度々書かれてきた「皇嗣職宮務官5人が次々と依願退職」は事実だった 警察幹部も呆れるご難場の秋篠宮家
皇嗣(皇位継承順位が1位という意味)を宣言して以来、20人前後の職員の定数が50人を超えた秋篠宮家。元調理師さんの証言もあったことから、「秋篠宮家はとにかく辞職希望者が多いご難場」だとわかっている。今上ご一家や他の宮家では考えられないことだそうだ。
そして昨日、話題となっている週刊文春の最新号を購入したが、警察のキャリア組でもぞんざいな扱いを受けており、「あの宮家では2度と働きたくない」とすっかりご立腹の様子である。ひときわ強い精神力をお持ちの警察官でもそうなら、ほかの官公庁から出向してきた職員さんたちはどれほどつらかっただろう。
少し前の情報なども含め、よく書かれる「皇嗣職宮務官5人が体調を崩すなどして次々と依願免職」という話は本当なのかを調べてみたところ…。
◆ミスは決して許さない
まず、“使用人” と呼ばれる職員さんたちが思わぬ形でこきつかわれ、夫妻の気分ひとつつで解雇されるという事実を知ったのは、女性自身が2022年6月に放った『紀子さま“悠仁さまの教育係”の女性職員が退職…囁かれる“作文盗用騒動”での更迭説』という記事であった。
紀子さまの「ミスは決して許さない」という険しい気質が、その女性職員をあっけなく追い出したのだろう。とんでもない緊張感と恐怖に包まれた職場である。
たとえば全日空から招かれて式部職あたりに就いた女性がいたようだ。スマートで洗練された振舞い、言葉遣いほか各種のマナー、ファッションやメイクのセンスなどを教わっていただろうに、女性自身は「すぐに辞めてしまった」と報じている。
つむじが見えてしまっていた、次女のメイクが濃いと国民に批判されたなど、逆鱗に触れる何らかの機会があったのだろうか。
◆警察庁のキャリアを鎧兜に?
秋篠宮家に必要なのは、教養や知識、皇族としての正しい振舞いや品格のある所作を指導してくれる方々であろう。ところがご一家は、鎧兜を身につけたような感覚がお望みなのか、どうも警察幹部で周辺人事を固めることに必死なようにも見える。
西村泰彦宮内庁長官、および吉田尚正皇嗣大夫がともに元警視総監であることは有名だが、“バッシング対策” とかいう使命の下、広報室のトップまで警察庁から招いたのには本当に驚いた。
◆警察庁長官官房付から出向のエースも依願免職に
警察幹部が「あの宮家はもうコリゴリ」となってしまったきっかけは、警察庁長官官房付から出向していた東大出身の若手キャリア、石川光泰宮務官が2020年1月24日付で依願免職になった件だったそうだ。
定例会見で、記者から紀子さまの装いに関する質問があり、秋篠宮家の加地隆治皇嗣職大夫(当時)に代わり石川氏が対応したが、その受け答えや説明の内容に紀子さまが激怒した。
「プロトコールやマナーを私は熟知し、装いには細心の注意を払っている。わかったような口を聞いて」などと紀子さまが石川氏を叱責。その後の地方公務でも何やら不満を買い、ブータン旅行の同行メンバーから外され、結果的に依願免職となったようだ。
◆続々と続いた「依願免職」
日常的なお世話にあたり、ご公務に同行し、外国訪問時には外務省や訪問先の大使館と連絡を取り合いながら最新情報をチェックする皇嗣職宮務官たち。宮内庁職員と各省庁から2~5年の予定で出向した職員とで構成され、定員は10人だそうだ。しかし、多い年では5人もの依願免職があったという。
具体的に「官報」や「時報社」の人事情報を見てみると…。
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■大内あづさ氏 2023年4月1日から皇嗣職宮務官に 半年ほどで依願免職
■谷口 淳子氏 2019年5月1日から皇嗣職宮務官に 2020年11月30日 依願免職
■山添 晶子氏 2018年?月から皇嗣職宮務官に 2020年11月30日 依願免職
■杉山 裕秀氏 2020年12月1日から皇嗣職宮務官に 2023年10月31日 依願免職
■矢野 由美氏 2019年5月1日から皇嗣職宮務官に 2019年12月9日 依願免職
■山本 晋氏 2019年12月10日から皇嗣職宮務官に 2021年3月31日 依願免職
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とあった。2019年といえば、4月下旬に東京文京区のお茶の水女子大学附属中学校で、悠仁さまの机から刃物が見つかるという事件が起きていた。3日後に長谷川薫という56歳の男が逮捕され、この事件に秋篠宮家は強く動揺したとされている。
もっとも長谷川容疑者はヘルメットをわざわざクレジットカードで決済し、校門に入る際もしっかりと監視カメラに顔を見せていた。そのためインターネット上では「あまりにも不可解な事件」と話題になった。強面ではあるけれど、殺意のなさそうな男の表情。とにかく結果的に秋篠宮家の周辺は警察だらけになった。
◆国立大進学の助っ人と期待された方も
話題は警察庁のキャリアばかりではない。例えば大内あづさ氏について、女性セブンはこう説明したことがある。
「大内氏は、東京外国語大学の総務企画部長、京都工芸繊維大学の副学長などを歴任した人物で、文科省では生涯学習政策局の男女共同参画学習課女性政策調整官などを担っていました」(全国紙記者)
国立大学に深くかかわってきた人物が秋篠宮家に仕えるようになったということだ。皇室関係者はこう指摘する。
「悠仁さまは高校2年生。本格的に国立大学進学に備えるため、紀子さまが大内さんを招かれたのではないでしょうか。彼女のキャリアなら、悠仁さまの進学先選びに貢献できるに違いない」
そんな大内氏は半年ほどで依願免職となり、元の職場である独立行政法人「国立高等専門学校機構」の本部事務局長に戻られたことがわかった。筆者の探し漏れも考えられるため、実際には他にも何名か依願免職となった方がいらっしゃるかもしれない。
◆急逝された庭園課長
悠仁さまのトンボ論文に不正や捏造の疑惑が相次いだ今年2月、宮内庁管理部庭園課の当時の課長・田邊 仁氏の訃報に様々な憶測が飛び交った。皇居や赤坂御用地における生物多様性調査では、庭園課の職員さんたちが大きくサポートすることは、過去の学術論文からもわかっている。
ただし、悠仁さまのトンボ論文の調査は2022年に終了しており、2023年3月には国立科学博物館に論文を提出していた。そのため、環境技官として同7月に宮内庁に出向した田邊氏は、トンボ論文の調査には関係がない。
むしろ秋篠宮さまが100万円をこっそり受け取っていた疑惑がある京都・嵐山鵜小屋の件で、後始末に追われていたことが想像される。そのあたり、こちらでも『宮内庁庭園課長・田邊 仁さまがお亡くなりになられた件について』という記事にしていたので、お時間があれば是非ご一読を!
なお田邊氏の急逝後、2月13日から約1ヶ月半は、宮内庁管理部の部長でやはり警察庁キャリアの野村護氏が、庭園課長も兼務しておられた。
◆まとめ:恨みを買いすぎている秋篠宮夫妻
今回の週刊文春の記事、タイトルには『警察幹部「もう人は出さない」』とあったが、実際は宮内庁職員さん、調理師さん、皇宮警察の職員さん、各官公庁から出向の職員さんの間でも、秋篠宮家はすでにかなり評判が悪いのであろう。
心身に支障をきたしてまで、秋篠宮家のために仕える必要はない。ご自身を守るためにも、依願免職やむなしである。
(朝比奈ゆかり/エトセトラ)
画像および参考:
・『時評社』人事情報 #宮内庁
・『現代ビジネス』「秋篠宮家シフト」の宮内庁で「警察支配」がさらに加速…そのウラで起きている「本質的な変化」
・『NEWSポストセブン』退職者相次ぐ秋篠宮家 皇室内のパイプ役期待される宮務官が就任
・『全国高等専門学校連合会』第58回 全国高等専門学校体育大会サッカー競技 兼第56回全国高等専門学校サッカー選手権大会実施要項
・『NEWSポストセブン』悠仁さまの机に刃物、近隣住民が明かす犯人の日常と母
・『エトセトラ・ジャパン』宮内庁庭園課長・田邊 仁さまがお亡くなりになられた件について
・『官報』人事異動 宮内庁
・『女性セブン』秋篠宮さま、極秘旅行で悠仁さまに授けた帝王学「ネットで学ぶだけでなく、日本の隅々に足を運んで…」
・『女性自身』紀子さま“悠仁さまの教育係”の女性職員が退職…囁かれる“作文盗用騒動”での更迭説
・『時評社』【人事速報】宮内庁 大内あづさ氏ほか
・『週刊現代』「秋篠宮家」からキャリア官僚が次々と逃げ出している
・『NEWSポストセブン』秋篠宮家で1年間に5人の宮務官が依願退職 背景に眞子さま結婚問題か
追い出される前に自ら然るべき理由を付けて……例えば体調不良……お抱え医師に聞こえの良い病名を付けてもらい皇嗣の辞退…
皇嗣を辞退すると同時に息子さんの病名公表と公務及び祭祀は療養を優先する為に困難と判断し辞退します……
みたいに自ら退くのが一番の幕引きでは?
なんて妄想しています。
昨日、5/21嵐山の裁判の結審日でした。
元社長の湯川氏の使途不明金の明確な項目(金額)で、時効を迎えるものについて訴えた民事裁判です。湯川氏は昨年末に既に900万支払い済み。決着は付いているので判決のみ言い渡しです。直ぐ済む裁判ですが、〆に国民を関心持ってるぞ!〜と、枯れ木も山
の賑いになるかと2時間半掛けて駆けた次第てすが、遅刻してしまいました。
記念にその日の裁判予定を見ると「書いてない…」てっきり日時を間違えたか……と思いました。夕刻知人からメールが入りました。裁判は一週間前に確認した人がおられて昨日で間違いなかった。突然の変更だろうと……7/9に延期になったそうです。
理由までは解りません。
この結審が済んだら、次に刑事裁判で罪を問い、民事裁判で賠償を求めることになっていると社長さんは仰ってましたので……
どんな理由で延期になったんだろ?
圧力?なんだろう?
こんな所に本気で皇統を移すなど考えていないと思うんですよね。
早くこの一家を皇室から追い出さないと、職員さんが可愛そうです。
職員からも国民からも、海外からも嫌われている。それだけでもう終わりだと思うのですが。
神戸での公務。オクノ氏と相談でもしに行ったのでしょうか。
あの異常に高いリズムにノリノリの奥様。ますます毛嫌いされるとは考えないのですね。