悠仁さま筑波大『科学の芽』コンクール受賞はナシ 『日本学生科学賞』は状況をまるで公表せず
筑波大学が毎年主催している『朝永振一郎記念「科学の芽」賞』。このたび実行委員会は、令和5年度(第18回)の各賞の受賞者をホームページ上で発表した。筑波大学といえば今は秋篠宮家の長男・悠仁さまがご入学されるかも…と噂される大学のひとつ。少し前には推薦入学の方法を大きく緩めると発表し、できれば悠仁さまにご入学いただきたいのかもしれないと話題になっていた。
◆悠仁さまの受賞はナシ
優勝に相当するのは「科学の芽賞」。残念ながら、悠仁さまのお名前はそこになかった。
また、このコンクールには「奨励賞」「努力賞」「探求賞」「学校奨励賞」などたくさんの賞が設けられている。そちらもじっくりと確認してみたが、やはり悠仁さまのお名前、あるいは筑波大附属高等学校の名はなかった。
高校生部門の応募件数はなんと292件。本当に良く頑張っておられる児童、生徒さんたちのために公正・公平な評価がなされたのだと思う。
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◆では日本学生科学賞を?
さて、そうなると気になるのが読売新聞社主催、旭化成協賛の『第67回 日本学生科学賞』である。
こちらの応募は秋で締め切られ、まずは全国各地で「地方審査」というものが行われた。その後、「中央予備審査」が11月11日と12日に行われ、続いて「中央最終審査」が12月16日と17日に行われ、表彰式は今月22日(金)に予定されている。
秋篠宮さまが長年にわたり表彰式に関わってきた日本学生科学賞だけに、こちらも悠仁さまが参加されるのであれば、何らかの賞を獲る可能性がある。この賞は特に「難関大学推薦合格への最高のキップになる」とも言われ、悠仁さま(いや、紀子さまか)も喉から手が出るほど欲しいのではないだろうか。
◆日本学生科学賞のX(Twitter)に異変
だが、11月11日と12日に「中央予備審査」が行われたにもかかわらず、その結果がホームページ上で発表されている気配がない。そこで日本学生科学賞のX(Twitter)公式アカウント(@JSSA_official)を確認してみた。
今年6月6日の投稿では、第67回日本学生科学賞の応募方法、スケジュールなどを伝え、「今年もたくさんのご応募をお待ちしております!」とある。さらに、地方審査のお問い合わせ先一覧をも示していた。
さらに8月7日には、2023年度の ISEF(国際学生科学技術フェア/高校生・高専生科学技術チャレンジ)に出場したファイナリストたちが、文部科学省を表敬訪問した様子について紹介されていた。
ただ、今年の投稿はなぜかそこでストップしてしまっている。日本学生科学賞の地方審査が終わり、中央予備審査も1ヶ月前に終わったというのに、なぜその結果を告知しないのか。
念のため昨年の今頃のポストを確認してみると、2022年11月14日にはこんな情報を参加者たちに伝えている。
【第66回 #日本学生科学賞】
週末に中央予備審査を行い、最終審査に進出する40作品(中学20、高校20)が決定しました!
力作💪揃いで、審査委員の先生方も皆さんの説明を聞くのを楽しみにしています#JSSA pic.twitter.com/Rt1BMGGZCK— 日本学生科学賞 (@JSSA_official) November 14, 2022
◆重要な「審査委員から生徒への直撃」
2022年は審査の動きが活発になるにつれ、投稿も頻繁になっていた。そして同12月18日には大変興味深い事実を伝えている。「高度な質疑応答」があるそうだ。
【第66回 #日本学生科学賞】
オンラインで中央最終審査を行っています🖥️
事務局では、スタッフやオペレーターが審査委員と生徒の皆さまの高度な質疑応答を見守っています
受賞者は24日の中央表彰式で発表します#JSSA pic.twitter.com/nRZrcNqlrU— 日本学生科学賞 (@JSSA_official) December 18, 2022
もしも大人が主導し、深く関わったような実験や研究なら、審査委員にズバズバと尋ねられ、詳しい説明を求められたりしたら生徒はうまく答えられないであろう。この「審査委員から生徒への直撃」というプロセスを経て、厳正な最終審査が行われたようだ。
なぜ今年の第67回 日本学生科学賞は、中央予備審査の結果や進捗状況について従来のようにXで告知しないのだろう。まさかとは思うが、今年度は悠仁さまの参加があり、この「審査委員が生徒に直撃」というプロセスが省かれるということはあるまいな…。
◆まとめ:トンボ研究論文で本当に東大へ?
トンボの研究者としてたいそうご立派な論文も発表した悠仁さま。それだけに、日本学生科学賞で何らかの賞を受賞し、念願叶って東京大学への推薦合格に大手をかけるおつもりでは…と予想する人は多い。
4年間は楽しければ「あっという間」だが、苦痛な人には「実に長い」と感じることだろう。超難関国立大に進むというのは悠仁さまのご希望によるものなのか、それとも親の煩悩や見栄によるものなのか、いずれにせよヤフコメはおそらく大炎上するのであろう。
(朝比奈ゆかり/エトセトラ)
画像およびその他の参考:
・『J-Stage』赤坂御用地のトンボ相 ―多様な環境と人の手による維持管理― 秋篠宮悠仁・飯島 健・清 拓哉
・『筑波大学』令和5年 第18回「科学の芽」(その他の賞の受賞者)
・『筑波大学』令和5年 第18回「科学の芽」(賞の受賞者)
・『X(Twitter)』日本学生科学賞
・『読売新聞』日本学生科学賞・東京大会
・『エトセトラ・ジャパン』秋篠宮家の長男・悠仁様は吸い寄せられるように筑波大学へ進学か 学長が入試方法を緩めると発表