわいい」以外のコメントもそろそろ欲しい佳子さま

その62:マチュピチュの佳子さまに「皇族としての存在感はそれほど…」

その63:「現・皇室典範はアメリカが関わったもの」

その64:眞子さんと佳子さまが揃って明治神宮参拝

その65:悠仁さま佳作受賞映像にIQ値を案じる声

その66:悠仁さまは「全然楽しそうに見えない」「この髪型が…」

その67:レティシア王妃と皇后雅子さまの絆

その68:愛子さまは1950年代から1960年代初頭のジャッキー・ケネディのよう

その69:ニューヨークで堂々とデートを楽しむ小室夫妻

その70:「プリンセス・カコによると、9÷3は2だそうです」

その71:「何年も経ち今は回復の途に。そんな風に書くのはもうやめて」

その72:イギリス留学時の徳仁天皇は「大人気で、誰に対しても親切でしたよ」

その73:皇后雅子さまと紀子さまの生き様を比べると…

その74:敬宮愛子さまの人気に焦る秋篠宮妃・紀子さま

その75:悠仁さまの学力は「20/1000点程度」との情報

その76:悠仁さまは、ただ両親の言うことに従うだけ

その77:「佳子さまとダイアナ妃をふたりにさせたら…」

その78:「知れば知るほど、ますます大好きだった日本が嫌に…」

その79:「美しすぎて蝶も雅子さまを花と間違えた」

その80:愛子さまとオランダのアマリア王女

その81:「きっと眞子さんは10年後にこの結婚を後悔する」

その82:「紀子さまは国母になりたくて仕方ないみたい」

その83:「タイにいると噂の息子さんに菊の玉座を…?」

その84:「ヘンリー王子みたいに誰か皇室の裏側を暴露しちゃえばいいのに」

その85:「雅子さまは皇族にはもったいない」

その86:「政府が皇室典範を変えても女性蔑視は変わらないのでは」

1件のコメント

  • トルコ行きが正念場!

    2024年10月13日
    「ブログ、ブルーサファイア」と吹込みご覧を、、

    >12月初旬にA宮負債がトルコに行くってことになっていますが
    篠原さんのメンバーシップ配信で衝撃的なことがわかりました。

    情報提供あり!!A宮殿下のある病気と
    トルコ訪問前の協力要請 一般公開部分

    – YouTube

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