【海外の人は日本の皇室をどう見ている?】その159:「陛下が雅子さまと出会ってくれたことが嬉しい」

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“Everything you need to know about Japan’s Emperor Naruhito”

 

前回のその158では、大好きなご両親様に手を引かれ、学習院幼稚園の入園式に向かわれる敬宮愛子さまについて、海外の人たちから「この天皇御一家をもっと尊敬するべき」「愛子さまは立派に成長された」といった声があがったことをご紹介してみた。

本日は天皇陛下の65歳のお誕生日である。今回のその159は、ズバリ「徳仁天皇について知っておくべきこと」という動画をご紹介してみたい。陛下の温かいお人柄が存分に伝わってくる、実に素晴らしい映像をイギリスの有名メディアが作成し、英語圏の人々に伝えてくれていたとは…。感動で涙が出てきてしまった。



 

◆どんな内容か

取り上げたのは、英メディア「Hello!」から『Everything you need to know about Japan’s Emperor Naruhito』という動画である。

 

若き日の両陛下、とても幸せそうな笑顔(画像は『Hello!』のスクリーンショット)
若き日の両陛下、とても幸せそうな笑顔(画像は『Hello!』のスクリーンショット)

 

1960年2月23日、宮内庁病院で誕生し、ご両親(上皇ご夫妻)のお考えにより、皇族では初となる「乳母を付けない子育て」が行われた。

陛下は幼少期から登山や音楽がお好きで、バイオリンを習うご表情は真剣そのもの。留学先の英オックスフォード大学では、テムズ川の水上交通史を学ばれた。

そして1986年に雅子さまと出会い、その約6年後にめでたくご成婚となり、2001年には皇女・愛子さまがお生まれになった。陛下は、当時の父親には珍しく育児に積極的に関わられ、適応障害を発症された雅子さまをおそばで温かく支え、2019年5月に天皇となられたことなどを映像で伝えている。



◆様々なコメントが寄せられる

@alifnw4799さん
徳仁さまと雅子さまが出会ってくれたことが嬉しいです。陛下はとてもよい天皇であり、皇后さまは美しいうえに聡明で、誰からも尊敬される女性だからです。

 

@gwendolineteo9471さん
徳仁さまと雅子さまは素敵なご夫婦ですね。おふたりは、とても謙虚で優しく知的で、思いやりがあって国と国民を愛しています。

 

おふたりのお嬢様が次の天皇になることを願います。そのためにも、日本は法律を変えなければなりません。私たちシンガポール国民は天皇皇后両陛下を尊敬し、敬愛しています。いつか両陛下と愛子さまがシンガポールに来てくださるよう願っています🙏🇸🇬

 

@sjwilloughby-greene8214さん
素敵な動画をありがとう!

 

@mingleung8526さん
大きな愛があるところには、必ず奇跡が起こりますよ! お幸せでいてくださいね!! 😃👍

 

@주상희-d6lさん
登山がご趣味とは、本当に質素で好感が持てます。

 

@Эдуард-п1х1дさん
天皇陛下の御家族に神のご加護がありますように!

 

@alifnw4799さん
雅子さまはご結婚のために、大好きだった外交官の仕事を辞められたのですね。

 

@YukiZeroさん
若かりし頃の徳仁さま、イケメンだったんですね!

 

◆まとめ

「将来の天皇」として濱尾実氏により正しく、厳しく育てられてきた陛下には、幼い頃から特別な責任感と能力が培われていたに違いない。そして1986年に雅子さまと出会った陛下は、「一目惚れし、何度フラれてもあきらめなかった」などと報じられてしまった。良家のお嬢様を何人もご紹介されたであろうに、6年もたった1人の女性にこだわり続けたとは…。

陛下がお心の中で、もしも「日本のため、国民のため、真心を込め皇室外交にあたってくださる方。誰からも尊敬されるご優秀な方」という高いハードルを設定されていらっしゃったとしたら、その条件を満たす女性は、飛びぬけて才色兼備な雅子さましかいらっしゃらなかっただろう。

 

••┈┈┈┈••✼✼✼••┈┈┈┈••

天皇陛下、65歳のお誕生日、本当におめでとうございます。

両陛下や敬宮さまのお幸せそうな笑顔を拝見することは、私たちの大きな喜びになっております。

御一家のご健康とご多幸を、心よりお祈り申し上げます。

(エトセトラ編集部)

画像および参考:
『YouTube』 Everything you need to know about Japan’s Emperor Naruhito ― Hello!



 

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4件のコメント

  • 陛下のご会見でいつも感心しますのは、毎年入念に原稿をご準備なさることです。天皇というお立場故、決して国民に誤解があってはならない、というお考えからと推察致します。

    敬宮様は、成年会見では、原稿にほとんど目を向けずになさいましたが、成年会見は、皆様に知性やお人柄をご披露する場でもありますので、掛け値無しにとても素晴らしかったですが、きっと即位なさったら、陛下のように、入念に原稿をご準備されるのでしょうね。

    皇嗣殿下のように、全てアドリブでハチャメチャなご会見を毎回なさるのは、本当に如何なものかと思います。65歳のお誕生日、本当におめでとうございます。

  • 敬宮殿下のお誕生日、23本目のリボンは白色

    2025/2/21 高森明勅 公式サイト

    上記文言で検索を、、

    >昨年12月1日、敬宮殿下23歳のお誕生日。
    この日の情景が次のように描写されている(「文藝春秋」令和7年2月号)。

    「23歳になった愛子さまだが、この日の夜、帰宅するとダイニングテーブルの上に、両陛下からのプレゼントがメッセージカードとともに置かれていたという。

    『両陛下は毎年、愛子さまにプレゼントを贈られますが、箱に掛けるリボンの色が年ごとに変わるのです。今回は白でした。
    これからも純粋なお気持ちで公務や仕事に臨んで欲しいというご両親の願いが込められているのではないでしょうか』(両陛下を知る人物)

    …愛子さまは、これまでいただいたリボンを箱に保管されて来た。23本目のリボンを大切にしまいながら、こうおっしゃったという。

    『いつか箱に入りきらなくなるかも』その言葉で、ご一家は笑いに包まれたという」

    敬宮殿下一流のユーモアだ。それほど沢山のプレゼントを両陛下から戴く、ということを意味するので。

    しかし、このお茶目なセリフの背景には、お誕生日のリボンが箱一杯になって、入りきらなくなるまで長い間、両陛下のお側に、つまり皇室に留まり続けたい、というお気持ちが込められているのではあるまいか。ご一家の笑いも、そのような含意を踏まえて理解すべきもののように思われる。

  • いつもあらゆる角度からの配信ありがとうございます。

    天皇陛下の国民へのお言葉の重み、妻と娘への愛ある言葉と甥に対しても正しいメッセージ、いつもの事ながら深く感動します。

    今は色々とありますが天皇陛下はいつも大変な状況も見事に乗り越えていらしたのを見てきた者としては、冷や冷やしつつもしっかり見ていきたいです。

    山登りもしたいとおっしゃっていらしたのでそうした機会があれば、そしてその中で御自分の人生をオモイ様々な事を学ばれていかれるのかなと思っています。

  • 天皇陛下、お誕生日おめでとうございます。

    陛下はそのお立場をよく心得ていてわがままを言われることはなかったそうですが、ただひとつ雅子さまのことだけは引かなかったと聞きました。

    私は両陛下に言いたいです。陛下、雅子さまを諦めないでご結婚して下さりありがとうございます。雅子さま、陛下とご結婚して下さりありがとうございます。これからもご夫婦仲良く、愛子さまとの家族仲も良いところを見せて下さいね。

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