2022年悠仁さまの異様なトンボ発見ラッシュと論文画像の捏造疑惑 すべて「特別扱い」で許されてきた!

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Yahoo!ニュースで今、デイリー新潮による『紀子さまが「特別扱い」批判を懸念されているという悠仁さま「東大進学報道」』という記事が話題を呼んでいる。



 

悠仁さまが、昨年11月の『赤坂御用地のトンボ相』論文の発表に続き、今年8月には「国際昆虫学会議ICE2024」へもポスター発表でエントリーされた。すべて東大への推薦合格のためと噂されているせいか、母・紀子さまは「特別扱いを受けている」といった批判を懸念しておられるご様子だ。

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あのトンボ論文の構成をみると、国立科学博物館のトンボ研究者・清拓哉氏が、ご自身のフォーマットをお貸ししたことが想像される。さらに名だたる研究者たちが長年続けてきた皇居の生物相調査の第Ⅲ期トンボ調査にいきなり悠仁さまが加わり、範囲も赤坂御用地に広げられた ― こういうことを世の中は「特別扱い」と解釈するのだ。

また、一般の研究者やトンボ愛好家が入れない、赤坂御用地や皇居が調査の舞台となっていることが「不公平だ」と騒がれているかのように焦点をずらす記事も多いが、皇室特権というと、場所より人脈がより問題になるのではないだろうか。

世の中の感覚とどうにもズレがある紀子さまは、ヤフコメで時おり見かける「ヤゴをメダカで育て、慎むべき放虫を行ったなら自作自演」「飼育の状況を伝えただけのトンボ観察日誌」といったコメントも、よく理解できずにいらっしゃるのだろう。今回は、その件をわかりやすく説明させていただくことにした。



 

◆秋篠宮邸は増築および改修の大工事に

かつて赤坂御用地では、秋篠宮邸周辺の池や田んぼ、特に表町池がトンボ調査のメッカだったという。ところが2020年3月から2年半かけ、宮邸ではご仮寓所の新築と本邸の増改築という2つの大きな工事が延々と続いた(今なお、あれこれと継続中)。

さらに界隈の池や田んぼでは浚渫工事が行われ、人もトンボも「危険・立ち入り禁止」状態に。ほんの1km東には自然が見事に保護されている皇居があり、わざわざ赤坂御用地に飛来する必要もなくなったのだろう。

 

◆2021年の劇的な変化

ここでトンボ論文p,136-表1をご覧いただきたい。◎印は「幼虫または羽化殻を確認した種」のことで、2021年は案の定ゼロだった。これは2020年3月からの宮邸の大工事が原因であろうに、なぜかそのことは論文のどこにも書かれていないようだ。

 

2021年にまるで確認されなかった幼虫または羽化殻が、2022年にはたくさん確認されたという(画像は『J-Stage』のスクリーンショット)
2021年にまるで確認されなかった幼虫または羽化殻が、2022年にはたくさん確認されたという(画像は『J-Stage』のスクリーンショット)

 

そして2022年、いきなり表は ◎ だらけとなる。赤坂御用地の菖蒲池を中心に、奇跡とも呼ばれるトンボの発見ラッシュがあったのだ。

 

◆人為的な飼育と放虫を自ら認める

論文の「おわりに」にはこうある。

これらの環境の多くは野放しにされてきたわけではなく,人為的に管理されているものである.人の手が適度に加わって管理されてきたことが,トンボ類の種の多様性の維持に良い方向で影響を与えてきたことも示唆される.

 

赤坂御用地内にはたとえ人為的要因であっても,多くのトンボ類を育むことができる多様な生息環境が保たれており,トンボ相の多様性を維持していく上で重要な役割を果たしているものと考えられる.

 

宮邸工事の悪影響からトンボを保護しようとヤゴを菖蒲池に集め、メダカを与えて飼育し、ついに羽化させたのなら、純粋に褒められること。「悠仁さまはトンボを護り抜いた」なるテーマで、その通りを記し観察日記などとすれば国民の反感は買わなかったはずだが、それでは東大推薦に値するような賞は獲れないのだろう。

 

◆画像の捏造があればすべてをダメにする

問題はそれらの中にオオイトトンボ、タイワンウチワヤンマ、オオシオカラトンボ、ウスバキトンボなど、非常に珍しい名があることだ。

赤坂御用地では20年ほど、それらの幼虫や羽化の発見を確認できておらず、おまけに秋篠宮邸の大工事はその夏もまだ続いていた。そう考えると奇跡的なことである。

ここで、どこからか希少なヤゴを手に入れて宮邸から離れた池で飼育し、羽化に導いたのでは…?という見方が生まれた。これが「自作自演の放虫行為では」と批判されている理由である。

さらに何匹ものトンボについて、ワイヤートリックで支えられていたり、肩に白い端子付きのピンらしきものが刺さっていたり、尻尾の付近に内蔵を取り出したような丸い穴が開いていたりすることが分かってきた。

論文というのは、掲載された画像のうち、たった1枚に捏造があればすべてがパーになり、研究者としての信頼性を失うそうだ。

 

◆まとめ

紀子さまの「わが子も立派な生物学者になる」と信じておられるご様子だが、驚くことに悠仁さまの論文は、トンボの画像の半数近くに疑義の声が上がっているような状況である。

そのうちに、悠仁さまの論文を発表した国立科学博物館には、「取り下げを」という訴えが寄せられたが、彼らは決してそれを検討せず、疑義に対する説明もしていない。

ちなみに、ヤゴに関する多くの証拠を提供してくれるであろう菖蒲池も、もうすぐ改修工事に入るようだ。



実際の写真は下のいずれかをクリックしてご確認を!

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『J-Stage』赤坂御用地のトンボ相 ―多様な環境と人の手による維持管理―

『国立科学博物館』赤坂御用地のトンボ相 ―多様な環境と人の手による維持管理―

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(朝比奈ゆかり/エトセトラ)

画像および参考:
『ヤフーニュース』紀子さまが「特別扱い」批判を懸念されているという悠仁さま「東大進学報道」 ― デイリー新潮

『エトセトラ・ジャパン』【特集】『赤坂御用地トンボ相』論文これだけの疑義の声が   まずはこちらから !

『エトセトラ・ジャパン』絶滅危惧種のトンボが撮影された赤坂御用地「菖蒲池」なぜ改修? 論文の疑惑との関連性を探る<その4>

『エトセトラ・ジャパン』悠仁さまトンボ論文「取り下げ」がスンナリとはいかない理由 壮絶な責任のなすりつけ合いになる可能性も

3件のコメント

  • 今朝6:00配信のデイリー新潮のニュース『紀子さまが「特別扱い」批判を懸念されているという悠仁さま「東大進学報道」』
    ヤフコメは2200を超えました。
    特別扱いばかりなのに、「特別扱い」批判を懸念なんて、笑い話みたいで。

    投稿者は、メディアの隠蔽や誤魔化しには騙されないリテラシーを持っているのがよく解りました。エトセトラ=ジャパンの記事、よく読まれているようです。
    ↓その一例↓
    ❮❮その絶滅危惧種のいるトンボ池を埋め立てて埋め立てたら他の池にそのとんぼが行くって?!
    国民を愚弄するなよ。
    絶滅危惧種が2種いるなら、余計にそこの池を潰したらあかんっていうのは そこまでトンボが好きな悠仁さまにはよくわかるはずだよね?

    分からないなら 本当にトンボが好きじゃないんだよ。
    論文を清さんに書かせて、書いた方も書いた方だけどさ、東大OBも今通ってる東大生も ◯◯宮家に怒ってる人が喫茶店では多数いますね…
    どうするのよ?

  • エトセトラジャパンさま
    いつも配信ありがとうございます。

    今までずっと特別扱いされてきたのではなく、特別扱いを強要してきたということではないかと思います。
    やんごとなきお方である皇族というだけで、自然と忖度はされてしまうものです。
    それなのに、この一家は、当然とばかりに自分の方からお願いするという図々しさが、私は特に許せないのです。
    一家みんなが、努力もせず博士号を取ったり、子どもたちはには特別の門が開いてきました。
    娘婿には、法学部も卒業していないのに、NYの弁護士になってしまいました。
    普通はあり得ないことが、なぜか可能になってしまうのがこの方達です。

    この方達に少しでも謙虚さがあったなら、ここまで批判されることは無かったことでしょう。

    そして今度は、最高学府の東大ですか?
    実力ではなく皇族特権だけで箔をつけてしまったら、心のどこかにやましい気持ちはあることでしょう。
    空しくならないのでしょうかね。
    たぶんその空しい気持ちが、雅子さまへの嫉妬に向かってしまうのではないでしょうか。
    何れにしても、皇族というよりも人間として許せない人種の方達です。
    呆れるばかりです。

  • ウーン、日本語で表現したニューズなのか? 我が読解力が足りなくて理解できないのだろうか? もう意味が分からん。何方か解説してください。宮中独特の表現なのかねえ? それとも朝鮮半島の言葉なの? メディアは読者が納得すように表現しなくてはならんでしょ。紀子氏も国民に説明しなさいよ、血税の使い道を!
    そうだ、京都嵐山鵜小屋裁判判決が近付いている処に鵜飼舟が破壊されたニューズが届いたね。相方秋篠の名前が出ちゃってるし。此れも説明しなさい。全く、コイツ等が係わると外れなく不幸になる。
     
    エトセトラジャパンさん、本当にお世話様です。暑い日が続くので健康に留意しつつお届けください。日本の安寧に向けて御一緒に頑張りましょう!

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