沈黙するマスコミよ 「それでもトンボ論文は不正論文だ。筆頭著者には説明責任がある」
学力が極めて優秀という話が学校関係者からまるで出ないなか、秋篠宮家の長男・悠仁さまが東京大学に推薦でご入学かという噂が、ますます真実味を帯びてきている。
その東大では、もうすぐ学校推薦型選抜の受付けが始まる。今年は共通テストの得点より個人の魅力、才能を重視するというので、悠仁さまは書類や資料の審査を経た時点で早くも合格決定であろうか。
ここまで国立科学博物館、文化庁、文部科学省、東京大学などに様々な問い合わせや陳情を続けてこられた埼玉県在住のSさんに、現時点でどのようなことを感じていらっしゃるのかを伺ってみた。
――高校受験のとき、いくら宮内庁が否定しても結果はやはりツクフでした。今、状況証拠からは東大の歓迎ぶりがアカラサマに伝わってきますが、いつまで「根拠のない情報」扱いと言うつもりでしょうね
Sさん:2016年に東大に推薦入試が導入された時から、来春のご入学は決定されていたとみて間違いないでしょう。筑波大付属の提携校進学制度などは単なる通過点です。宮内庁の「根拠のない情報」とは笑止千万です。根拠はありすぎて、とてもここでは語り尽くせません。
明らかに秋篠宮家と東大側が示し合わせていた形跡も多々あり、物的証拠が出てくるなら、何らかの犯罪に問えるレベルではないでしょうか。
――もしも、あの小笠原作文で剽窃行為が発覚せず、『赤坂御用地のトンボ相』論文も高く評価されていたのなら、宮内庁も「悠仁さまは大変ご優秀で東京大学から熱心なお誘いが」くらい言えたのではないかと。
Sさん:小笠原作文のときは、誰もが優秀な職員さんによる代筆であると認識しており、それゆえ、かえって大きな問題にはなりませんでした。しかしながらトンボ論文は、国立科学博物館の研究誌に掲載された学術論文で、しかも悠仁さまは筆頭著者です。子供の作文とは訳が違います。
エトセトラ・ジャパンで論文の画像19番が怪しいという指摘があり、私も興味を持ち論文を熟読してみました。6歳から研究を開始されたというその論文は、案の定、画像の撮影者は記載されておらず、目視でトンボを確認したが日時や場所が不明など、とても学術論文と言える代物ではありませんでした。
そもそも、この論文のとおり長期にわたり屋外でトンボ観察をしていたはずの悠仁さまが、まったく日焼けされていない。このことが何より論文の不正を証明していると思います。
――あのような論文を「査読を通した学術論文」として発表した国立科学博物館に対し、Sさんは何度も問い合わせをしていらっしゃいましたよね。
Sさん:不正論文追及にもっともインパクトのある画像の不正については、国立科学博物館は沈黙を続けており、マスコミにも明らかに報道規制がかかっています。私が科博に問い合わせを行ったところ、「唯一の回答」にはこう書かれていました。この回答以降、彼らは私を一切無視しています。
「当該報道については、赤坂御用地内で採種されたヤゴ等を、同じ御用地内である狭隘な水田へ移動・放流したことを報じたものと認識しています。新たな種を御用地の外部から人為的に加えたものではなく、加えて赤坂御用地のトンボ相におけるトンボの種数への影響は少ないことを確認していることから、ご指摘にはあたらないものと考えます。」
これは、とても自然科学の論文に関する回答とは思えない、非科学的なものです。
――そうですよね。科博はむしろ、著者に説明を求めてから回答するべきなのでは…。
Sさん:そうです。「当該報道については、赤坂御用地内で採種されたヤゴ等を、同じ御用地内である狭隘な水田へ移動・放流したことを報じたものと認識しています」だなんて、こちらは科博の認識などどうでも良いのです。実際に放虫行為を行った筆頭著者には、説明責任がありますよ。悠仁さまご自身の言葉で、ご説明をいただきたいところです。
また、わざわざ御用地内のヤゴと、餌となるメダカを採取して田んぼに放流した理由がまったく不明です。放虫をされた年以降、悠仁さまが新たな種をいくつも発見したと秋篠宮さまがのちのお誕生日会見で述べておられることから、外部から入手したヤゴを放虫したとみるのが自然です。バックに、農研機構と科博がいるんですよ。希少な種のヤゴを大量に入手することも容易でしょう。
ただ、2016年の放虫疑惑については、産経新聞というマスコミの報道に基づいたものです。「秋篠宮家を誹謗中傷からお守りせよ」というご立派な論陣を張る同紙には、実際に放虫行為を行った筆頭著者である悠仁さまに取材し、不正論文疑惑を晴らす義務があるのではないでしょうか。
――そもそも赤坂御用地も皇居も都心のど真ん中にある平地で、PM2.5、PM10も流れ込んできます。本当に絶滅危惧種まで発見できるものでしょうか。
Sさん:ご存じのとおり、赤坂御用地は青山通りなどの交通量のたいへん激しい幹線道路に囲まれており、隣接する神宮外苑には国立競技場や神宮球場などがあり、人通りも非常に多いのです。ところが今回の論文では、科博が2003年に行った前回調査よりも、新たな種のトンボが飛躍的に増えています。
御用地内の樹木の伐採や、池の浚渫がしばしば実施され、トンボの数自体、本来なら減少していても不思議はありません。そこで将来の論文執筆を想定し、箔付けのためにヤゴを飼育しておいて、放虫を行ったと考えます。
――科博はかなり前から、時おり皇居や赤坂御用地でトンボ相調査を行ってきましたよね? そこに影響を与えるため「放虫は厳に慎むべき行為」とトンボの専門家もおっしゃっていましたよ。
Sさん:まさにその通りです。「少ないが影響はあった」と認めているんです。であれば、それをなぜ論文に記載しなかったのか。これは意図的な隠ぺい、改ざんであり、不正論文の決定的な証拠です。そもそも、こんな言い訳が学術論文の世界で通用するでしょうか。
この論文が不正論文として認定されることは、3人の共著者の今後の研究者生命を奪うことになります。それゆえ、研究不正については厳格な箝口令と報道規制が敷かれているのだと思います。すでにお伝えしましたとおり、監督官庁である文部科学省および文化庁に告発しましたが、たらい回しにされただけでした。
ここで思い出されるのは、放虫が行われた年が2016年であることです。この年、東大に学校推薦型選抜が導入されました。推薦入試の最重要ポイントである論文の準備が、ここから始まっていたわけで、東大進学プロジェクトの伏線が見事に回収されました。一説によるとその翌年、東大の寄付金額が突出しているそうです。
――でも、悠仁さまご自身の意欲は…。映像で見る限り、ちょっと疑問です。
Sさん:悠仁さまの東大進学プロジェクトは、周囲や利権者たちの熱心なお膳立てで順調に始まったのでしょうが、唯一の誤算が悠仁さまの「異例の成績」だったわけです。成績、人物ともにご優秀な敬宮様の立太子が急がれる所以です。
――ヤフコメやX(Twitter)では、「皇族だからといって裏口で国立大学に入っていいの?」とざわついています。私立ならともかく国立では絶対に許されないと。
Sさん:もう40年以上も前のことですが、「私学の雄」と言われる早稲田大学の商学部で不正入試事件が発覚しました。関与を疑われた教職員3名が自ら命を絶つという、たいへん悲惨な結末を迎えたこともあり、当時は連日のようにテレビのワイドショーで叩かれ、マスコミの報道合戦が過熱する中、3名の尊い命が失われました。
東大農学部では、推薦志願者の活動実績に「国際会議への参加」を重視するなどとし、悠仁さまへのあからさまな忖度が次々に発覚しています。今まさに、国立大学の頂点に立つ東京大学でも、早稲田と同じようなことが起きようとしているのではないでしょうか。
「国際会議への参加」という件では、私も東大の入試事務室に何度も問合せをしましたが、曖昧な回答に終始していますね。唯一ブレないのは、「専門家との共著論文提出可」ということだけです。東大農学部不正入試事件として国民の怒りが頂点に達する前に、最高学府としての矜持を示していただきたいものです。
今度は私学ではなく国立です。マスコミは今のところ静かですが、ひとたび牙を剥けば容赦はありませんよ。
――科博も正誤表の後が続きませんね。画像の捏造疑惑についても、説明するなり否定するなりしないのが不思議です。
Sさん:何としても「正誤表」だけで終わらせたいのでしょう。それほど科博も追い詰められていることは確かでしょう。特に画像の捏造については、一つでも認めれば即座に不正が認定されて取り下げとなるため、箝口令を徹底しています。今のところは、沈黙するマスコミが一転して厳しく追及するか、内部告発を待つしかありません。
――そして今、「東大はあんな杜撰な論文でも本当にイイと思っているのか」と疑問を投げかける人が増えています。イイわけないでしょうに…。
Sさん:西村先生も【皇室、徒然なるままに】の第84話に書かれていますが、東大は不正論文を根拠に入学を認めるべきではない、ということに尽きます。恐らく、文部科学省、宮内庁、そして男系男子派の政治家から相当な圧力がかかっているであろうことは、想像に難くありません。
それでもなお多くの国民は、近代日本の発展に多大な貢献をした東京大学の輝かしい歴史に、汚点を残すことのないよう願っており、私もそのひとりです。たとえ相手が皇族であっても、教育の機会均等を貫き、毅然とした公平、公正な対応をされるよう期待しています。
――おっしゃる通りだと思います。Sさん、お忙しいなかを大変ありがとうございました。
◆まとめ
もしも今回、東大がおかしな忖度で悠仁さまに合格証を与えるなら、今後は政界財界あらゆる方々が「それなら我が子も」と、次々と裏口入学を希望してくる懸念がある。東大はそれで良いのだろうか。
ここまで来てしまうと、東大(筑波大でも)が「皇室特別枠でのご入学で聴講生と同等。学位は名誉学士号~名誉博士号に」と発表する以外、平和な着地点は見つからないのでは…?
仮に、秋篠宮家からめいっぱい寄付金を積まれ、構内あちこちで増改築がなされたとしても、その原資はしょせん国民が納めた税金であり、もう「もらい逃げ」でよいではないか。医学などを中心に優れた研究活動に生かしていただければ十分である。
(聞き手:朝比奈ゆかり/エトセトラ)
参考:
・『産経新聞』悠仁さま9歳に 昆虫などにご興味 2015/9/6
・『産経新聞』悠仁さま10歳 田んぼ作りで生物にご関心2016/9/6
・『エトセトラ・ジャパン』悠仁さまが筆頭著者となった研究論文 S田氏が含まれていないのは「ズル」に厳しい研究者さんだから…?
・『エトセトラ・ジャパン』「国立科学博物館は悠仁さまの論文の取り下げを」 数々の考察で我々を唸らせてきたSさんが勇気ある申し入れ
・『エトセトラ・ジャパン』怒れ受験生! 東大推薦型選抜「論文は専門分野の学者が共著でOK」はR7年度だけの極秘ルールだった可能性大
・『エトセトラ・ジャパン』気になる国際昆虫学会議ICE2024「本人のプレゼンなしでも実績に?」と問われ、東大入試事務室の回答は…?
・『エトセトラ・ジャパン』悠仁さま国際昆虫学会議での英語の質疑応答がマストか 東大が「一般論として欠席なら活動実績とは認められない」と
・『エトセトラ・ジャパン』学校推薦型選抜の提出論文について、なんと「専門家との共著でもOK」と
・『エトセトラ・ジャパン』悠仁さまトンボ論文の「取り下げ」要請 文化庁も文科省もたらい回しの状態
・『エトセトラ・ジャパン』トンボ論文への疑問は受け付けない…? 国立科学博物館「お問い合わせ」ページ、特定メールアドレスを受信拒否か
・【YOUR VOICE】トンボ論文について国立科学博物館に問い合わせをしてみました
・『エトセトラ・ジャパン』素晴らしいトンボ論文も数ヶ所に違和感 6歳で研究を始めた天才・悠仁さまが「場所を覚えていない」?
・『エトセトラ・ジャパン』秋篠宮夫妻の白々しすぎる会見 ご長男がいくらトンボ好きでも「表町池」「表町水田」破壊はオトナの事情?
・『エトセトラ・ジャパン』研究倫理が問われ、論文の価値は崩壊… 悠仁さまの希少トンボ発見が飼育と放虫の結果なら、世間はそれを「自作自演」と呼ぶ
埼玉県Sさんとエトセトラさんのお話内容をじっくりと読みました。
以前からずっと拝見していて、よくぞここまで調べてくださったものだと感謝と驚きでいっぱいです。
秋篠宮家の超軽い浅はかな考えから振り回されている関係者の方々も良心の呵責に悩んでいるのでは?と思いたい気持ちです。私の気持ち「皇室を敬愛していた国民バかにするな!」です。
10/12-9:06『皇室の広報戦略も左右する悠仁さま進学問題 秋篠宮家が登場しないインスタに予算3400万円♯秋篠宮家の学校選び35』(日刊現代/田中幾太郎)
宮内庁「初代広報室長」は機密漏洩対策を担った警察庁キャリア
お茶の水女子大付属中学に在学していた悠仁さまが難関校の筑付高に入学したのは一般入試ではない。
筑波大とお茶大の間で結ばれた時限的な「提携校進学制度」を使ってのもの。両校の付属校に在学する生徒は基準に達すれば、互いの付属校に進学できるという制度だ。
「意を汲んだ宮内庁がお茶大に送り込んだ密使が学長特別顧問に就き、実現に漕ぎ着けた」と。
宮内庁の初代広報室長に就任したのは藤原麻衣子氏。
京大を卒業後、警察庁に入庁したエリート官僚だが、広報はまったくの門外漢。その手腕を疑問視する声も少なくない。 「警察庁で担っていたのは国家機密の漏洩対策。PRとは真逆の立場にあり、悠仁さまをどれだけ盛り立てられるかは首を傾げざるをえない」
宮内庁は来年度予算の概算要求で発信強化の費用として3400万円を盛り込んだ。ムダ金にならないよう祈るばかりである。
┅┅ 以上 長い記事の1部抜粋 ┅┅
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3400万かけた広報がやったのかどうか、宮内庁が最初に動いたのはデマサイト一斉取り締まりですからね。
例えば裁判などで法的根拠を争うならともかく、何の理由も発表もないで閉鎖させるのは、流石に国民の言論の自由が担保されていないように感じられ、まるで隣の大陸か半島の国みたいに感じました。
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他にも 秋篠家の数多の所業や広報室の「お仕事」に関して、たくさんの「国民のまともな意見」が寄せられています。でも、賛同ポチを押せないものが幾つもありました。
これらは、しばらくすると 削除されるのでしょうか??
佐賀で愛子さまのご訪問を前に刃物を持った80歳の男を逮捕したとニュースがありました。
年齢からみて、日本会議の信奉者とかなのかな?とも想像しました。
ネットから直接皇室事情の裏話を得ていなければ、地方では、情弱ゆえのアキシン化現象が出るかも知れません。しかも、ネット弾圧をやり出したので、今後は音量の高いアキシンの声だけが週刊誌を通じ聞こえる状況になります。
この悠仁論文を見ていて、日本の皇室制度もすっかり制度疲労を起こし、次代で自滅するのかな、と暗澹たる思いにさせられました。金遣いも荒く、裏口入試のためには手段を選ばない秋家の面々では、これぞ皇室廃止論台頭に繋がること間違いなしです。おまけにこのたびのような言論弾圧をするなら、文仁王朝になる前に、陛下でもって従来の皇室はきっぱり廃止で結構です。
それでもまだ皇室が必要ならば、愛子さまを天皇をする新王朝を民意で立てればいいのです。
敬宮愛子さまをお迎えしての、この歓迎振り!
佐賀の皆さまは、敬宮愛子さまを首を長〜くしてして、お待ちしてました!
↓
>佐賀はまた大歓喜
2024年10月12日 「ブログ、ブルーサファイア」で検索を、、
>いやはやすごい!
きっと大盛り上がりだろうなとは思っていましたが、予想を超える物凄さ。
両陛下の時も大歓迎の様子に感動しましたが、その時とはまた少し違う感覚のすごさです。
何度も言いますが、もうこれ皇太子さまでしょ。
国民はみなそう思っていますよ。
政府とダンケーダンシ派が反対するので、立太子の礼をしてくれないだけでムカムカ
意地悪な皿とA宮負債が邪魔するからムカムカ(略)
敬宮殿下が好天の佐賀県へ御到着しました。拝顔する度に綺麗になってゆきます。画面内でも光り輝くようなお姿が窺えますね。歓迎ぶりを見ると、敬宮殿下立太子のカウントダウンが聞こえてくるようです。三次元で御覧になっている皆様が羨ましいな。
群馬県桐生市にある「ぐんま昆虫の森」へ行って見ました。施設内で丁度話題のトンボの展示がありました。標本が幾種類もあって驚きます。映像も流れて解り易い説明です。悠仁サマが好むらしいマルタンヤンマも取り上げていました。若しかすると、問い合わせが多かったのかも知れません。
騒動を巻き起こし日本を不安定な状況にして貶める悪意の輩は駆除しましょう。吉田尚正皇嗣職大夫、本領発揮の機会ですよ。お仕事してくださいね。耐えに耐える天皇陛下が怒ると天災に繋がってしまいます。
天皇陛下は「愛子がどの様な立場になっても良い様に育てた」とおっしゃいました。
敬宮様は宮中祭祀にご参加されたり、歴代の天皇の事蹟を学ばれていると言う。
あぁ、もう答えは出ているではありませんか?
>赤坂御用地のトンボ相におけるトンボの種数への影響は少ないことを確認している
改めて読むと、ひどいコメントですね。百歩譲って、トンボ全体の数への影響ならまだしも、種類の数が変わるというのは、大変なことではないでしょうか?論文の中の種類には、本来いなかった筈のトンボもあるかもしれないと言っているのですよね。