小室圭さんは期待するのも難しい「ゆとり世代」 周囲の徒労に無関心ですべてが無駄骨に?

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小室圭さんはゆとり世代のなかでも最悪な例か(画像は『社会人の教科書』のスクリーンショット)
小室圭さんはゆとり世代のなかでも最悪な例か(画像は『社会人の教科書』のスクリーンショット)

あれだけ支援体制を万全に整え、米・ニューヨークの大学にロースクール留学をさせ、学年でただ1人という全額返還不要の栄えある奨学金を受け取らせて法律の教育を施すも、ニューヨーク州司法試験は2度も失敗。これが小室圭さんという男の現実だ。考えてみれば、彼はガチの「ゆとり教育」を受けた世代だ。あれこれ期待して世話をしても、どうせバカを見る…?



ニューヨーク州司法試験に再び落ちた今でも落ち込んだ表情はなく、耳にイヤホンを突っ込み、ローウェンスタイン・サンドラー法律事務所に出勤しているという圭さん。週刊誌がウェブで公開した写真に、Twitterでは「チンピラみたいな表情だ」と話題になっている。

日本の支援者である奧野善彦弁護士に「あとたったの5点足りなかったんですよ~」と電話で釈明したという圭さんは、1991年10月生まれ。ほかでもない義務教育がゆとり教育だった世代だ。

『社会人の教科書』というウェブサイトは、ゆとり世代の10の特徴についてこのように示している。

【ゆとり世代の特徴10選】

 

●競争意識や達成意識が低い

 

●昇進や昇給の意識が低い

 

●ストレス耐性が低い・叱られ慣れていない

 

●離職率が高い

 

●自発的な行動よりも指示待ちの方が多い

 

●プライベートを重視

 

●コミュニケーション能力が低い

 

●合理的・効率的な思考傾向が強い

 

●インターネットなどのITスキルが高い

 

●物やお金への執着がない

…だそうだ。

ゆとり教育を受けた世代であっても、地に足をつけ、人の神経を逆なでするようなこともなく、人一倍努力をしている若者たちは大勢いる。だがここまでの報道を見る限り、圭さん個人は面白いほど多くの点で合致しているのではないだろうか。

 

■受験の苦労を知らず、人格形成のお手本となる大人は…?
上記に加え、母親の小室佳代さんは「息子には贅沢な人生を歩ませたい」と考え、圭さんを元婚約者のお金でインターナショナルスクールへ入学させた。さらにAO入試で国際基督教大学へ進んだため、圭さんは受験の苦しみを味わった経験もない。それでいて、よきスポンサーでいてくれた元婚約者の男性への態度は、週刊誌に報じられた通りだ。

また彼は、父親と祖父母を自殺という不幸な形で亡くし、母親の佳代さんの後ろ姿、生きざましか知らない状況で育った。その母親は、経済力のある男にすがって生きて行こうとする「女」だったという。圭さんは人格形成の大事な時期に、お手本にすべき大人に出会っていなかったのではないだろうか。

こうしたことから圭さんの場合、最後の「●物やお金への執着がない」という項目だけは「●感謝や謝罪が苦手」に変えてもよいように思う。

 

■もう匙を投げてもよいのでは…?
とにかく、圭さんは2度目の試験も不合格だった。在ニューヨーク日本総領事館や日本人会の皆さんは、小室夫妻から心に伝わるような謝罪や感謝の言葉を受けているのだろうか、ゆとり世代はコミュニケーション下手だと聞くだけに、それも気になってくる。

大きく貢献した者には日本政府から勲章や感謝状が授与されるという噂まであり、一般的なお世話をする皆さんにも何らかのメリットはあるのだろう。だが、どんなに親切にしたところで肝心の小室夫妻は室内にこもり、ゲームに夢中というではないか。5点足りなかったのが、ゲームで5点アップを目指した結果だとしたら、あまりにもひどい話だ。

「ミッション・ドリブン(ドンブリと読み間違えたという人も多数)大変でしたね。お疲れ様でした」と言うしかないこの件。関わった人たちの「ダメだ、この男は」というつぶやき、そして真相がいずれ公になることに期待してみたいと思う。



画像および参考:『社会人の教科書』コミュニケーション:ゆとり世代の特徴10選

(朝比奈ゆかり/エトセトラ)

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