「国立科学博物館は悠仁さまの論文の取り下げを」  数々の考察で我々を唸らせてきたSさんが勇気ある申し入れ

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秋篠宮家の長男・悠仁さまが発表したトンボ論文に関し、「写真19番のオツネントンボは、元気に生きていたんでしょうか?」と疑問を投げかけた筆者に対し、それを確信するに至る根拠を次々と与えてくださった、埼玉県在住のSさん。

Sさんの非常に正確な思考と緻密な推理、考察は、私たちを何度も唸らせてきた。そのSさんから、このたび「国立科学博物館に悠仁さまトンボ論文の取り下げを申し入れました」という驚きのご連絡を頂戴した。



【論文「赤坂御用地のトンボ相―多様な環境と人の手による維持管理―」の取り下げについて】

 

赤坂御用地では、人為的に作られた水田に、ヤゴとその餌であるメダカを放ち放虫をした事実が、2016年9月6日付各種マスコミで報道されています。

 

同論文のトンボ相調査期間中に、筆頭著者によって放虫が行われていたということは、故意にトンボ相を捏造したこととなり、重大な研究倫理違反です。

 

直ちに同論文を取り下げ、場合によっては関係者の処分も実施すべきと思料しますが、貴博物館のご回答を求めます。

 

「不正な学術論文は、子どもの作文とは次元が異なり、厳しく糾弾されて然るべきものであるため、敢えて申し入れいたしました。同博物館からは、回答が来たり来なかったりですが、回答が来た場合は、とても丁寧に回答していただいており、職員の方には感謝しております」とSさん。

大変礼儀正しい方でいらっしゃるため、同博物館の皆様もきっとSさんのご質問やご意見に丁寧に向き合ってくださるものと信じている。同博物館から回答があり次第、またご連絡を下さるそうだ。



ただし秋篠宮家や宮内庁に関しては、盗作が話題になった北九州市立文学館主催の作文コンクールでも佳作賞を返上しなかったことから、おそらく今回も「取り下げる」という結果にはならないだろうとSさんは考えていらっしゃるという。

盗作作文で、名門・筑波大附属高等学校には裏口入学であろうに「大変光栄なこと」と言って憚らなかった筑波大の永田恭介学長。そして不正疑惑が消えない論文発表に、組織ぐるみで加担する国立科学博物館。お次は名門・東京大学へ? 一体どこまで国民を馬鹿にする気であろうか。

 

「こんなことでは、日本の将来の天皇陛下は『稀代の詐欺師』として歴史にその名を残すことになってしまうと懸念しておられるSさん。このままで良いわけがない。「多くの方に大きな声を上げていただくことを期待し、さらにこの問題を追及していきたいと思います」と力強く誓ってくださった。

皆さんも、そんなSさんから大きな勇気を与えられたことであろう。宮内庁、内閣府や地元の議員が設けている「ご意見投書箱」などに、日頃からのご自分の考え、疑問や意見を1度はぶつけてみていただきたいと思う。

(朝比奈ゆかり/エトセトラ)

【Sさんによる考察あれこれ】
【YOUR VOICE】トンボ論文について国立科学博物館に問い合わせをしてみました

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