オックスフォードに悠仁さまが？　それは留学と言うより遊学だろう。

清の第12代皇帝・愛新覚羅溥儀は、ラストエンペラーとして強化施設に入って元宦官に批判されていた。歯磨きや靴下の履き方から学んでいたそうだ。

それほどのことにはならないだろうが、自分の身の回りの生活はお手伝いさん任せなら、あちらできちんと自立した生活が送れるのだろうかと心配する。寮生活、どう克服するのだろう。病気持ちの噂や疑念あるなか、どうやって日々の健康の生活を維持するのだろう。主治医が毎日診察する必要なら留学の意味ない。

まさか、お母さんも付いていく？

そもそも小学校や中学校、筑附で友達関係も築けない若者が、英語で周囲とコミュニケーションをとるのは難しいだろう。カルチャーショックもあって、暫く引きこもりになるのではないだろうか。

英語の授業もどうクリアするのか。普通の日常英会話なら半年で出来るようになるだろうが、学術用語をフルに使っての英語の授業となると何倍もの勉強量が求められる。勉強したらもっと常識人になれるとは思うけれど。お父さんも結局は聴講生だったようだ。

ニューヨークから義理のお兄さんが渡英してくれても、英会話を教えるのが精いっぱいだろう。形ばかりの留学、修了資格ならお姉さん方と同じになる。

もしもブルネイの皇太子みたいな存在になりたいなら、幼少期から自らの力で行動し、努力し、その結果を示していくことが重要。それがないなら国民としては納得感がない。

まさに真理、「ローマは一日にして成らず」である。

国際昆虫学会議でも、ヤラセではない英語の質疑応答ができるなら納得できるが、トンボ論文ですら多々ある疑義への説明が出来ていない。筑附の他の高校生なら、今までのような記者会見でも受け答えはきちんと出来ているはずだ。

勉強は他人が勧めてもモノにはならないし、学力は伸びない。勉強の学び方そのものを知らないとしたら、ご両親がまずそれを学ぶべき。周囲が息子さんにけしかけても何も前には進まない。勉強の仕方がどうにも間違っているように思う。

いったい何のために、息子さんを優秀な大学に行かせようとしているのだろう。難しい勉強を理解出来るとは思えないし、無理なご進学は息子さんが皇族として生きのびるための小手先の、そして最善の処世術だとも思えない。

（Ｔ県在住：ＮＮさんより）

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