みじめすぎた紀子妃のベトナム訪問、いちいち除け者にされ夫・秋篠宮さまも冷たく…  「単なる観光旅行」会見がバレたか

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現地メディアはなかなかの意地悪。秋篠宮さまのみ写っている写真を敢えて採用(画像はネットで拾ったもの)
現地メディアはなかなか意地悪。秋篠宮さまの陰に紀子さまがスッポリと隠れている写真も採用される(画像はネットで拾ったもの)

 

ベトナムから本日夕方に帰国された秋篠宮夫妻。首都ハノイではボー・バン・トゥオン国家主席ご夫妻とも面会した。日本のメディアは「熱烈な歓迎を受けた」と伝えているが、それは見た感じ秋篠宮さまだけのご様子。むしろ、紀子さまは「アナタはお呼びじゃないんだよ」という感じで様々なシーンで省かれていた気がする。マスコミが伝えるわけのないそのあたりの「証拠」を、現地メディアの報道からちょっとまとめてみた。



◆旗振りで歓迎してくれた子供たち

一応、地元の子供たちを集めての旗振り歓迎をしてくれたベトナムだが、20人程度というのはちょっと人数が少ない気もする。

現地メディアはこういう写真をアップしているという悲しい現実。紀子さまはすっぽりと隠れて見えなくなっている(画像はネットで拾ったもの)
現地メディアはこういう写真をアップしているという悲しい現実。紀子さまはすっぽりと隠れて見えなくなっている(画像はネットで拾ったもの)

 

たとえば2019年2月、トランプ米大統領がハノイを訪れた際は、国家主席府の宮殿前に大勢の子供たちが集められ、両国の旗を振って熱烈に歓迎した。

2019年2月、トランプ大統領をハノイに迎えた際には大勢の子供たちが国家主席府の前で両国の旗を振った(画像は『CSIS』のスクリーンショット)
2019年2月、トランプ大統領をハノイに迎えた際には大勢の子供たちが国家主席府の前で両国の旗を振った(画像は『CSIS』のスクリーンショット)

 

◆勘違いし、一緒にレッドカーペットも歩いてしまう

21日、秋篠宮夫妻はハノイの国家主席府で、ボー・ティ・アイン・スアン(Vo Thi Anh Xuan)国家副主席と面会された。AFPBB Newsがアップし、Yahoo!ニュースでも公開された動画について「紀子さまはもっと離れて」と注意を受けているのではないかと気づいた人は多かった。

ベトナム政府の関係者とみられる背広の男性が制止しているものの、紀子さまはどんどん我が道を行く。男性が「あちゃー!」と頭を抱えてしまったことも話題になった。

マダム、待ってマダム!ここは殿下だけお通りいただくとお話しましたが、忘れちゃいましたか?(画像はネットで拾ったもの)
マダム、待ってマダム!ここは殿下だけお通りいただくとお話しましたが、忘れちゃいましたか?(画像は『AFPBB NEWS』のスクリーンショット)

 

うわぁ、図々しい…自分もレッドカーペットを歩く気だわ(画像は掲示板『ガールズちゃんねる』から)
うわぁ、図々しいマダムね…などとのぞき込んでいるのは引率の女性教師であろうか(画像はネットで拾ったもの)

 

◆勘違いし、一緒に記念撮影に収まろうとする

その直前には、秋篠宮さまとスアン国家副主席、そして選ばれた2名の子供たちとで記念撮影が行われた。黄色の矢印を入れてみたが、紀子さまは背広の男性に「もっと離れていてください」などと言われたようで、数歩ほど向かって左側に退いてみせた。

この男性たちは紀子さまのチョロチョロする様子、いちいち殿下にくっ付いてくる様子がどうにも気になって仕方がない様子。できれば秋篠宮さま単独で訪問してくださればよかったのに、がベトナム側の本音だったのかもしれない。

「マダム、あなたは引っ込んでいて」が繰り返されたレッドカーペット(画像は『YouTube』のスクリーンショット)
「マダム、あなたは脇へ」と記念撮影を断られた紀子さま(画像は『YouTube』のスクリーンショット)

 

これらの画像は、Báo Quốc tếさんがYouTubeにアップした『Lễ đón chính thức Hoàng Thái tử Nhật Bản Akishino và Công nương tại Phủ Chủ tịch』という動画から拝借したものとなる。

 

上皇ご夫妻も平成の時代にベトナムを訪問されていたが、その際、美智子様はこうしたレッドカーペットは歩かず、とことん控えめであったという。

それに倣わなかった紀子さまは、殿下が手も添えてくれないみじめさなど気にも留めず、整列した閲兵が見守る国家主席府の階段を上がっていった。まだ50代なのに、どこか足腰がヨタヨタした感じだと話題になってしまっている。

殿下は手も添えてくれず、どこかヨタヨタと。このみじめな状況に、同伴自体喜ばれているのだろうか(画像はネットで拾ったもの)
殿下とスアン国家副主席はさっさと階段を上っていく(画像はネットで拾ったもの)



◆せっかくの和装も大股歩きでまた失敗

秋篠宮夫妻は21日夜の国交50周年記念式典に出席され、22日には国家主席ご夫妻と面会した。紀子さまはいずれも淡い色のお着物で臨んでいたが、和装といって思い出されるのはイギリス国王の戴冠式でのお姿である。

大変なシワ、そして脇の部分にはとんだタルミが(画像はネットで拾ったもの)
今年5月、ロンドンでの着物姿も散々なシワと脇の部分のタルミが話題に(画像はネットで拾ったもの)

 

大股歩きとルーズな着付けのせいであろうか。このたびのベトナム訪問でも、紀子さまの和装は下半身に斜めの深いシワができていた。

現地メディアはこういう写真を敢えてアップしているとしか…。紀子さま、再びねじれシワだらけのお着物で(画像はネットで拾ったもの)
現地メディアはこういう写真を敢えてアップしているとしか…。紀子さま、再びねじれシワだらけのお着物で(画像はネットで拾ったもの)

 

日本女性を代表し、我が国が誇る「KIMONO」という美しい伝統文化を海外の皆さまにしっかりと見て頂こう、そんなお気持ちやプライドが紀子さまにはないのだろうか。

 

◆改めて「早く天皇皇后両陛下とお会いしたい」とトゥオン国家主席

日本とベトナム外交関係樹立50周年にあたる式典を前に、ベトナム政府は天皇皇后両陛下あてに招待状を送っていた。宮内庁や日本政府がお得意の「調整」を行い、秋篠宮夫妻が訪問すると決めてしまった次第である。

秋篠宮さまは陛下から預かっていた伝言を紹介し、トゥオン国家主席はそのことに感謝。なんと「1日も早く両陛下をベトナムにお招きしたい」と明言されたご様子だ(赤い線で囲んだ部分)。

トゥオン国家主席と握手を交わす秋篠宮さま(画像は『VOV WORLD』のスクリーンショット)
トゥオン国家主席と握手を交わす秋篠宮さま(画像は『VOV WORLD』のスクリーンショット)

 

招待状の通り、最初から両陛下がベトナムを訪問なさっていたらよかったのだ。それをこんなにも複雑にしてしまい、秋篠宮夫妻に好き放題「観光旅行」をさせている宮内庁、日本政府の責任は重い。

 

◆まとめ:クラウン・プリンスの解釈の違い

実は、青い線で囲んだ部分も気になった。トゥオン国家主席は「日本のクラウン・プリンス夫妻が訪ねてきてくれたことには、大きな意義がある。今後の両国の国家や国民の相互理解と協力、友好関係に大きく貢献してくれると信じている」などとおっしゃったご様子だ。

「クラウン・プリンス」は皇太子や王太子のことだが、秋篠宮さまの「皇位継承順位が1位だが、まだ立太子には至っていない=皇嗣」という位置づけを理解できていない方々は多く、秋篠宮夫妻が次の天皇皇后になると信じてしまっているのだろう。

だが日本には憲法第1条がある。宮内庁のHPにもこんなページがあり、その下にある第2条の「皇室典範の定めるところ」という点とズレが生じていると言わざるを得ない。

日本国憲法第1条が定める「天皇」。国民の総意に基づくことが基本に挙げられている(画像は『宮内庁』のスクリーンショット)
日本国憲法第1条が定める「天皇」。国民の総意に基づくことが基本に挙げられている(画像は『宮内庁』のスクリーンショット)

 

英語圏ではすっかり「Crown Prince Akishino」という表記がまかり通っている。だが秋篠宮家に関する様々な報道、状況や、国民のなかに敬宮愛子天皇の誕生を願う声がますます高まっていることを考えると、秋篠宮家に皇統が移ると誰が確約できるだろうか。たとえ、内閣のお気に入りによる有識者会議が「悠仁さままでは皇位継承順位をゆるがせにしてはならない」と強く主張しても、である。

(朝比奈ゆかり/エトセトラ)



画像および参考:
『VOV WORLD』President welcomes Japanese Crown Prince

『CSIS』 The Unlikely, Indispensable U.S.-Vietnam Partnership

『YouTube』 Báo Quốc tế ― Lễ đón chính thức Hoàng Thái tử Nhật Bản Akishino và Công nương tại Phủ Chủ tịch

『宮内庁』皇室制度 ― 天皇

『Yahoo!ニュース』AFPBB News ― 秋篠宮ご夫妻、ベトナム訪問 9/21(木)

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