【海外の人は日本の皇室、皇位継承問題をどう見ている?】その55:お別れを惜しむ英国王ご夫妻と両陛下なんと2分半も…!

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“King and Queen Bid Farewell to Japan Emperor on Final Day of State Visit”

前回のその54では、大変豪華な馬車でのパレードについて海外の人々の声をピックアップしてみた。今回のその55は、チャールズ国王夫妻と両陛下のお別れのシーンをフルで紹介する動画を発見。あまりに長い会話に驚き、感動した人々の声をご紹介してみたい。



 

◆どんな内容か

取り上げたのは、イギリス王室を紹介している「The Royal Family Channel」の『King and Queen Bid Farewell to Japan Emperor on Final Day of State Visit』という動画である。英国王ご夫妻と両陛下がお別れを惜しむご様子を、これだけ長く紹介してくれた動画も珍しい。

「Stay strong」などとお互いに励まし合われたのではないかと想像してしまう(画像は『YouTube』のスクリーンショット)
「Stay strong」などとお互いに励まし合われたのでは…などと想像してしまう(画像は『YouTube』のスクリーンショット)



◆様々なコメントが寄せられる

 @DAVIDLOGAN-fx3nuさん
日本の両陛下は本当に魅力的なお二人です。

 

@elfiedamaddara4281さん
私は日本の皇族に深い敬意を抱いています。

 

@ranahabiburrehman2262さん
私も日本の皇族に心からの敬愛の念を抱いています。とても優しくて愛情深く、礼儀正しい人たちですよね。

 

@anacletwilliams8315さん
同感です。私も品位のある日本の皇族に深い敬意と愛情を感じています。

 

@user-ol3rl3cx4bさん
天皇皇后両陛下を国賓としてお迎えし、温かいおもてなしをしてくださったイギリス王室の皆様に感謝申し上げます。

 

チャールズ国王の病気が治ったら、今度は日本がご夫妻をお迎えするのかもしれません。

 

@Bethi4WFHさん
チャールズ国王とカミラ王妃は、日本訪問を本当に楽しんでくださると思います。今回も両陛下との時間を心から楽しんでおられたように感じます。

 

@AnimalisMDさん
天皇皇后両陛下は魅力的で優雅なご夫婦です。日本国民はお二人をもっと誇りに思うべきです!アメリカより。

 

@carolinerosecholmodeley.6864さん
本当に! お二人ともとても魅力的で、威厳があるのにとても穏やかで優しそうです。両陛下の訪英を拝見できて、本当にうれしいです。

 

@camomiletea6708さん
皇后さまはとても優しくて温かい方です! 国王と女王の両方にキスをすることは、皇后さまの素晴らしい人間性と気遣いを示しています。

 

@veronicaoliveiro6367さん
雅子さまは外交官のご家庭に生まれ、外国語もいっぱい勉強されました。非常に知性の高い女性です。

 

@bunbun5997さん
英国王室の準備は完璧でした。日本の国民は王室からのおもてなしにとても感謝しています。

 

雅子さまが流暢に英語を話す姿を日本のテレビで見ることはできません。これは嫉妬深い上皇后がそういう映像の放送を許さないためです。優しく美しい皇后雅子さまが、上皇后のいじめから解放されることを私たちは願っています。

 

@bbatjargal1549さん
まさに現代の国王、女王、天皇、皇后です。彼らは非常に優れた教育を受けています。チャールズ国王はケンブリッジ大学、徳仁天皇はオックスフォード大学、皇后さまはオックスフォード大学とハーバード大学の卒業生です。ブラボー!

 

@maida-valeさん
天皇皇后両陛下の優雅さ、気品と魅力はとても控えめなものです。ファッションや政治にとらわれず、尊敬に値するお二人です。イギリスに来てくださって、ありがとうございました!

 

@carolagrunewald6147さん
愛のこもった抱擁と寂しげなお別れ。なんと感動的なことでしょう。

 

@markgbitさん
鳥肌が立ちました! 昔からの旧友たちが別れを惜しんでいる感じですね。

 

@sallycampbell5438さん
天皇皇后両陛下、素晴らしい礼儀作法。魅力的です。

 

@judyveness7581さん
今回の訪問は、英国と日本が互いに尊重し合っていることを証明してくれました。

 

@huyentran7024さん
王室と皇室の2組のご夫婦がキスや抱擁を交わすのを見るのは素敵です。本当に素敵ですね。

 

◆まとめ

英王ご夫妻と両陛下は、車に乗り込む瞬間まで途切れることなく会話を続けておられた。普段、気難しいといわれることも多いチャールズ国王が、ここまで顔をほころばせ嬉しそうに笑ってくださるのは、とても珍しいということもわかった。

雅子さまの腕に手を添え、励ます国王の優しさには多くの方が感動したもようだ。種類は違えど、それぞれに病と闘っていらっしゃるお二人が励まし合うようなシーンには、多くの日本人から「泣ける」といったコメントが寄せられていた。

(エトセトラ編集部)

画像および参考:
『YouTube』  King and Queen Bid Farewell to Japan Emperor on Final Day of State Visit ― The Royal Family Channel



 

ここまでの【海外の人は日本の皇室、皇位継承問題をどう見ている?】

その1:世論調査で日本国民の90%が女性天皇容認を支持

その2:「日本は皇室継承の法を改正するべきです」

その3:「愛子さまを女性天皇に」公開討論会

その4:超エリートだったのに皇室へ嫁いだ雅子さま

その5:7年前の世論調査でも7割近くが「女性天皇を支持」と

その6:悠仁さまの伊勢神宮参拝

その7:成年皇族となられた20歳の敬宮愛子さま

その8:小室圭さん3度目で司法試験合格

その9:皇后雅子さまのインドネシア訪問

その10:秋篠宮さまのための「立皇嗣の礼」

その11: 天皇皇后両陛下の「即位の礼」に

その12:眞子さんのご結婚は「美談」扱いで済まず

その13:眞子さん、ご結婚で小室圭さんとNYへ

その14:愛子さまは皇位継承のしきたりを破れるか?

その15:16歳になられた悠仁さまについて

その16:香淳皇后にイジメられ美智子さまはつらい人生を…!?

その17:天皇皇后両陛下の結婚の儀

その18:もしも悠仁さまが男の子ではなかったら…?

その19:日本赤十字社にご就職された愛子さまに

その20:紀子さまが原因不明の胃腸疾患に

その21:「美しい日本を守れるのは愛子さまだけ。みんなも手を貸してあげて!」の声

その22:悠仁さまvs愛子さま、どちらが天皇に相応しい?

その23:皇后雅子さまに何が起こっていたのか?

その24:悠仁さまお誕生日映像に「報道規制」の声

その25:2019年春、悠仁さまの机に2本の刃物が…

その26:秋篠宮さま57歳に

その27:退位の礼と天皇即位(2019年)

その28:眞子さんがラフな格好でニューヨーク散策

その29:愛子さま22歳のまぶしすぎる笑顔に…

その30:皇后雅子さまが抱えるプレッシャー

その31:佳子さまの今後は?

その32:小室さん夫妻は真実の愛で結ばれている?

その33:上皇后美智子さまは本当に悲劇のヒロインなのか

その34:美智子さま伝統を破り民間人初のお輿入れ

その35:エリザベス女王ご逝去に天皇陛下は「お気持ち」を

その36:米YouTuberが小室夫妻の真実を伝える動画を放つ

その37:皇族たちのラグジュアリーな生活

その38:「菊の玉座の囚人」皇后雅子さま

その39:眞子さんが払った犠牲に小室さんは感謝を

その40:「退位礼正殿の儀」と令和への期待

その41:世界が「即位礼正殿の儀」に感動

その42:天皇皇后両陛下ついに国賓として英国へ

その43:徳仁天皇、ウィンザー城でエリザベス女王ご夫妻と過ごしたひと時

その44:ウィリアム皇太子のインスタに天皇皇后両陛下が!

その45:天皇皇后両陛下バッキンガム宮殿での晩餐会へ

その46:晩餐会での陛下のおことばが英国の人々を感動させる

その47:天皇皇后両陛下、バッキンガム宮殿で日本ゆかりの品々を鑑賞

その48:英国王ご夫妻と両陛下「しばしお別れ…」の瞬間

その49:馬車に乗る前に固い握手を

その50:晩餐会当日の舞台裏

その51:海外では報じられていた雅子さまの流暢な英語(オックスフォード大学訪問)

その52:オックスフォード大学で桜の苗木を植樹

その53:「聞いたことがなく、両陛下はてっきり英語を話せないものと…」

その54:英国人が「このレベルの歓迎は滅多にない。かなり特別」

2件のコメント

  • このシーンは何度見ても泣けてきます。
    国王が雅子さまの腕に手を添えて「負けるなよ!頑張るんだよ」と励ましておられるようで、またそのご様子を横から温かい眼差しで優しく見守られる天皇陛下のお姿。天皇陛下と国王夫妻の雅子さまに対する大きな愛情を感じました。

  • この暖かなお別れの映像。本当に両陛下を歓迎し、その別れを惜しんでいるのが伝わりますね。両陛下が去ってからの国王陛下の淋しげな背中と、それをポンポンする王妃陛下のご様子も、この国賓訪問がお互いにとってどれほど待ち望んだ心からの歓待だったか、それが終わってしまった寂しさがいかばかりかが解ります。

    そんな素晴らしいお別れ場面に、「ダラダラ長すぎ」と難癖つけてる輩。お気の毒で嗤えます。
    お互いに本当に親愛の情を持つ間柄であれば、別れは名残惜しく切ないもの。まして「明日会う?」なんて言えない国家元首同士、更に片方は高齢に加えガンを患っている。「歓迎してくれてドモ。じゃあ時間なんで」なんてあっさり別れられると思っているのですかね? 「警護や交通整理もあるのに!時間厳守だろ!」というのはまぁ解らんでもないですが、そこは両国の間柄を踏まえて宮内庁(外務省?)が考えるべきことですね。

    年単位で会えない者同士がたかだか2分半別れを惜しんだだけで目くじら立てる輩は、惨めで哀れですね。

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