イタリアでも「離れていて」と注意されていた紀子さま レッドカーペットは遠慮するべきだった…!?

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なぜ紀子さまは「喪服」の色である白のスーツを選ばれたか(画像は『YouTube』のスクリーンショット)
大きな花束を抱え、レッドカーペットに進んだ紀子さま(画像は『YouTube』のスクリーンショット)

 

先に執筆した『みじめすぎた紀子妃のベトナム訪問、いちいち除け者にされ夫・秋篠宮さまも冷たく… 「単なる観光旅行」会見がバレたか』という記事でも触れたが、ベトナムのメディアによる紀子さまへの塩対応は実に衝撃的だ。

現地メディアはなかなかの意地悪。秋篠宮さまのみ写っている写真を敢えて採用(画像はネットで拾ったもの)
現地メディアは、意識して紀子さまが見えない写真を選んでいたのでは…(画像はネットで拾ったもの)

 

秋篠宮さまの陰に紀子さまがすっぽりと隠れている、このような写真を敢えて採用するなどあからさまなやり方だが、そこには必ずそれなりのワケがあるのだろう。


 

◆理由1:事前のブリーフィングが意味をなさない苛立ち

事前に必ずや説明を受けていたであろう「本日の段取り」。ところが紀子さまは、それをお忘れになってしまうのか、ウロチョロと秋篠宮さまにくっ付こうとしては、ベトナム政府の関係者らに止められていた。

マダム、待ってマダム!ここは殿下だけお通りいただくとお話しましたが、忘れちゃいましたか?(画像はネットで拾ったもの)
マダム、待ってマダム!ここは殿下だけお通りいただくとお話があったはずですよ?(画像は『AFPBB NEWS』のスクリーンショット)

 

しかも止められたところで、「行く」と決めたら我が道を猛進するのがこの所の紀子さまである。絶望してしまった男性職員の「あっちゃーー!」なお顔も話題だ。

紀子さまは、どんどん進む秋篠宮さまやスアン国家副主席の後ろに続いて、国家主席府の長い階段のレッドカーペットにも。

殿下は手も添えてくれず、どこかヨタヨタと。このみじめな状況に、同伴自体喜ばれているのだろうか(画像はネットで拾ったもの)
殿下は手も添えてくれず、どこかヨタヨタとして見える紀子さま(画像はネットで拾ったもの)

 

このシーンについては「平成の時代、天皇皇后両陛下としてベトナムを訪問された美智子さまでさえ、あの閲兵に囲まれたレッドカーペットの階段を上ることはなさらなかった」という意見があがっている。

 

◆理由2:海外での評価は高くない

現代は世界中のじつに多くの国で人々が英語を使いこなし、日本の皇室の事情をさまざまな方法で把握するようになっている。

そんななかで、世界に拡散したのが「プリンセス・マコは、国民が猛列に反対する男性と結婚してニューヨークへ移住」「将来天皇になることが予想されているプリンス・ヒサヒトが、作文に剽窃行為が発覚するも佳作を返上せず」といった話題だ。

だが、海外にはその前から「兄のエンペラー・ナルヒトは善良で努力家。愛すべきお人柄だが、弟君は…」といった認識が根付いていたように筆者は感じる。理由は、日本を良く知る著名人やジャーナリストによる英語の報告書や記事の存在。お時間があるとき、ぜひ下の記事も読んでみて頂ければと思う。

あの「産み分け疑惑」を英語圏の人々はすでに把握 元駐日英国大使が天皇・男系男子論を徹底批判 

秋篠宮さまの学習院嫌いは学生時代の醜聞も原因? 海外メディアが1993年に仰天リポート

秋篠宮家の権威失墜ぶりをついに海外大手メディアが報道 報道規制の圧力も関係なし



◆2016年にはイタリアでも

昨日、ある方がメールで「過去にも同じようなことが」と6年前のYouTubeの動画を教えてくださったので、そちらをご紹介させていただきたい。

2016年5月、日伊国交150周年を記念してイタリアに飛んだ秋篠宮夫妻。ローマではマッテオ・レンツィ首相の出迎えを受けたが、夫妻を載せた車が到着する前の、彼らの面倒くさそうなイライラした表情にはびっくり。どれほど「温かい歓迎」を受けたと言えるのであろう。

さすがに車が到着して秋篠宮夫妻が降りると空気が一変したが、ウロチョロと秋篠宮さまにくっ付こうとする紀子さまは、ここでも「ちょっと離れてください」と注意を受けていた。

 

◆まとめ

皇后雅子様は外交官になられるにあたり、外国語ばかりか諸外国の宗教、伝統文化、食文化や風習などをたくさん学ばれたことだろう。大変な逸材でいらっしゃった雅子様が、そうした本領を発揮できず、長きにわたり精神的に追い詰められておられたことが、とにかく悔やまれる。

国にとっても国民にとっても、本来得られたであろう国益が大きく損ねられてしまったと言えるその事態。原因を作ったのは、どこのどなたであろうか。

(朝比奈ゆかり/エトセトラ)

 

※お詫びとお知らせ

こちらの記事は当初、『イタリアでも殿下から離れてと注意されていた紀子さま 「喪服」の白スーツでレッドカーペットは大失態』というタイトルでしたが、複数の方から「喪服の白スーツ」という解釈は正しくないというご指摘のメールをいただきました。

葬儀の際には白い衣装やハチマキを着用するけれど、だからといって「白は喪服の色」「おめでたい席に白は控える」「白い色は忌み嫌われる」とはならないといい、白のアオザイ、白の学生服など、白は誰からも愛される色だそうです。

そこで、これ以上の誤解を与えないよう、タイトルおよび内容を訂正させていただきました。以後、こうしたことが起きないよう十分に気をつけてまいりたいと思います。大変申し訳ございませんでした。



画像および参考:
『YouTube』Báo Quốc tế ― Lễ đón chính thức Hoàng Thái tử Nhật Bản Akishino và Công nương tại Phủ Chủ tịch

『LOCO BEE』【知っておきたいベトナムの慣習】ベトナムの冠婚葬祭②お葬式

『YouTube』 Riccardo De Luca ― Matteo Renzi welcomes Japan’s Prince Akishino

『エトセトラ・ジャパン』16年前の「産み分け」疑惑はすでに英語圏に知られている 元駐日英国大使も天皇・男系男子論を徹底批判

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