秋篠宮さまが長年関与していた「日本学生科学賞」表彰式 12月24日から再びヤフコメが炎上か

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秋篠宮さまは昨年も日本学生科学賞・中央表彰式の顔だった!(画像は『産経新聞』のスクリーンショット)
秋篠宮さまは昨年も日本学生科学賞・中央表彰式の顔だった!(画像は『産経新聞』のスクリーンショット)

このたび開催された「国際生物学賞」の授賞式に、紀子さまと共にご出席された秋篠宮さま。その数日前、宮さまが様々な生き物に常識外の角度からご関心をお持ちでいらっしゃることが発覚し、ヤフーニュースのコメント欄はすっかり炎上してしまった。だが24日あるいは25日、ヤフーさんは再びの警戒が必要かもしれない。



国際生物学賞の記事に芳しくないコメントがあふれ返ったせいか、続く京都ご滞在中の報道は一切ナシという異例の事態となっている秋篠宮さま。だ今月24日には、実はもう1つ重要な授賞式へのご臨席が予定されているだろう。他でもない、悠仁さまが狙っているのではと噂される『日本学生科学賞』だ。

宮内庁が公表している「皇室のご活動/秋篠宮家のご日程」。情報は平成16年(2004年)までさかのぼることができるが、それを見る限り毎年12月24日、ご夫妻は日本学生科学賞の中央表彰式にご臨席(コロナ禍ではオンラインで)されていたようだ。たとえば2012年12月24日、東京都江東区の日本科学未来館で行われた第56回日本学生科学賞の中央表彰式の様子がこちらだ。

秋篠宮さま、10年前にもご夫妻で「日本学生科学賞」の表彰式に(画像は協賛している『旭化成』のスクリーンショット)
秋篠宮さま、10年前にもご夫妻で「日本学生科学賞」の表彰式に(画像は協賛している『旭化成』のスクリーンショット)

例年、秋篠宮ご夫妻はさまざまな賞に輝いた30点ほどの実験・研究・調査作品を見て回り、生徒たちからあれこれ説明を受けるという。



日本学生科学賞の表彰式ご臨席を20年間かそれ以上続けてこられたとすると、ご夫妻は主催の読売新聞社はもちろん、関係者や審査員ともすっかり懇意なのであろう。「いずれ悠仁さまからも素晴らしい研究論文が」と予想しておられた方は多いのではないだろうか。

 

■『小笠原諸島を訪ねて』はイタい経験に

だが、果たしてそれは実現するのだろうか。北九州市立文学館の第12回子どもノンフィクション文学賞で佳作を受賞した、あの『小笠原諸島を訪ねて』という作文で剽窃行為が発覚したことは記憶に新しく、研究者としての道を選ぶ上では極めてイタい経験だったに違いない。

にもかかわらず、指摘という勇敢な行為は悠仁さまに感謝されただけで終わり、佳作賞を返上しない様子が海外のメディアに書き立てられ、悠仁さまはかなり後になって引用した文献のデータを事務局に連絡し、それらは作品集(PDF)の空いているスペースに小さな文字で挿入された。そんな顛末に驚いた人は多い。

 

■もう1つあった受賞作品

悠仁さまは中学1年生だった2019年の秋、第69回全国小・中学校作文コンクール(主催:読売新聞社)の都大会で、『トンボと私』という作文が佳作に選ばれていた。

悠仁さまの作文『トンボと私』、1200点から最終選考の10点に選ばれ「佳作」を受賞(画像は『産経新聞』のスクリーンショット)
悠仁さまの作文『トンボと私』、都大会に参加の1200点から最終選考の10点に選ばれ「佳作」を受賞(画像は『産経新聞』のスクリーンショット)

同コンクールは応募総数が毎年3万点にも上るが、都大会でも1,200点もの応募があり、そのなかで最高の10点に選ばれるというのは大変な栄誉だという。トンボの生息環境を題材に、採集、調査から研究までご自身でやってのけたとして、それも高く評価されたそうだ。

当時、世間からは「都心でも赤坂御用地のようなすぐれた環境なら、水田など無くてもトンボの調査や研究が行えるのか」「トンボを追いかけていたわりに日焼けしていない」という驚きの声のほかに、「悠仁さまにはよほどすぐれた指導者が付いているのだろう」という声もあがった。

 

■『トンボと私』に感じる疑問

まずは当時、赤坂御用地の内部はそんなに良い環境だったのか。秋篠宮家のために約9億8千万円をかけて鉄筋コンクリート3階建ての御仮寓所(ごかぐうしょ)が新設され、仮住まいが始まったのが2019年2月。宮邸の工事はその4月以降に始まった。

つまり2018年から2019年にかけては、大型トラック、ミキサー車や重機が往来し、地盤工事やら鉄筋コンクリート工事やらが延々と続いたわけだ。赤坂御用地がいくら広大で人間の感覚には大した影響が感じられなかったとしても、昆虫や鳥類は違う。彼らにとっては非常に騒々しい環境にあったのではないだろうか。

そして12~13歳の都会っ子がトンボの研究をするなら、すぐれた指導者がいて当然だ。さっぱりお名前が明らかにされないが、一体どなたが担当されたのだろう。

 

■まとめ

将来の日本を背負って立つかもしれない、理数系の天才・秀才たちを称える日本学生科学賞の表彰式。その記事をメディアが書かないわけがない。さらにタイトルに「秋篠宮さまご臨席」の文字を加えないわけがなく、ヤフーも掲載しないわけにはいかないだろう。

その一方で、悠仁さまが何かの研究で論文を仕上げ、2023年の日本学生科学賞で何かの賞に輝き、それをステップに特色入試で東大か京大へ…と予想する人はますます増えている。だが秋篠宮さまが長年関与なさっていたのでは、たとえ来年だけ表彰式のご臨席を遠慮されたとしても、公正な審査など可能なのだろうか。

推薦入試においてもかなり有利な受賞者(画像は『日本学生科学賞』のスクリーンショット)
推薦入試においてもかなり有利な受賞者(画像は『日本学生科学賞』のスクリーンショット)

今月24日以降の報道とヤフコメも気になるが、来年の参加者、審査や表彰式にはもっと注目が集まりそうだ。

(朝比奈ゆかり/エトセトラ)



画像および参照:
『テレ朝news』悠仁さま 作文コンクールで佳作に入選される 2019/11/01

『日本学術振興会』事業のご案内 ― 国際生物学賞

『エトセトラ・ジャパン』カピバラを食べちゃうような人はロイヤルであろうと… 海外なら「サイコパス」とみなされるのでは?

『宮内庁』皇室のご活動 ― 秋篠宮家のご日程

『産経新聞』秋篠宮さま、日本学生科学賞の表彰式にご臨席2021/12/24

『エトセトラ・ジャパン』赤点報道に苦しめられる悠仁さま まさかの「禁じ手」なら東大/京大進学の夢が叶う…?