【皇室、徒然なるままに】第61話:「悠仁親王の『慟哭』」 西村 泰一

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今回は、フジテレビの懐かしいドラマ『あの日に帰りたい』の主題歌として、中島みゆきさんが工藤静香さんに贈った『慟哭』からです。その替え歌として、「悠仁親王の『慟哭』」を作詞してみました。

まずは中島みゆきさんによる、オリジナルの『慟哭』を聴きましょう。

歌詞はこちらをご覧ください。

 

それでは、その歌詞を思い起こしましょう。

“ひと晩じゅう泣いて泣いて泣いて
気がついたの
ともだちなんかじゃないという想い“

友達がいない人生、つらいですね。泣いたところで、やっぱり友達はできないんです。



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それでは『慟哭』の替え歌として作詞した、「悠仁親王の『慟哭』」を御案内しましょう。

天皇になれない予感
それとなく それとなく感じてた
天皇になれるかもしれない期待
かろうじて かろうじてつないだ

 

話がある、と照れたように
言いかけた天皇
逃げる自分
聞けよ、いやだよ、聞けよ、知ってるよ

 

ひと晩じゅう泣いて泣いて泣いて
気がついた
天皇なんかじゃないという想い

 

ひと晩じゅう泣いて泣いて泣いて
わかったのに
おまえも早く生き甲斐さがせよと
からかわないで エラそうに

 

あやしまれるほど耳もと近く
ひそやかに 天皇からたずねた
どう思う? なんて 視線の先
愛され人が たたずんでた

 

そうだね 彼女ならお似合いだ
ひと晩じゅう泣いて泣いて泣いて
気がついたよ
天皇なんてなれないという想い

 

ひと晩じゅう泣いて泣いて泣いて
わかったのに
こんなことが
今までわからなかったなんて
本当に情けなくなるよ

 

でも、笑ってるね
でも、ちゃかしてるね
彼女は本当に凄いもの

 

ひと晩じゅう泣いて泣いて泣いて
気がついた
天皇なんかじゃないという想い

 

ひと晩じゅう泣いて泣いて泣いて
わかったのに
おまえも早く生き甲斐さがせよと
からかわないで エラそうに



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それでは第61話の締めくくりの1曲、『kurio dan ― 工藤静香 LIVE’90春「Again」』をどうぞ!

(理学博士:西村泰一/画像など編集:エトセトラ)

 

■秋篠宮家の他の替え歌はこちらです■
【皇室、徒然なるままに】第46話:朝と夜の間に(悠仁讃歌)

【皇室、徒然なるままに】第47話:キコの奴隷(紀子さま讃歌)

【皇室、徒然なるままに】第48話:だから戻って(佳子さま讃歌)

【皇室、徒然なるままに】第49話:嵐山通船事件 私は秋篠一家の頭(かしら)

【皇室、徒然なるままに】第50話:蜻蛉の秘密 (悠仁君の独り言)

【皇室、徒然なるままに】第51話:笑って許して (悠仁君独白)

【皇室、徒然なるままに】第52話:国立科学博物館怨歌

【皇室、徒然なるままに】第53話:国立科学博物館怨歌Part2 『H君を恨みます』

【皇室、徒然なるままに】第54話:生きていてよかったですか? (秋篠宮紀子妃)

【皇室、徒然なるままに】第55話:秋篠御詠歌 「令和の改新」

【皇室、徒然なるままに】第56話:『異国に消えた内親王』 (小室眞子)

【皇室、徒然なるままに】第57話:『作り笑い』(紀子様讃歌)

【皇室、徒然なるままに】第58話:『一人ぼっち』(悠仁さま讃歌)

【皇室、徒然なるままに】第59話:『救われない魂』(悠仁親王御詠歌)

【皇室、徒然なるままに】第60話:「悠仁親王の『嵐の素顔』」

 

【皇室、徒然なるままに】のバックナンバーはこちらから。



【西村先生のご経歴】
1966年4月ー1972年3月  洛星中高等学校
1972年4月ー1976年3月  京都大学理学部
1976年4月ー1979年10月 京都大学大学院数理解析専攻
1979年11月ー1986年3月 京都大学附置数理解析研究所
1986年4月ー2019年3月  筑波大学(数学)

画像および参考:
『YouTube』雪深 冬萌 ― 慟哭/作詞 中島みゆき(歌詞付き)

『YouTube』kurio dan ― 工藤静香 LIVE’90春「Again」