眞子さんがMETでヤラかしたあれこれ… お世話係のカーペンター氏が「もうコリゴリ」となった訳

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男物のバニヤンだと解説があるものの、襟が逆になっている(画像は『FASHIONSNAP』のスクリーンショット)
襟合わせを誤るアクシデントも発生していた(画像は『FASHIONSNAP』のスクリーンショット)

 

女性自身がこのたび、『「語彙が豊富とは…」眞子さんの学芸員能力に厳しい評価…世界的美術館からも事実上の“戦力外通告”』なる大変興味深い記事を放った。えっ、語彙だけ…!? さまざまな情報を追いかけ記事にしていた筆者には、それ以外にもいくつも問題が起きていたとしか思えないのだが…。



その記事に登場するキーパーソンは、メトロポリタン美術館(以下MET)のアジアン・アート部門で日本美術を担当しておられるジョン・T・カーペンター氏。眞子さんがNYの有名ギャラリーを回る際や、美術関係者との会合に顔を出す際には、常に同行していたという。

METへの就職斡旋といった期待になかなか応えられない一方、日本からの取材攻勢は続く。それがストレスになり、眞子さんに関わったのは失敗だった、もうコリゴリだと言わんばかり、眉をひそめておられるそうだ。筆者もそれが彼の本音だと思う。決してカーペンター氏の努力不足ではないからだ。

では、なぜそのような事態になってしまったのか。

実は弊ブログでも、「カーペンター氏✕眞子さん」をテーマに本当にたくさんの記事を書いてきた。同氏にとってみれば困惑するような出来事であろうが、実際にこれでもか、これでもかとネタが尽きなかったのだ。そのあたりを、この機会にもう1度おさらいしてみたいと思う。

 

◆カーペンター氏の経歴および秋篠宮家との関わり

2011年にMETに勤めるようになったカーペンター氏の、そこまでの経歴について簡単に…。

 

続いて、カーペンター氏と秋篠宮家の関わりについて。これは重要である。

 

カーペンター氏は2017年、『第11回 国際陶磁器フェスティバル美濃』に外国人審査員の1人として招かれていたが、報酬に対する源泉徴収漏れを知らされるも払い込みが非常に遅れ、岐阜県民を苛立たせた。

※ ここから先は画像をクリックすると記事へ

 

本人におそらく悪意はなく、誰かが「代わりに支払う」と言ったまま放置したのでは?という説もある。



◆眞子さんと関わったための失敗と屈辱

女性自身のその記事では、ある人物の言葉をこう紹介している。

METには、眞子さんのコネを活用して日本美術を強化したいという思惑があったのでしょう。METは葛飾北斎や喜多川歌麿など、世界的に有名な浮世絵師が挿絵を手がけた黄表紙(絵本)なども数多く所蔵しているそうです。

 

当然、その英語解説文を書く仕事もありますが、眞子さんは’22年2月以降、1本も発表していません(※10月21日現在)。

 

英語の解説文を添える仕事が失敗に終わった原因は、具体的にはこちらであろう。※ 画像クリックで記事へ

 

◆眞子さん自身の努力不足も

特設・常設を問わず、美術品の展示方法や解説において、キュレーターが果たす役割は実に大きい。表現のセンスを問われ、高い語彙力、知識や文章力を必要とするお仕事だ。

一方のMETはコロナの影響もあり、数年前に厳しいリストラで優秀なスタッフですら手放していた。今は、実力不足の人を雇っている場合ではない。

そんななか1年ほど前に、METで日本の着物文化を紹介する展示コーナーが設けられた。そこにアドバイザーとして関わった眞子さんだが、仕事ぶりはというと、トップの写真の通り襟合わせの「左前」を誤り、衣桁の使い方も「?」だった。

この記事では、眞子さんが美しい振袖の袖をぐちゃっと握って座る様子も紹介している。

 

眞子さんがもしも博士号を取得し、普段の身のこなしにも品格が感じられ、日本の伝統文化にお詳しく、キュレーターとして高い能力が備わっていたのなら、ニューヨークで何かしら仕事を見つけていたと思う。だが、中堅の美術館でも働かせてもらえないのが現状であろう。

面接をされた皆さんは、イギリスの名門「レスター大学(※)」が世界に向け優れたキュレーターを輩出し続けていることをご存じのはずだ。内心「そこの修士課程を終えていてコレでは…」と、ご縁を見送ったと想像する。

 

◆カーペンター氏が「もうコリゴリ」となった理由は?

前述の英語解説文の件では、昨年の春、実際の展示物の脇にある解説文とウェブサイトの解説文が、まるで異なるという驚きのアクシデントが起きていた。こんなことでは、カーペンター氏もキュレーターとしての評価が下がってしまうだろう。

 

そして、近年の日本に驚くほどアンチ秋篠宮家が増え、一家全員がそれぞれの理由で批判されているという現状を、同氏もいつかの時点で把握したのではないだろうか。日本の美術界との関わりを大切にしたいなら、自身のイメージの保持は大切だ。

 

さらにMET内部においても、芳しくない噂が立つのは避けたいものだ。眞子さんの英国大学院留学はロイヤルパワーの行使でしかなく、実力や語彙の不足は明白だ。なのに執拗に推薦するなら「アイツ、いくら貰ったんだ?」という目で見られてしまうだろう。

 

 

◆ただし、日本の古美術品をMETが諦めるとは思えない

カーペンター氏はもちろん、METも日本の皇室に眠る古美術品に大きな魅力があること、そして日本美術コーナーをより充実させたいなら、皇族や元皇族を活用することが得策であることをご存じだろう。

 

 

そして、新しく生まれ変わる三の丸尚蔵館の館長に就任する島谷弘幸氏と、カーペンター氏は以前より懇意である。この関係は今後も変わらないだろう

 

こうした理由から、METも少し先を見据えて「今は戦力外」としても、眞子さんがどこかの大学で博士号を取得したあかつきには、歓迎しそうな気もする。

皇室の宝物を守るためにも、警戒するべきはMETの「企業スポンサー開発部」が眞子さんを採用することだと思っている。ここで眞子さんが働くとどういうことが起きやすくなるのか、どうか画像をクリックして記事をお読みいただければと思う。

 

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(※)レスター大学とするべきところ、誤ってリーズ大学としておりました。修正してお詫び申し上げます。



(朝比奈ゆかり/エトセトラ)

画像および参考:
『女性自身』「語彙が豊富とは…」眞子さんの学芸員能力に厳しい評価…世界的美術館からも事実上の“戦力外通告”

『エトセトラ・ジャパン』検索「カーペンター」

『エトセトラ・ジャパン』検索「眞子さん キュレーター」