【YOUR VOICE】北海道新聞も社説で『皇位継承の議論 「女性・女系」なぜ外す』と
※ こちらは6月18 日付の【YOUR VOICE】読売新聞の提言に続き週刊ポストも「愛子天皇」と マスコミは国民の考えをどんどん「記事」にしてに対し、読者さまから寄せられたコメントです。読売新聞、週刊ポストに続き、北海道新聞も声を上げてくれたようですので、【YOUR VOICE】でもシェアさせていただくことにしました。
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北海道でも女性天皇の声が上がり出したようです。6月17日、北海道新聞の社説として掲載されているようです!
『皇位継承の議論 「女性・女系」なぜ外す』 より一部抜粋
女性皇族が婚姻後は皇籍を離脱する現行制度のままでは減少に歯止めはかけられない。身分保持は妥当な考えだろう。だが協議は女性・女系天皇を認めるか否かの課題を俎上(そじょう)に載せておらず、皇位継承を巡る抜本的な議論にはほど遠い。
自民党は1947年に皇籍を離脱した11の旧宮家から男系男子の子孫を養子に迎える案を推している。立憲も時期と親等を限定して認める方向とされる。
戦後80年の今、国民の理解が得られる案なのかどうかの観点が抜け落ちてはいないか。憲法は象徴天皇の地位を「主権の存する日本国民の総意に基づく」と定める。幅広い国民の合意が得られるよう、議論の仕切り直しが必要だ。
国会は2017年の天皇退位特例法成立の際、付帯決議で安定的な皇位継承や女性宮家創設の課題について検討を求めた。しかし21年、政府の有識者会議報告書は女性・女系天皇には触れず皇位継承策検討を先送りし、結婚した女性皇族の身分保持と皇統に属する男系男子の養子縁組を提起するにとどめた。
共同通信社が昨年4月に公表した全国郵送世論調査によると女性天皇容認が計90%、女系天皇も賛成が計84%に上った。一方で旧宮家の男性子孫を皇族にして男系男子の天皇を維持する案に計74%が反対している。
皇室の伝統は重んじられねばならない。しかし敗戦を境に天皇制の位置付け自体が劇的に変化し、象徴天皇制が定着した。何を尊重し、何を変えていくかはその時代の社会通念や国民意識に沿って考えるべきだ。
旧宮家からの養子案は社会的身分や門地による差別を禁じた憲法に抵触する可能性がある。
■『北海道新聞』<社説>皇位継承の議論 「女性・女系」なぜ外す 2025年6月17日
国民の代表で国民の声を上げる責務の政治家がその責務を一切せず、公約をひっくり返し男系男子一択と言い出したり、国民の声を聞こうともしない!! 選挙に勝てば国民に背を向ける…政治家としてやってはいけない事です。自分の足元維持だけに悪を善として傾き…。呆れます。
自民や国民を利用した政治家が国民に対して隠蔽、虚偽、騙し…ありとあらゆる裏切りを平成から今日までしてきたと思います。平成も終わり完全に幕が降りる時が来ているからこそ国民と皇室の正しい繋がりに戻すべきだと感じます。
国民に寄り添わない宮家が伝統に沿ってと、その部分だけを取り上げてきますが、伝統維持の一番大切な事は国民と苦楽を共に!です。それをしてくださるから敬い敬愛が生まれ伝統が繋がっていくんですから!
一宮家は男子だから、またその男子に早く男子を産ませようとしている事も明らかになっている今、こんな理不尽な事ばかりの家に皇統を移す事は国民自体が皇室を汚しているのと同じですよね。立場とお金は貰い、国民の苦しみは他人事! そんな馬鹿な皇室であってはいけないと強く感じます。
(コメント欄:九州魂さんより)
画像引用元:『北海道新聞』<社説>皇位継承の議論 「女性・女系」なぜ外す 2025年6月17日
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私は、天皇家の直系長子優先の考え(←だから次代は愛子さま)ですが、王室を持つ外国の人にアンケートしてみたい気持ちもあります。
あなたは、王ではなく女王が立つことをどう思っているか。
法が許すなら女王ではなく王であってほしいのか。
日本が女性の天皇を否定していること、男子に拘るあまり数百年遡っての縁戚を養子にして子を産ませようとしていることをどう思うか。
もし、それが自国の王室なら養子の子を王として敬愛できるか。と。
私は、一部の議員など、男系男子に拘るあまり視野が変質者的になっている人を哀れに思う気持ちもあるのですが、ひょっとしたら、本当のところはそういうシステムだから受け入れているだけの国もあって、日本がんばれ!って思ってる国もあるのかな?なんて、ふと思いました。
「悠仁s問題のもう一面 特定生殖補助医療法案が廃案へ」
悠仁sの存在から意外な脚光を浴び始めた海外代理母出産。子宮に問題があったりで子供を望めない夫婦にとっては、最後の頼みの綱でもある海外での代理母出産の可能性を禁じるような法案が用意されていた。
まずは朝日新聞から。
>特定生殖補助医療法案、廃案へ 自民参院国対委員長「今国会は無理」
神野勇人 足立菜摘2025年6月9日 18時54分
第三者の精子や卵子を用いた不妊治療のルールを定める議員立法の「特定生殖補助医療法案」について、自民党の石井準一・参院国会対策委員長は9日、与党の法案担当者に「今国会中は無理だ」と伝えたことを記者団に明らかにした。夏に参院選を控えるため継続審議とせず、廃案になる見通しも示した。法案には、第三者の精子や卵子を用いる特定生殖補助医療の提供対象のほか、精子や卵子の提供者の情報を保存し、情報の一部を将来的に生まれた子どもに開示することなどが盛り込まれている。自民、公明、日本維新の会、国民民主の4党が2月に参院へ共同提出した。
法案をまとめた議員連盟には、立憲民主党も参加していた。だが、同性や事実婚のカップルを対象外にしていることなどから党内で反発が強まり、立憲と共産が審議入りに反対。法案を所管する参院内閣委員会では、他の法案の審議が続いていることもあり、審議に入れないでいた。
議連メンバーの一人は「修正しても立憲が反対する」と述べ、法案を再提出する見通しは立っていないとの見方を示した。<
https://www.asahi.com/articles/AST69349NT69UTFL00DM.html
>今回の法案は、自民党、公明党、日本維新の会、国民民主党が2月、参議院に提出した。適切な実施を確保するため、国の認定機関で精子や卵子の供給、あっせん、治療を行い、国立成育医療研究センターで提供者(ドナー)の情報を保存することなどを定める。一方、同性や事実婚のカップルが特定生殖補助医療の対象外となっていることなどに対し、立憲内の一部から反対の声があがっていた。
①医療を受けられる人の範囲は
一つ目の論点は、医療を受けられる人の範囲だ。
法案によると、医師が特定生殖補助医療を行えるのは「法律婚の夫婦」に限っている。同性婚が法制化されていない中、民法など既存の法律との整合性を取るためだ、と超党派議連の与党議員は話す。だが、対象外とされる女性カップルや事実婚の男女などは、特定生殖補助医療を受けられなくなる。<
https://www.asahi.com/articles/AST5Q2FNTT5QUTIL006M.html
>子宮がない女性、選んだ代理出産 法規制の動き知って急いだ支払い
順調にいけば、来年には子どもが生まれる。だが、赤ちゃんを産むのは自分ではなく、海外にいる代理母だ。30代の女性は、うまれつき子宮や膣(ちつ)がない「ロキタンスキー症候群」だ。
胎児を育む子宮がなければ、子を産むことができない。子宮がない女性が子どもを持つ方法として、海外の代理母による「代理出産」があると知った。昨年、米国の代理店と契約を終えた。
だが、今国会に提出された特定生殖補助医療法案は、海外で実施する場合も含めて、代理出産を禁止している。違反すれば罰則の対象となるおそれがある。
今国会での審議入りは見送られる可能性が高まっているが、女性は「普通の夫婦と同じように子どもを持ちたいと願うことが、罰則の対象になるのでしょうか。代理出産を希望しているカップルがいることを知ってもらい、もう一回、当事者の声を聞いて丁寧に議論して欲しい」と訴える。
20歳で知った「自分に子宮がない」
高校1年の夏、生理がこないことに気づいた母に「婦人科に行ってみる?」と言われ、受診した。医師は「ホルモン異常」と説明し、ホルモン剤を処方した。そして、こう付け加えた。「もし、20歳になっても変わらなかったらもう一度来てください」<
https://www.asahi.com/articles/AST6D1G6VT6DUTFL010M.html
つまり、悠仁sの誕生を可能にしたとみられる海外代理母出産は罰則対象となる公算が高まり、そこで上皇后美智子さまあたりから非常ブレーキが引かれ、かつ廃案にまでされたのではないだろうか。
問題が多岐にわたるのでこの法案については突っ込まないが、だれの精子、誰の卵子かをはっきりさせねばならない制度では、悠仁sの場合、それだけで致命傷となる怖れもあるだろう。遡及効はないとしても、これまで以上に秋篠宮家に対する全員の遺伝子情報開示が求められる可能性につながり、刺激的な法案には絶対反対ということで、立民の野田を使い、反対させる格好で潰してしまったともいえそうだ。
遠からぬうちに、悠仁s問題は報道される可能性もあるとみられる。いつまでも悠仁sらをプレハブに監禁し続けるわけにもゆかず、どこかでこの計画は破綻必至といえるだろう。もしもそのとき「法律で禁止されていることをやらせていた」ということになれば、宮家お取り潰しも免れない。こそこそ国民の前から隠れて何をやっていたのだと猛批判になるだろう。
フジサンケイが倒れ、読売も日テレが見て子とつるんで、悠仁フェイク会見を仕込んだ責任から、もしこれがバレたらどんなに袋だたきにされるか、ようやくわかってきたようです。
そこで北海道新聞が厚い雲の切れ間を縫うように正論をぶつけてきたのです。
中央省庁での記者会内もたれ合い、癒着体制には地方新聞からは愛想がつきています。さらに時事通信、共同通信、ロイターなどの内外通信社の動向も見逃せません。
ちなみに産経新聞は土曜夕刊を廃止するそうで、なのに購読料は同じだとか。もう男系男子正田安西党の機関紙でしかありませんね。
日清製粉とレゾナックから百万部定期購読してもらえばいいじゃないですか。産経も赤旗とか聖教新聞と同じ部類の特殊な党派新聞に成り果てました・・・
北海道新聞素晴らしい!天晴です!
読売新聞、週刊ポストに続き北海道新聞、素晴らしいです!
「性差別ゆるがせない派議員」によって国民の声は抹殺されております。メディアの皆様、次から次へと途切れなく記事を出してぐださい。
読売新聞があの記事を出した時「性差別ゆるがせない派」から大慌てで反論がでました。記事が個々に出ていては反論が追いつくので、一斉に「飽和攻撃」のように記事を出して反論が追いつかないほど追い込むのが良いと思います。
夏の選挙に合わせて一斉に出してください。どの政党が女性天皇支持なのかわかるような特集記事をお願いいたします。
追伸
産経新聞は出さないでしょうね。フジサンケイグループは「女は産む機械」とでも考えているのかな?性差別継承派のフジサンケイグループには期待しておりません。
フジサンケイグループ以外のメディアの皆様頑張っていきましょう!!
まずは暫定ありき、そちらに移れば元皇族も皇族にのれるという道筋。利権絡みでもう誰だってありなんでしょう、養子もあるとか言ってた様な。
兎に角真っ当な正しい血筋である直系から移す為には何が何でも女性女系は駄目という理論で押し通す。Y染色体だとか、要は何でもかんでも直系から別物へ移す事のみが目的です。だから暫定や梵のDNA検査等するはずはないのですよ。その後に更なる企みの数々。
直系外し、それのみが目的の歪んで醜い政治家の論理の押し付けと巧妙に裏会議で決めていこうとする樣をこれから永遠と見なくてはいけない国民の辛さよ、拷問ですよ、之はある意味。
男系男子を推す人達は敬宮愛子さまをどう見てるのでしょう?どう思ってるのでしょう?
お人柄、お振る舞い等、もちろんお勉強も出来てご優秀だけれど女性だから皇太子、天皇ということにはスルーしてるのでしょうか。
もう、そんな時代ではありません。天皇の長子でおられます。秋篠宮が、悠仁さまが陛下と同じように天皇として相応しいのか。
天皇としての覚悟をしていると思っていますか?どちらもないと思います。女性天皇、女系天皇の話し合いを早くしましょう。