小室さん夫妻の警備で注目されるVIP向けセキュリティーサービス 年間最大8億円の予算がオカシすぎる訳とは…

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画像:International Security Services, Inc. (ISS)社のスクリーンショット
画像:International Security Services, Inc.(ISS)社のスクリーンショット

先ほど、デイリー新潮さんによる『小室さん夫妻の警備に最大で「年間8億円」の極秘計画 「外交機密費」から捻出か』という記事を拝読した。実は弊ブログでも昨年12月、『小室さん夫妻もぜひ私費でどうぞ マンハッタンにはVIP向けボディーガード集団が複数存在』という記事を出していたが、その際に勝手に見積もらせていただいた経費はひと月約2,000万円プラスオンデマンドのサービスに対する料金。その倍もの金額で予算が組まれようとしているとは、とにかく驚くばかりだ。



小室圭さん・眞子さん夫婦に関する、このたびのデイリー新潮さんの記事は以下の通りだ。

先日NY州司法試験への再挑戦を終えた小室圭さん。結果は2カ月後に明らかになるが、ここにきて小室さん・眞子さんのNY暮らしを支えるため、外交機密費を投じる極秘計画が政府内で浮上しているという。

 

小室さん夫妻が暮らすのはNYのヘルズキッチン地区。2月10日、夫妻が住むマンションの目と鼻の先では銃撃事件が起きていた。

 

現在のお二人の警備状況は

 

「自宅マンションに24時間常駐するようなプライベートな警備はついていません。ただ、日本の警察からNY総領事館に出向している警察官2名が毎日小室さん宅の周囲の見回りを行っています」(政府関係者)

 

これだけでは万が一の事態が生じた際に迅速に対応するのは難しい。そこで浮上したのが警備をNYの民間警備会社に委託するという案だった。

 

「外務省と警察庁の担当者が検討を始めています。また、その警備費用の原資について、外務省報償費、いわゆる外交機密費を充てるという案も検討されています」(同)

 

ちなみに、外務省報償費とは、使途を秘密にしなければならない外交活動に使うためのお金である。もちろん原資は税金だが、具体的な警備費用はいくらになるのか。本誌(「週刊新潮」)が米国警備事情に詳しい警備会社に実際に見積もりを依頼したところ、一番安いプランでも月額およそ3900万円、私邸の常駐警備なども加えると、「月額費用は7千万円を超えます」(担当者)という。年間でいうと8億円にものぼる。

デイリー新潮さんの記事は以上となる。



現在マンハッタンの高級アパートメント生活を謳歌している小室眞子さん・圭さん夫妻については、こっそりと不動産業者を訪ねてパパラッチされる司法試験に再挑戦すればギャランドゥーな姿を撮影されるなど、何をやってもいちいち監視されているのは事実だろう。

しかし日本政府や宮内庁が最も警戒しているのは、パパラッチよりもむしろ、政治利用すらされかねない誘拐とそれに伴う法外な身代金であろう。そこで、日本から出向する警察官より現地の事情に詳しい民間の凄腕ボディーガードを雇った方が賢明、となったと思われるが、いくら小室さんが弁護士になれたとしても、それを私費で負担するのは困難だ。

銃社会のアメリカゆえ、命がけとなる民間ボディーガードの報酬はべらぼうに高い。多くが、スタッフ1名の1時間あたりの基本料金は1万円前後としており、不法侵入を防ぐ目的で24時間体制で入口付近に2名が立てば(幸いにもアパートなので少人数で済む)、1日48万円になる。ひと月にすれば1,500万円、もちろん税金その他はまた別だ。

さらに、ちょっと買い物に付き合ってもらうときは、彼らとはまた別のボディーガードにオンデマンドで出動してもらうことになり、運転手や通訳も必要ならそれも加算される。常駐とオンデマンドを使い分けるとして、弊ブログでは小室夫妻にかかる後者の警備費用は毎月2,000万円未満と考え、イベントへの外出などを考えても、合計年間4億円ほどとみる。

ちなみに、ドナルド・トランプ氏が現役の大統領だった頃、メラニア夫人や息子のバロンくん、さらにそれ以外の子供、孫まで親族一同の警護費用を彼が負担し、月々1億円強(年間にすると13億円ほどか)を支払っていたそうだ。

日本政府はそんなトランプ氏が支払っていた金額にも迫る、最大8億円もの大金を、たった2人の小室夫妻のために外交機密費から出そうとしているのか。真実なら驚くばかりだ。そんな数字が示されてしまうと(なんという上客、ありがたいカモだろう…)、先方もあれこれ要らないサービスをオプションに加えては吹っ掛けてくるだろう。

デイリー新潮さんの記事に対するヤフコメはすでに3千を突破している。「こんなことになるんだから、黙って日本にいればよいものを」という声が再び噴出するのも当然だ。

参考:『デイリー新潮』小室さん夫妻の警備に最大で「年間8億円」の極秘計画 「外交機密費」から捻出か



小室眞子さん・圭さん夫妻の話題ほかにもいっぱい!

(以下は弊ブログによる昨年12月5日の記事)

さっそく、マンハッタンでVIP・エグゼクティブ向けセキュリティーサービスを提供している、5つ星のボディーガード集団を3つばかりご紹介してみたい。

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● Intelligent Protection International Limited

Intelligent Protection International Limited社
Intelligent Protection International Limited社

ここは、イギリス王室のメンバーがニューヨークにやってきた際に警備を担当することで有名だといい、ヘンリー王子がイスラム過激派組織に命を狙われる可能性があるという情報が流れた際は、妻メーガンさんに特殊な訓練を提供したことがあるそうだ。

彼らは日常的に顧客を盗聴、盗撮やサイバー犯罪から守り、車の運転も担当。万が一の負傷があった場合も応急処置ならできるよう訓練されているといい、ボディーガードに求められていることの、おそらく全てに対応できるとしている。

メンバーは全員が元・警察官か兵士。ただ、国旗に日の丸がないことから眞子さんの英語力次第という印象もある。

画像および参考:『Intelligent Protection International Limited』のスクリーンショット

小室眞子さん・圭さん夫妻の話題ほかにもいっぱい!

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● VIP Security Transports

VIP Security Transports社
VIP Security Transports社

全米展開のボディーガード組織であり、彼らの自慢のプログラムは『Finest Executive Protection』。エグゼクティブやその家族を対象としたトップレベルのセキュリティサービスを提供しているとのことだ。メンバーは元・警察官で、車の運転、ショッピング、外食からナイトライフまで、どこかに出かける際の護衛なら任せてほしいという。

特徴は多言語に対応できること。英語に堪能でない顧客も多いことから、日本語も含め現在20言語以上に対応しているそうだ。

画像および参考:『VIP Security Transports』のスクリーンショット

海外仰天ニュースほかにもいっぱい!
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● SENTINEL MANAGEMENT GROUP/SECURITY AND INVESTIGASION SERVICES

SENTINEL MANAGEMENT GROUP社
SENTINEL MANAGEMENT GROUP社

メンバーは元・警察官および兵士で、王室メンバーを警護した実績を持つ者も。綿密な打ち合わせや協議により、顧客ごとに計画を立て、最もふさわしいセキュリティーサービスを提供するとのこと。誘拐、暴行、脅迫・ストーカー行為、嫌がらせやサイバー攻撃はもちろん、テロ対策から海外渡航まで任せてほしいとしている。

画像および参考:『SENTINEL MANAGEMENT GROUP, INC.』のスクリーンショット

(朝比奈ゆかり/エトセトラ)

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