悠仁さま文章パクリ疑惑 朝日新聞・英字版の記事がズバリすぎて海外メディアも出る幕なし
秋篠宮家の長男・悠仁さまのこのたびの佳作作文・文章パクリ騒動について、海外の大手メディアはどのように伝えるのか、ずっと気になって探っていた。さまざまなキーワードを入力し、しばらくGoogle 検索を続けてきたがなかなか見つからない。ひょっとしたら、朝日新聞・英字版が「この1本だけで十分」とも言える鋭い記事を放っていたからか。
朝日新聞・英字版による、17日付のその記事のタイトルは『Prince Hisahito accused of plagiarism in praised essay』。日本語にすれば『受賞作文の盗作疑惑で悠仁さま非難を浴びる』といったところか。
“plagiarism”は盗作、剽窃(ひょうせつ)を意味し、この“accused of”は「あら、告発されちゃうの?」と捉えてしまう人がいてもおかしくない表現。タイトルからして迫力があり、これが海外メディアに「公にならない真実を探り、書き立てる必要はない」と感じさせたのかもしれない。
作文コンクール「第12回子どもノンフィクション文学賞」を主催した北九州市文学館は、2021年3月20日にオンラインで表彰式を開催。そこに悠仁さまも秋篠宮邸から臨んだが、朝日新聞・英字版は記事の写真に、その表彰式の映像を使っている。
文章盗用の疑惑について、世間は「限りなくグレーどころか真っ黒だ」と騒いでいるが、悠仁さまにも思う所があるのだろうか。賞を授けられても、笑顔ひとつ見せず「ありがとうございます。これからも、小笠原諸島での出会いや思い出を大切にしていきたいです」と述べたようだ。
悠仁さまは中一だった令和元年の秋にも、トンボの生息環境に関する作文『トンボと私』が、読売新聞社主催の「第69回 全国小・中学校作文コンクール」の東京都大会で佳作に選ばれていた。
芳しくないことが1つでも明らかになると、世間は「では、あのときも」と勘繰ってしまうもの。今回の小笠原諸島の作文と同様に、トンボの作文でも誰かの調査した内容や生息環境に関する知識をコピペして、語順を変えるなど巧みな細工を加えて出したのでは…と考えてしまう人がいても、それを責めることはできないだろう。
宮内庁はこの件を「参考文献について引用の記載漏れがあったようだ」とし、「悠仁さまは指摘に感謝されている」と発表したが、それも火に油を注ぐ結果となっている。
日常生活で起こりえることとして、仮に万引きという不正行為が見つかったとする。「おい君、ちょっと」と声をかけてきた人に、涼しい顔で「指摘に感謝する」と言うだけで、商品を返そうとしない人などいるだろうか。
悠仁さまに、その賞を返上するつもりはない。朝日新聞・英字版の記事によれば、作文をあらためて見直し、さらなる引用記載漏れが見つかった時には北九州市文学館に連絡する予定だそうだ。
その作文コンクールへのエントリー数は97。佳作は大賞に次ぐ名誉な賞だといい、受賞者は悠仁さまを含めて6名。このたびの騒動を知り、残りの91名と保護者の皆さんはさぞかし悔しい思いをしておられることだろう。
※その後、この件に関して海外メディアも続々と報道した。詳しくは『「文章盗用騒動も賞を手放さない15歳」 複数の英大手メディア驚きのタイトルで悠仁さまについて報道』でどうぞ!
画像:『The Asahi Shimbun/Asia & Japan Watch』Prince Hisahito accused of plagiarism in praised essay
(朝比奈ゆかり/エトセトラ)
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