【皇室・都市伝説を紐解く】これぞ遺伝子の不思議…? 秋篠宮さまとAZ氏は「手つき」もソックリだった
考え事をするとき、筆者は左手の親指と人差し指で大きくLの字を作り、そこに顎と頬を載せて肘を机につき、斜め下を見る癖がある。ところが最近、我が子がまったく同じ仕草を見せることに驚いた。親子や兄弟姉妹は顔や体形が似ていて当然だが、手付きや仕草がそっくりということも、やはりあるようだ。
そこで気になったのは、秋篠宮さまに関してますます喧しくなっているアノ噂。父・上皇さまや兄・今上陛下とは身長、体形などがまるで似ていらっしゃらない秋篠宮さまだが、ふとしたときに特徴が出る手付きや仕草はどうなのだろう。
◆ここまで顔が似ている親子も!
まずは「遺伝子はウソをつかない」という事実を、愛息とあまりにも似ていると話題になっている中村獅童さんの例から。インスタグラムで公開された写真で、この親子の驚きのコピーぶりに圧倒された人は多い。
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そして何年も前になるが、「BUZZAP!」というメディアによる『これが本当の瓜二つ、親子が同じ年頃に同じポーズで写真を撮ったらこんなにそっくり!』という記事も話題を呼んだ。
写真を撮られる際に、ちょっとだけ斜めに顔を向けて、口を横に広げてニッと笑う男性。左が父親で、右は同じ年齢になった息子の写真だという。

上皇さま、今上陛下、そして黒田清子さんは、実によく似ていらっしゃると思う。
◆手付き、仕草が似ることも!
さらにこちらは、親子それぞれの子供時代の仕草が何ともそっくりで驚かれた例。ポーズに何の意識も込めていない幼少期だけに、改めて「遺伝子の不思議さ」を感じてしまう2枚だ。


◆立っている時、両手はどんな風に…!?
ふとした手付きに親子間の遺伝子コピーを実感した筆者は、ここで「カメラの前にお立ちになられた際、両手はどんな風になるのか」をテーマに今上陛下と秋篠宮のお写真を比較してみた。
今上陛下は「手をもう片方の甲や指に重ねる派」だ。

そして秋篠宮さまは「手でもう片方の手首をつかむ派」だ。

そして、インターネットに浮上した「ひょっとしてお父上なのでは…?」という噂が、まるで収まる気配を見せないAZ氏はというと…。


指を組む人はとても多く、また、手をもう片方の手の甲に重ねる人も多い。もちろん手首をつかむ人も中にはいる。だが、その下から指が4本広がって伸びているというのは、結構少ないのではないだろうか。秋篠宮さまとAZ氏は、どうやらその珍しい点が共通しているようだ。

◆赤ちゃん時代の不思議な写真
秋篠宮さまは本当に上皇夫妻のお子様なのだろうか、実父はAZ氏なのでは…? という世間にふと沸いた疑問。その根拠の1つとして、実はこうした写真が存在していた。1966年6月、皇太子ご夫妻は御静養先の葉山に向かうため、生後半年ほどの礼宮さまを抱いて列車に乗り込んだが、その赤ちゃんがあまりにも不自然だったのだ。

礼宮さまはとてもコロコロと健康的で、頭の大きな赤ちゃんだった。ところがこの赤ちゃんには、そうしたずっしり感がまるで感じられない。腕から手は、まるで薄っぺらい板だ。
そして、こちらもインターネットに出回っている1枚だ。1965年10月3日に学習院幼稚園の運動会で撮影された美智子さまは、お腹に礼宮さまを宿し、妊娠すでに9ヶ月だという。

浩宮さまのお話に耳を傾けておられるという美智子さま。超身重ならこのような細いピンヒールは履かないだろう。上半身をぐっと前に倒すこともできないだろう。妊娠後期では体を前に曲げられず、足の爪すら切ることができないのだ。
◆まとめ
神様がイタズラでも働いたのかと思うほど、秋篠宮家に生まれたお嬢様たちのお顔は、AZ氏の奥様(美智子さまの実の妹)やご祖父様にそっくりだ。
そうした疑惑を払拭されたいなら「是非DNA鑑定を」という声があるが、買収による検査の不正や血液のすり替えが起これば元も子もない。まず先に、上の2枚の写真について正しい説明が欲しいところである。
(朝比奈ゆかり/エトセトラ)
参考および画像:
・『産経新聞』秋篠宮ご一家、ベルギー王女とご面会
・『BUZZAP!』これが本当の瓜二つ、親子が同じ年頃に同じポーズで写真を撮ったらこんなにそっくり!
・『instagram』shido_nakamura 寝起きに自撮りしてみました、すみません。
・『JapaneseClass.jp』安西孝之
・『YouTube』 SeishiroEto ― ゴルフ関連17団体による「2013年ゴルフ新年会」①
・『ゴルフをみんなのスポーツへ 日本ゴルフサミット会議』2015年ゴルフ新年会
『朝日新聞DIGITAL』皇室と鉄道 ― 1966年、礼宮さまとともに葉山に出発する皇太子ご夫妻。(6/21)