小室夫妻の年間警備費、8億円の見積もりなら「ボッタくられたか中抜きか」と疑われるのでは…?

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外出時にVIPを見守るセキュリティ(画像はイメージです)
外出時にVIPを見守るセキュリティ(画像はイメージです)

小室圭さん・眞子さん夫妻について、最大で年間8億円もの警備費が「外交機密費」から支払われるのではないか…という話題が、かなり炎上している。再びになるが、筆者はその数字がどうしても高過ぎると感じる。税金からそんな法外な額を支払ってほしくないのだ。ここに、もう少しその根拠を並べさせていただきたい。



その根拠について、昨日は元大統領のドナルド・トランプ氏が現役時代、妻子や親族の外出を徹底して守るため、公費によるセキュリティとは別に私的ボディーガードを個々のために雇い、月々の経費1億円強を自腹で支払っていたというエピソードがあることを添えてみた。

さらに昨年9月、テレビ朝日の『大下容子ワイド!スクランブル』では、米『フォーブス』による試算を元に「小室さん夫妻がマンハッタンに住む場合、警備費用は年間1億5,000万円になる可能性が」と伝えていた。

セレブやVIPの警備で実績があるインターナショナル・セキュリティー・サービス社を例にとり、自宅の入り口を24時間体制で守ってもらうと年間1,900万円ほどになるといい、そこに、外出時に行動を共にしてくれるボディーガード・サービスの費用が加算されているもようだ。

一方、ロサンゼルス郡でだだっ広い豪邸暮らしをしているセレブでは、いつ何どきパパラッチや無頼漢が忍び込んでくるかも…という恐怖がある。四方八方を守る必要があり、最低4人は必要になるだろう。サンタバーバラの大きな豪邸で暮らすヘンリー王子夫妻の場合、警備費用は年間3億円強だと言われている。

そこにきてマンハッタンは、街の至る所に防犯カメラが張り巡らされており、何かあれば犯人はすぐに捕まる。高給アパートメントである以上、エントランスのセキュリティはしっかり機能しており、私的に雇うとしても夫妻の部屋の入口に2人のスタッフが立てば十分だろう。



しつこいようだが、小室夫妻はロサンゼルス郡ではなくマンハッタン暮らしで、守るべき人数はたった2人だ。それでひと月7,000万円近く、つまり年間で8億円かかるというなら、足元を見られてボッタくられたか中抜きでもするつもりか…と騒がれてしまうのではないだろうか。

(朝比奈ゆかり/エトセトラ)

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