英会話力すら不明なのに父も姉も英国留学の秋篠宮家 悠仁さまもオックスフォード大ご進学ならIELTS得点の開示を

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眞子さまアゲアゲ記事ばかりの日本のメディア。一方、イギリスの地元紙の伝え方は異なっていた(画像は『COURRIE』のスクリーンショット)
イギリスの地元紙は「謎に包まれた留学生活」だと報じていた(画像は『COURRIE』のスクリーンショット)

高校3年生の夏を前に、突然オックスフォード大学への留学という案が浮上した秋篠宮家の長男・悠仁さま。実は玉川大学農学部が一番悠仁さまにフィットしそうに見えたが、学歴至上主義の母・紀子さまが「東大じゃなきゃだめよ。妥協してもオックスフォード大学かしら」といった調子なのかもしれない。

秋篠宮家では父、長女、次女の3名が英国留学を経験されているが、なぜかその頃の映像や画像が極端に少ない。失礼ながら、撮影されることを好まなかったのは英語力不足の問題を抱えておられたからではないだろうか。悠仁さまも英国への留学をお考えなら、きちんと英語技能検定試験のIELTS(アイエルツ)を受検されたほうが良いのではないかと感じる。



 

◆留学そのものを「無理」と判断されていた?

兄のように学習院大学を卒業したら英国に留学する!と張り切っておられたであろう秋篠宮さま。学習院で過ごした高校・大学時代に英語ほかの勉強が足りなかったのか、当初は留学の許可が下りずに不貞腐れてしまい、兄を逆恨みするほどだったとの情報がイギリスにある。

秋篠宮さまは結局オックスフォード大学で、1988年から1990年まで「魚の分類学」を研究。1996年には家禽としてのニワトリの遺伝子解析をテーマにした英語の論文を執筆し、総合研究大学院大学で博士号を取得された。

しかし不思議なことに、秋篠宮さまは簡単な英語のスピーチも実は苦手でいらっしゃることがわかっている。

 

◆英大学院で姉・眞子さんもひどい報道規制

日本の国際基督教大学(ICU)で美術館の学芸員となる資格を取られた眞子さんは、英レスター大学大学院で「Museum Studies/博物館(美術館)学」を学ばれた。座学はなんと約半年間のみでOK。修士課程はたったの1年で修了というコースだった。

理由は不明だが、どんなに探しても眞子さんが英語を話している、あるいはキャンパスで友人と談笑している映像が見つからない。唯一見つかった情報は、クーリエ・ジャポン(COURRIER JAPON)の記事だった。

地元紙レスター・マーキュリーが『眞子さまの謎に包まれた留学生活』と報じた内容を日本語にして紹介したものだが、記事に瞬時に感じたのは「もしや教授陣にかなりバカにされている?」ということであった。

レスター大学もさぞや呆れたであろう、日本の宮内庁主導の報道規制。詳しくは『海外メディアもあきれた報道統制 眞子さん英大学院留学の「質」ますます謎めく』という記事でご確認いただきたい。



◆佳子さまも映像なし

ここしばらく続いている「通訳なしで秋篠宮家が~~と英語で親善」といった報道も、どこまで本当なのだろう。たとえば佳子さまは、ICU卒業生でイギリス留学も経験されているのに、先のギリシャ訪問では単純な英語での雑談さえ難しそうだった。

佳子さまは2017年9月から2018年6月まで、ICUの交換留学生として英リーズ大学で舞台管理やパフォーマンス・デザインなどを学ばれた。

Oxford Mail による『Japanese princess heads home after studying at University of Leeds』という記事は、佳子さまの学業については一切触れず、「帰国の日時をはっきりとお答えにならないのは、ここから先サッカーやクリケットの観戦をしたり、学生たちが飲み歩きをするOtley Run(オトリーラン)などを楽しむおつもりではないか」と皮肉っぽく添えていた。

というわけで、秋篠宮家の人々は留学の質と内容がまるで不明なままである。

 

◆英国留学には高い英語力が必要

だが、少なくとも英国の大学としては、世界から来る留学生たちにIELTSのスコア(9.0が満点)に従った最低限の英語能力を求めている。それも保証できない皇族を次々と送り込んでいたとしたら、実はとても迷惑な話になるだろう。

調べてみたところ、たとえば眞子さんが学ばれたレスター大大学院が求めてているスコアは最低でも6.5以上、佳子さまが学ばれたリーズ大学は最低6.0以上。オックスフォード大学やケンブリッジ大学では最低7.0を要求しているようだ。

 

IELTSスコアの9段階評価
IELTSスコアの9段階評価(画像は『IELTS』のスクリーンショット)

 

ちなみにこの7.0を他の英語技能検定試験にあてはめて考えてみると、英検では1級、TOEICでは945点に相当するそうだ。

『IELTS』IELTSは留学や移住に使える世界的な英語4技能試験

 

◆IELTS模擬テストをYouTubeで

悠仁さまがもしも本気でオックスフォード大学を目指すなら、これくらい話せることが条件になるだろう。

これだけ世間の大注目の的となってしまった悠仁さまである。海外ご留学なら尋常ではない額の税金が投じられるわけで、納税者の納得を得るためにもIELTSのスコア開示くらいはあった方が良いだろう。

 

この女子はスコアが7.0だという。

 

この男子はスコアが7.5だという。

 

ネイティブやバイリンガルでは、IELTSでどれほどの点数を取れるのか、面白い動画があるのでご紹介したい。

(朝比奈ゆかり/エトセトラ)

画像および参照:
『Oxford Mail』Japanese princess heads home after studying at University of Leeds

『YouTube』満点なるか?】英語ネイティブがIELTSを受験!その結果は。。。 CC字幕付き

『YouTube』 IELTS Speaking Test band score 7 with feedback, 2024

『YouTube』IELTS Speaking Band 7.5 Mock Test with Feedback

『IELTS』IELTS 練習問題

『University of Leicester, UK』英国レスター大学日本事務局

『IDP IELTS日本』IELTSでイギリス留学する6つのメリットと「IELTS for UKVI」について

『YouTube』満点なるか?】英語ネイティブがIELTSを受験!その結果は。。。 CC字幕付き

『エトセトラ・ジャパン』英大手メディアが報じた驚きの事実 秋篠宮さまはオックスフォード大留学を拒否され兄を逆恨みし始めたか

『エトセトラ・ジャパン』秋篠宮さまどこまで自力で学問を? 難解な遺伝子解析の英語論文で生物学者になったはずが、タイのある大学で…

『エトセトラ・ジャパン』海外メディアもあきれた報道統制 眞子さん英大学院留学の「質」ますます謎めく

3件のコメント

  • 7/6YouTube「危機パト」から…
    ◀『A宮様 しれっと判明したオックスフォード大留学』2023年5月4日 英国王戴冠式の前の報道で、オックスフォード大で若き日の礼宮を担当したトーマス.ケンプ元教授が「最も優秀な学生で、研究テーマへの熱意は本物だった」と語る。
    バンパーをぶつけ合う遊びやハンカチの隅を結んだ帽子をかぶって遊んだエピソードを紹介。

    ・AERA.dot(6/28-12:06)では、1988年学習院大学法学部政治学科を卒業後、オックスフォード大学セントジョーンズカレッジ大学院動物学科に2年間留学。

    過去の報道から経歴を調べたら、オックスフォード大学に留学を希望したけれど、成績不良で断られた…が、ゲストスチューデント(聴講生、単位は与えられない)として認められた。
    YouTubeで、ちゃんと過去の報道から、歪な報道を指摘しています。▶

    去年の秋篠夫妻が英国王戴冠式に行く直前に出たニュースには、ハンカチ帽子を被った秋篠様の写真も。
    YouTube「皇室ラジオ放送局」で、留学は断られたのに 今更とお碗子様が呆れていました。
    それに、姻戚である女性の「遺族年金不正受給刑事告発」も、去年 秋篠夫妻が渡英する前に 取り下げ処分になりました。

    礼宮の英国留学については、テーミスの記事に「レイプ事件を起こした礼宮に、下半身お世話係として、川島紀子さんが送り込まれた」と。
    2年間の留学の内、何回かタイに旅行していたそうですが(篠原さんのYouTube)。
    眞子佳子様も、いろいろ。
    6月 女性自身の「紀子様流グローバル教育」では、秋篠家の皆様は英語堪能で、悠仁様はブータンで英語で自己紹介…と。

  • 10年ほど前に、ある大学で留学生派遣の職に
    就いていたことがあります。
    もちろん派遣する側は、本人のやる気や英語力など
    しっかりチェックし、指導教員のお墨付きをもらえた
    学生さんのみを送り出していました。

    ある時、受け入れ先の担当教員から
    相当ご立腹のメールと国際電話がありました。
    「貴学はなぜ授業に着いて来られないレベルの
    学生を派遣してくるのか、派遣前に英語力チェックは
    十分に行ったのか?本人は授業に着いて来れず
    ずっと休んでいる」

    明るい性格で誰とでもコミニュケーションが取れ
    積極的な学生でしたので寝耳に水でしたが
    心配して現地に飛んだ私の上司に対して
    学生さんが言うには「日本の大学で多くの日本人の中に
    少数の外国人教員や留学生がいる環境で英語を使える自分を
    過信していた。自分が逆の立場になって、授業どころか
    日々の生活にも苦労している。もう留学は打ち切って帰国したい」
    とのことでした。

    半年間だけの留学予定でしたのでなんとか最後まで
    通って帰国しましたが、その後が大変でした。
    学生さんは心を病んで休学してしまいましたし
    受け入れ先の大学は協定校を見直すという話まで
    出てきてしまいました。
    幸いにもそれは見送られたようですが。

    悠仁様のように、見えない大きな力で留学できるのであれば
    英語力が劣っていようと助けてくれるご学友がいなかろうと
    まったく問題はありませんが、これが一般に学生だと
    信頼関係を壊すことにもなりかねません。

    平民の心配は杞憂に終わり国内大学で落ち着くのでしょうが
    いずれにしても無理はしないさせないことです。

  • 秋篠宮さまが英語でスピーチしてる動画を見たことがあります。
    もちろん、書いたものを見てですね。発音は佳子さまの方がよかったかと。
    でもまぁ、佳子さまも書かれたものを読んでるだけでしたけど。

    眞子さんが英国に留学してる時に見たのは友人と思われる人達と話しをしてるところ。
    でも、写真だけなので何語で話ししてたやら。
    あとは、回転寿司に週に3回くらい通ってたこと。
    日本に帰ると行けないから今のうちに行くと答えてたとか。
    その時はたしかにそんな自由はなくて可哀想と思ったけど今では行きたい放題?

    秋篠宮家の人々は英国留学で何を学んでたのでしょう?
    何をしていたのでしょう?そういうことも英国の公文書には書かれてるかもしれませんね。
    紀子さまの出自まで書かれてたそうなので。

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