秋篠宮さまの学習院嫌いは学生時代の醜聞も原因? 海外メディアが1993年に仰天リポート
筑波大学附属高に入学し、いずれは東大に…という進学の計画が見えてきた秋篠宮家の長男・悠仁さま。「学習院を毛嫌いするのは何か理由でも?」と秋篠宮さまに疑問を感じる人も多くなっているが、ひょっとして、若き日にあれこれやらかし手を焼かせてしまった学習院大学に対し、恥ずかしさも働いて「あまり関わりたくない」と感じているということはないだろうか。
ご存じの方も多いと思うが、海外メディアはイギリスの王室に何かあれば必ずすっぱ抜き、厳しく叩いてきた。それと同様に、日本の皇族に関しても何かあれば容赦はしないのだろう。若き日の秋篠宮さまについて芳しくない情報が耳に入ると、ジャーナリストたちは自国にそのままを伝えていたようだ。
その1人が、1977年から1987年には『ニューヨーク・タイムズ』の編集長を務め、『NEWSWEEK』『Vanity Fair』『Parade』誌などでも活躍した著名ジャーナリストのエドワード・クライン氏。ケネディ家、クリントン夫妻、オバマ夫妻、ドナルド・トランプらに関する著書を次々と放ち、ベストセラー作家としても有名だ。
クライン氏はUPI通信社のアジア特派員として日本に滞在していた1993年、日本の皇室に関する英語のリポート『Letter from Tokyo:Masako’s Sacrifice/June1993』を作成。皇太子殿下が非常に優秀な小和田雅子さんをお妃に迎えたことで、宮内庁との間に軋轢が生じた件を中心に、6ページの文書にはびっしりと文字が並ぶ。
その4ぺージ目の後半に、クライン氏は恐れることなく当時20代だった秋篠宮さまのバッドボーイぶりを紹介していた。
“美智子さまの真面目でひたむきな性格を継いだ兄の徳仁さまは、退屈そうなオジンと言われてしまうなど、その地味さゆえに女性からの人気はあまりない。傲慢不遜でわがまま、大酒飲みで女好きな弟の秋篠宮さまとは一線を画していた。”
“秋篠宮さまは「兄が女性ウケしないのは、脚があまりにも短くモンゴロイド特有の顔立ちだから」と発言したことがあるそうだ。”
“秋篠宮さまは、東京のナイトクラブやディスコで大量に酒を飲んでは女遊びに興じていた。「ファストハンズ(手が早い女たらし)」の悪名で知られ、その様子が交際していた紀子さまの父親(当時、同大学の教授であった故・川嶋辰彦氏)の耳にも入り、怒りを買い、宮内庁としても収拾がつかなくなった。”
“皇室には兄が先に結婚し、その後に弟がというルールがあり、大変なおきて破りではあったが、そのようなわけで秋篠宮さまは兄の浩宮さまより先に結婚することになった。この事実は日本では報道されずにいる。”
そのPDFファイルはいまだに閲覧することができる。大変長い文章ではあるが、クライン氏のように、日本の皇族の醜聞を遠慮も容赦もなく自国に伝えていた海外のジャーナリストは多いのだろう。
そうした記事を読んだ海外の人々は、秋篠宮さまにどういった印象を抱いたのだろうか。英語圏の人々が世界中の皇族、王室について語りあう『The Royal Forum』という人気のフォーラムがあるが、2008年7月、一般人女性が“Prince Akishino’s Personality(秋篠宮の人間性)”というタイトルでスレッドを立てたことがある。
フォーラムで秋篠宮さまを悪く言う人がやたら多いことに気づいたといい、「なぜなのですか」と問いかけたJiaさん。そこに欧米各国の人々からレスが続いた。彼らは日本の皇室・皇族に関する報道をよく読んでいるのだろう、知識の多さ、鋭い視点には驚くものがある。いくつか抜粋して翻訳してみると…。
“1996年4月、クリントン大統領歓迎晩餐会があった際、それを欠席してタイの愛人女性と密会していたらしい。これは日本の週刊誌による単なる作り話という扱いになっているが、皇室に関する事実無根のゴシップ記事はメディアとして命取りになる。編集者は、情報には相当な自信がある様子だった。(※)”
“秋篠宮さまが、大学での専攻は鳥類学だったにもかかわらず、「ナマズの専門家」となって頻繁にタイを訪れていた本当の理由は、愛人の存在。妻を同伴せず単独でベトナム、インドネシアも訪れているが、やはり愛人がいるのでは…という噂だ。”
“妻の紀子さまに対する、秋篠宮さまの常に勝ち誇ったような上から目線や振る舞いが不快。反省、謙遜、感謝というものが感じられない。”
“数年前、秋篠宮さまが「兄が結婚できないのは、背が低く細い目をしているからだ」と言っていたという話をどこかで読んで、嫌いになった。”
“好きなだけ女遊びをするモテモテの弟が、おそらく女性経験もなくお妃選びに苦しんでいる兄をバカにし、言いたい放題。秋篠宮さまには、地面に倒れている人をなおも踏みつけるような残酷さを感じる。”
“長女の眞子さまがある記者会見で、父親について「短気で怒りの導線にすぐ火がつくから、子供の頃よく叱られていた」と言っていた。”
“秋篠宮さまは性的にも奔放だが、言動にはショーヴィニズム(自身の位置や属している集団が最強かつ気高いと信じ、周囲をおのずと見下すようになる)の精神を感じる。”
なお、上記(※)の秋篠宮さまがタイに愛人かという疑惑は、1996年の春から日本の週刊誌によりたびたび報じられていたが、同年12月には本人が愛人の存在をきっぱりと否定。AP通信ほか複数の海外メディアまでが、この件を大きく報道していた。
もちろん、フォーラムのそのスレッドには秋篠宮さまを擁護する意見も寄せられた。
“秋篠宮家に息子が誕生し、宮内庁も国民もとても喜んだ。これが皇太子である兄夫婦の立場を苦しめてしまい、秋篠宮さまが悪者のように扱われているだけなのでは…。”
“将来の天皇陛下の父親として、良い人物であろうと今は懸命に努力しているように思うが…。”
過去は過去、長い年月の間に人間は誰も変わる。学習院大学時代に周囲に植え付けた悪い印象は、若気の至り、酒の上の失敗ということで反省し、飲酒の量を少し減らせばよいのだ。国民感情を察し、悠仁さまを今からでも学習院にと考え直すなら、大学側は必ずや歓迎してくれるだろう。
もっとも、長年妻子に見せてきた「男性としての後ろ姿」を変えることだけは不可能だ。小室圭さんとの結婚を強く希望した眞子さんに、父親として、皇族として、どう反対しても思いが通じなかったと悔しそうな表情を見せた秋篠宮さまだが、なぜそうなったのか国民の側はしっかりと理解しているように思う。
参考:
http://edwardklein.com/pdfs/june_1993_VF_masakos_sacrifice.pdf
https://www.deseret.com/1996/12/1/19280100/japan-prince-denies-report-of-an-affair
https://apnews.com/article/92f53ad3a1f800ea1fac4c4ba773b018
https://www.theroyalforums.com/forums/f126/prince-akishinos-personality-17744.html
https://buffalonews.com/news/japanese-prince-denies-reports-of-affair-with-thai-woman/article_3c9b1656-4384-5084-86d8-d3927df766d6.html
(朝比奈ゆかり/エトセトラ)
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