宮内庁の皆さまは秋篠宮家のお世話にウンザリだろう 見放されれば紀子さま自滅の可能性も?
皇族たちに仕え、国内外の公務に関わり、高貴な行事や雅やかな晩餐会などに携わる宮内庁のお仕事。本当に多くの職員さんたちが憧れとともに就職する印象を抱くが、こと秋篠宮家を見てみると、皇族以前に「人」として尊敬できなくなるような事柄が近年やけに起きている。
日夜懸命に働いてくださっている職員さんたちを、ぞんざいに扱うという紀子さま。そうなってくると、当然のように職員さんの「やり甲斐」「やる気」も萎え、お世話にも身が入らなくなるはず。そのあたりの変化を感じさせる出来事などを、ちょっと追ってみたいと思う。
◆玄関前が雑草だらけ
報道機関には「通訳なしで」と強調するよう指導しつつ、世界のVIPと記念撮影を重ねて来た「70億円」秋篠宮邸の玄関前。ところが、そこの緑のお世話が行き届いていないことがわかった。
今年5月、秋篠宮家は大阪万博のため来日したヨルダンのフセイン・ビン・アブドゥッラー2世をお招きしたようだが、雑然とした木々と足元に生えた雑草、季節の花の鉢が一つもないことに私達は唖然とした。
こちらは日テレNEWS NNNが「秋篠宮家提供」として公開した写真である。

「みどりの」「緑の」と付くご公務も多い秋篠宮家なのに、海外からのお客様を迎えるのにこれはちょっと…。
◆美しいお着物が台無しに
「紀子さまにはひょっとしたら、本当に親身になってくださる方がいないのかも」と最初に感じたのは、2023年5月の英国の戴冠式であった。

裾に向かって斜めに流れる絵羽模様。そして豪華な帯。KIMONOが持つ独特の芸術性と美を、世界のVIPに是非褒めていただきたいと、職人さんたちはどれほど頑張って下さっただろう。そんな美しいお着物が台無しになってしまったように思う。
◆シャツの準備をご自分で?
紀子さまと佳子さまは8月11日、広島県にある被爆者養護老人ホーム「舟入むつみ園」を訪問された。だが、その際にご着用のワイシャツが、ひどくシワシワだったことが掲示板やXで話題になってしまった。

御二方は平和への祈りを込め、39名の入所者さんと共に「鶴」の折り紙をされた。
ところが、完成した鶴を飛ばしてみようという所で、入居者さんが何と豪快なことに「心が豊かな方はしっかり飛びますよ」とおっしゃったそうだ。
紀子さまは小学5年生の悠仁さまと広島を訪れたことがあったが、落ち着きなく平和の鐘に触れ、勢いよくジャラジャラ慣らす悠仁さまを諫めも止めもしなかったとのこと。邪な心を持った者が折った鶴は飛ばない ― 県民の皆さんは、色々なことをご存じなのだろう。
◆皇宮警察に心配と迷惑をかける悠仁さま
筑波大ご入学後の悠仁さまは、生活が夜型に転じている様子がたびたび報じられている。かと思えば、朝早く宮邸を出発しなければ木曜日の1限目にある必修科目の英語Ⅰには間に合わない。勤務時間の面でも、皇宮警察には迷惑をかけっぱなしではないだろうか。
ちなみに、英語はそれぞれの学年で必修科目のため、遅刻や欠席が続くなら一般の学生なら留年してしまう。一方、悠仁さまがそんな状況でも進学できるなら、「皇室特権で進学した」と騒がれるだろう。
悠仁さまを遅刻させるわけにはいかず、高速道路を飛ばす皇宮警察の車。皆さんは本当に強い緊張を強いられていると思う。
◆宮邸増改築経費いつしか70億円に
秋篠宮邸については、予算が35億円ほどと報じられた際にも「お城でも作るの?」と呆れたが、その後も清水建設との随意契約による追加工事、補修工事が延々と続き、周辺にも着実に手を広げ、いつのまにか70億円豪邸と呼ぶべき状況になってしまった。
しかも「ついに完成した、工事がすべて完了した」といった報道はいまだない。
宮内庁が発表した入札・落札、随意契約などの調書がどれほど大量にあるか、Xで相互フォロー中の顔本呟(@k1k2m3r4)さんが一覧表を作って下さった。こちらはそのほんの一部である。
こちらにも目が点になってしまった。指名競争も「辞退」「辞退」「辞退」と並び、清水建設がちゃっかりと5億2千万円で契約していたことがわかる。
参考:『顔本呟のblog』宮内庁管理部所管工事契約調書一覧2016年度以降
ただし、数日前の【YOUR VOICE】A宮邸工事で清水建設が唯一落札に失敗した日は、奇しくも東大推薦一次合格発表日でしたねに対し、ある読者さまからこんなコメントを頂戴している。
はっきりいって、秋篠宮家の権力源とは、この中抜きしてきた裏金資金にあるとみております。
金額的に高校大学に裏口入学を要求し、かつ悠仁sの何名もを同時に替え玉要員として在学、登校させるべく学生証を不正に何枚も発行させるなど、事務方をも巻き込んだ不正工作を可能とするには、相当のうまみがなくては組織が持ちません。
キャリア官僚派遣組がどんどん秋篠宮家担当から逃げ出すのも、どこかで”ロンドン橋”が落ちてきて、自分だけが犯人とさせられはしないか、不安だからでしょう。 清水建設が及び腰になった瞬間、秋篠宮家の自転車操業体制は破綻し、一気に権威崩壊に繋がることを期待しております。
国民にあれこれ悟られ、「こことズブズブだな! しかも、なんだこの異常に高い金額は!」と言われるようになってしまった清水建設としても、いつまでも秋篠宮家の言いなりになっているなら社運は「凶」。企業イメージとして悪すぎるのではないだろうか。
宮邸の増改築は秋篠宮家にとっての大切なお財布で、権力を発揮するために必要な札束を得る手段であろうという見方。これも、あの宮家が国民の強い怒りを買っている理由である。
たとえばマンションを例にとると、大がかりな修繕工事で工事の請負金額が異様に高く、特定の業者ばかりが繰り返し工事に入ることで、キックバックなど不正が暴かれることがある。
奇しくも皇嗣職幹部は警察出身者でそろえられている。同じような不正を国民が疑っているような状況で、どうやってこの宮家を守れというのか、この点にかなり頭を悩ませておられるのではないだろうか。
こちらでは2023年9月より、一級建築士さんからさまざまな解説やご意見を頂きながら、インタビューも含め何本か記事を書いていた。お時間があるとき、是非ともお読みいただければと思う。
■秋篠宮邸なぜ改修・増築工事に50億円も…? 一級建築士さんは「工事費の融通が新たな財布かも」と
■「宮内庁のグダグダさが腹立たしい」と一級建築士さん 豊明殿・雨漏り対応の職員さんが事故死した件で
■秋篠宮家負の法則発動かと噂の清水建設 「恐れるべきは倒産より手抜き工事」と一級建築士さん
◆次々と職員さんが依願免職
皇嗣(皇位継承順位が1位という意味)になることが2019年春に決まり、職員さんが一気に50人以上となった秋篠宮家。
だが、元調理師さんが、あの宮家は職員たちをぞんざいに扱うと暴露。週刊文春は辞職を希望する職員さんが絶えないという事実を報道し、秋篠宮夫妻の人となりが、2020年には世間にも知れ渡った。
こちらでもその後、『「皇嗣職宮務官5人が次々と依願退職」は事実だった 警察幹部も呆れるご難場の秋篠宮家』という記事を書いたが、恐怖政治のような形で仕切られていたなか、忍耐力の限界を感じた職員さんが1人ずつお辞めになったように感じられた。
秋篠宮邸、特に紀子さまについては「ミスを許さない」という表現もあった。
思い起こすと、あの『赤坂御用地のトンボ相』論文には誤った記載部分(ケアレスミスあるいは誤認であろう)が驚くほどあり、のろのろと正誤表を出すも、そこにもミスが発覚。「いったん取り下げ、修正をなさった方が」と国民が申し入れても、国立科学博物館、文化庁、最終的には文部省さえ知らん顔だった。
あれはもしや、どの組織も紀子さまが怖かったからではないだろうか。少なくとも秋篠宮さまは生物学の研究者として、学術論文に誤りがあるならさっと「正誤表」を出す、機関誌なら次号の誌面に訂正とお詫びを掲載するといった方法をご存じのはずだ。
◆まとめ
秋篠宮家に相次ぐ職員の依願免職問題。宮内庁として公式に発表していない件数を入れたら、どれくらいの数になるのか。そもそも、宮内庁幹部は理知性の高い方が多く、権力とお金だけで威張ってきた独裁者に頭を下げ続けることなど面白いわけはないだろう。
ただし盛者必衰、独裁者はいつまでも強いわけではない。心身の不調その他、求心力を失った瞬間に主従の力関係が崩れることはある。職員さんたちが心の中で匙を投げ、秋篠宮家を見放し、お世話もほどほどにしよう…ということになっていたとしても、何ら不思議はないのだ。
ところで、最近ネットに流出した紀子さまの無修正版顔写真には驚いた。急激な老け込みを感じたのは筆者だけであろうか。
(朝比奈ゆかり/エトセトラ)
画像および参考:
・『YouTube』『皇室御用達ホテルは1泊いくら?珍しい“お声がけ”取材も…訪問録 秋篠宮ご夫妻 英チャールズ国王の戴冠式に参列 佳子さま悠仁さまの見送りも』【皇室ちょっといい話】(98)(2023年5月10日)
・『顔本呟のblog』宮内庁管理部所管工事契約調書一覧2016年度以降
・『エトセトラ・ジャパン』悠仁さま遅刻多発は木曜1限目の英語か 必修科目が実質「成績F」でも進級なら新たな批判の種に
・【YOUR VOICE】A宮邸工事で清水建設が唯一落札に失敗した日は、奇しくも東大推薦一次合格発表日でしたね
・『エトセトラ・ジャパン』度々書かれてきた「皇嗣職宮務官5人が次々と依願退職」は事実だった 警察幹部も呆れるご難場の秋篠宮家
・『エトセトラ・ジャパン』悠仁さまトンボ論文「正誤表」の学名表記に初歩的ミスが発覚 東大推薦型選抜の審査が始まったこのタイミングで
・『エトセトラ・ジャパン』悠仁さまトンボ論文の「取り下げ」要請 文化庁も文科省もたらい回しの状態
広島の施設の事をコメントなさった匿名様へ
YouTube刺さらないニュースさんの動画だったと思うのですが、事前なしのいきなりの訪問で職員さん達は戸惑ったみたいですよ。
入所者さん達は、持てる限りのオシャレをして来訪者をお迎えするので相当頑張ったと推察します。皇族が来るというので真珠のネックレスもお付けになったのでしょう。それなのにアレですよ。一般人でも施設に訪問する時はきちっとした身なりをしていくのが礼儀です。家族の面会ではないのですから。
しかもあの施設は原爆の関係の施設なので、一般の老人施設とは違い、自分の世界に入り込み楽しいことを一緒には出来ない方々もいらっしゃるそうです。それなのにあんなに折った鳩をパタパタオーバーリアクションしてはしゃいで、端からみたらいい年しておバカさん、に映ります。娘のほうも「綺麗な色ですねえ」「(私は鳩が)飛びました〜」だの、そんな事をしに前回のリベンジをしに行ったのか、と心から失望します。
だいたい母娘の私的旅行にしても、一番最初に供花ではないでしょうか。何をやってもやらかして、国民をイライラさせる天才のカタカタですね。
広島県の被爆者養護老人ホームには、何でこんなラフな格好で行ったのか。入所者の方々の方がジャケットを着用されアクセサリーも付けられて、フォーマルな装いをされていました。
入所者は被爆の語り部をなさっているとのことでしたが、やったのが折り紙だけ?身嗜みといい年寄りだからと馬鹿にしているの?嫌味の一つも言いたくなるでしょうね。しかも押しかけたのがお盆休みの連休で、さぞかし迷惑だったことでしょう。
きこさんもかこさんも写真や映像でも痩せて見えるので、実際はかなり細そう。過度な痩身は老化を早めるとも聞きますが・・・。
最近のきこさんは、ぼんの成年式のことであれはどうなっているのかと職員をちょくちょく呼びつけては詰問しているらしいので、般若の面が外せなくなったのでしょうかね。
清水建設のコマーシャル“輝く瞳の先にあるもの”篇、ご存知でしょうか?
キラキラの瞳をした少年が、雨の日も風の日も晴れの日も工事現場を見つめるコマーシャルです。
最後に
子供たちに誇れる仕事を
とか言って終わります。
へえ〜、ほんとに?誇れる仕事ね〜、とつぶやいたら主人が、「あそこに関わらずに真面目に仕事やってる人も居ると思うよ」と言いました。それは理解していますが、私なら馬鹿らしくてやっていられない、と悩みます。
「秋篠宮家担当に異動したキャリア官僚は潰される」…霞が関で「ブラック部署」扱いされている現実
2025.08.06 週刊現代
上記文言で検索を、、
>秋篠宮家が「人材の墓場」に
かねてから秋篠宮家は離職率が高いと言われ、宮内庁内でも「ブラック部署」として知られてきた。しかも9月に行われる悠仁さまの成年式に向けて、紀子さまはこれまでになく張り切っていて、職員たちにも発破をかけているという。
>「異動した職員は庁内でも打たれ強いことで有名なので、紀子さまの厳しい「ご指導」に耐えられると見込まれたのでしょう。他省庁が秋篠宮家に人を出したがっていないのは明らか。これでは庁内でまかなうしかありません」(同前)
秋篠宮家がこのまま「人材の墓場」にならなければいいのだが。
「週刊現代」2025年08月18日号より
(詳しくは本文で)
えっ!60億かと思っていたらいつの間にか70億!
ちなみにですが、姫路城の平成の大改修にかかった費用は約28億円です。この改修工事は2009年から2015年までの約5年半にわたって行われ、主に天守閣の漆喰壁の塗り替えや屋根瓦の交換、耐震性の強化が行われました。改修工事の内訳として、足場の建設費用が約13億円を占めており、残りの費用が補修工事に充てられました。この大規模な改修は、姫路城の保存と美観を保つために重要なプロジェクトでした。
国民にも天皇陛下にも「堪忍袋の緒」がありますよね。
陛下から凄まじいお叱りを受ければ良いと思います。