一橋大の有識者会議、皇統問題の有識者会議を経て日本赤十字社の社長に… ある人物の驚きの出世が話題に  

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このたびTwitterのユーザーさんから、「渦中の一橋大学に関わってトントン拍子に出世したのかも…」とある人物が噂になっていることを教わった。筆者もかなり興味を持ったので、今回はその方にスポットを当ててみることにした。



小室圭さんが一橋大・大学院国際企業戦略研究科の経営法務専攻(夜間コース)に籍を置いていたのは、2016年4月から2018年3月までの2年間。そこを念頭に置いたうえで、どうか記事を読み進めていただきたいと思う。

 

■皇統問題の有識者というだけではなかった

Twitterのユーザーさんから教えていただいたのは、現在、皇位継承のあり方などを議論する政府・有識者会議の座長を務めている清家篤(せいけあつし)氏(68歳)だった。今年7月には、なんと「日本赤十字社」の社長就任が発表された人物だ。

清家篤氏は、皇位継承のあり方などを議論する政府・有識者会議の座長でもある(画像は『NHKニュース』のスクリーンショット)
清家篤氏は、皇位継承のあり方などを議論する政府・有識者会議の座長でもある(画像は『NHKニュース』のスクリーンショット)

この『NHK』の記事には「座長を務める清家篤・元慶應義塾塾長が岸田総理大臣に」とサラッと書かれているが、現在の清家氏の肩書きはそんなものではないそうで、Wikipediaや日本赤十字社に掲載されている経歴を簡単にまとめてみた。

【学歴】

 

青山学院高等部から慶應義塾大学経済学部経済学科に進み、1983年3月に同大・大学院商学研究科博士課程を単位取得満期退学。これは海外だと修士号取得者の扱いになるが、日本では博士号取得者と同等にみなされるという。

 

【2000年以降の経歴】

 

2007年10月 – 慶應義塾大学商学部長および同大学院商学研究科委員長、慶應義塾理事(2009年5月)2009年4月 – 慶應義塾長(学校法人慶應義塾理事長兼慶應義塾大学長)。3選を目指した安西祐一郎を破り、5月28日に就任

2013年4月 – 慶應義塾長に再選

2017年 – 慶應義塾学事顧問

2018年4月 – 日本私立学校振興・共済事業団理事長、慶應義塾大学客員教授、国立大学法人一橋大学経営協議会委員(任期は2024年3月31日迄)

2018年5月 – 一橋大学「社会科学の発展を考える円卓会議」委員

2019年6月 – 全国社会福祉協議会会長就任 中央共同募金会会長就任 全国老人クラブ連合会会長就任

2021年3月 – 「天皇の退位等に関する皇室典範特例法案に対する附帯決議」有識者会議のメンバー

2022年7月 – 日本赤十字社社長

 

2018年4月から大変立派な肩書きが増えていた清家氏。このあたりが異例の大出世と噂になった根拠ではないだろうか。



■一橋が社会科学系として唯一の「指定国立大学法人」に

さらに2019年9月、一橋大学は「指定国立大学法人」に選ばれた。当時、文部科学省からその指定を受けた他の大学は東京大学、東北大学、京都大学、大阪大学、東京工業大学、名古屋大学。いずれも大規模な総合大学または理工系の大学で、社会科学系の小規模大学としては国内唯一という快挙だった。

2017年7月、ニュースイッチは『「指定国立大」に東北大・東大・京大を選定、その理由は?』という記事を掲載していた。「研究」「社会連携」「国際」の全項目で国内10位以内であることが指定の条件だと示され、あの北海道大学や九州大学ですら申請を断念していたとある。

北海道大学も九州大学も断念というハードルの高さ(画像は『ニュースイッチ』のスクリーンショット)
北海道大学も九州大学も断念というハードルの高さ(画像は『ニュースイッチ』のスクリーンショット)

 

■一橋大は『社会科学の発展を考える円卓会議』を開催

一橋大学では2018年5月から現在まで、産業界・官界・学界における有識者を集めた『社会科学の発展を考える円卓会議』なるものを開催してきた。発足当時、そして指定国立大学法人に指定された当時にその議長を務めておられた蓼沼宏一(たでぬまこういち)氏は、2014年12月から一橋大学の学長を務め、再選により本来は2020年11月末まで学長を務めるはずだったが、自らの考えで同年8月末をもって退任された。

その『社会科学の発展を考える円卓会議』の中心的人物といえる委員が、実は先述の清家篤氏だった。

一橋大学学長が議長を務める「社会科学の発展を考える円卓会議」の委員だった(画像は『一橋大学』のスクリーンショット)
一橋大学の学長が議長を務める「社会科学の発展を考える円卓会議」の委員だった清家氏(画像は『一橋大学』のスクリーンショット)

 

上は2018年の発足当時の委員の顔ぶれで、第3期となる現在の顔ぶれは下の通り。変わらぬ顔ぶれと言えるのは、清家氏、そして国立研究開発法人産業技術総合研究所の理事長から最高顧問に上り詰めていた、中鉢良治氏の2名だけだ。

ずっと一橋大学の『社会科学の発展を考える円卓会議』の委員であり続ける清家氏(画像は『一橋大学』のスクリーンショット)
ずっと一橋大学の『社会科学の発展を考える円卓会議』の委員であり続ける清家氏(画像は『一橋大学』のスクリーンショット)



 

■一橋大と上皇后の深いご縁

上皇后美智子さまのお父様で1999年に他界された正田 英三郎(しょうだ ひでさぶろう)氏は、日清製粉グループ創業者の三男でありながら後継者となり、日清製粉グループの社長~会長を務めあげた。

『Wikipedia』の略歴をみると、昔は「東京高師附属小」と呼ばれていた筑波大附属小学校に入学し、同附属中学や高等学校を卒業し、1927年に当時「東京商科大学」と呼ばれていた一橋大学を卒業して三菱商事に入社とある。筑波大附属、一橋大、三菱…どれもこれも、秋篠宮家やその親族にまつわる一連の報道で頻繁に見かける名前ばかりだ。

一橋大学に関わり、皇統問題にも関わり、さらに上皇后が2019年まで長いこと名誉総裁を務めておられた日本赤十字社の社長にも抜擢された清家氏。一連の流れには、確かに何らかのつながりがあるようも見える。

 

■まとめ

『NHK』などが、皇位継承のあり方などを議論する政府・有識者会議の座長を「元慶應義塾塾長」と伝えたところで、清家氏をよく知る人々は「それどころではない大出世を遂げている」と驚いていたわけだ。

いつの時代も同じだが、異例の出世というと私たちはどうしても「何かの見返りでは」と想像してしまう。清家氏も何か大きな力により苦労を強いられた日々があったのでは…と筆者も思わず勘繰りたくなった。そのあたり、いつかご本人が雑誌インタビューなどで語ってくれることに期待してみたい。



小室眞子さん・圭さん夫妻の話題ほかにもいっぱい!

(朝比奈ゆかり/エトセトラ)

画像および参照:
『日本赤十字社』役員人事に関するお知らせ(2022年6月24日)

『NHK』皇位継承 有識者会議が最終報告書 皇族数確保に2つの案(2021年12月22日)

『ニュースイッチ』「指定国立大」に東北大・東大・京大を選定、その理由は?(2017年07月03日)

『内閣府』「天皇の退位等に関する皇室典範特例法案に対する附帯決議」に関する有識者会議の開催について
(令和3年3月16日)

『一橋大学』「社会科学の発展を考える円卓会議」委員(任期:2018 年 4 月~2020 年3月)

『Wikipedia』清家篤

『Wikipedia』正田英三郎

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