【YOUR VOICE】両陛下の神戸入り、もっと報じて 30年前の阪神淡路大震災では皆さんと仕出し弁当を
※ こちらは1月16日付の『アキシンの卑劣なコメントが並ぶMSNニュースが変わった! 「数の原理」で正義が逆転か』に対し、読者さまから頂戴した「コメント」です。
阪神・淡路大震災の発生から30年という、今月17日に「追悼式典」に臨まれた天皇皇后両陛下の話題ですが、あわせて是非ご紹介したい動画がございますので、こちらの【YOUR VOICE】でもシェアさせていただくことにしました。
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昨日来、両陛下は神戸においでですが、在阪メディアの扱いがとても小さいのが残念です。見て子からの見えない妨害圧力がかかっているとはこういうことなのか、と理解されました。
それでも神戸市内の沿道で出迎えた人々からは「暖かい気持ちになりました」との声が紹介され、秋篠宮家の場合ではありえない称賛、いや本当の気持ちがみえました。
なのに、夕方のテレビも小さな一コマでしかなく、関西テレビだけが当時アテンドした兵庫県職員の証言として、震災の後、避難所を巡られた当時の皇太子御夫妻の様子について詳しく紹介。驚いたのが、昼食には被災者に出すものとおなじ仕出し弁当を召し上がられたとのことでした。これには心底驚き、また被災地外で調達した質素なマイクロバスで職員らと混乗しての移動スタイルも、阪神大震災以来のことだということです。
あの当時は、見て子夫妻のオーバーリアクションばかりが報道されていました。その後も「震災と皇室」といえば、専ら見て子さんの姿で、見て子さんからの献花をドライフラワーにして保存している小学校があるなどの話がさんざん美談化されてきただけに、本当に被災者に寄り添って下さったのは、やはり現在の両陛下だけだったのだなと教えられました。
おそらく全国ネットではやっていない話かと思いましたので、ちょっと書き込みさせていただきました。
(コメント欄:匿名さんより)
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(以下は朝比奈より)
皇太子時代から、両殿下はご遺族や被災者の皆さまに寄り添い、励まし続けてこられました。上のコメントを下さった方が触れておられる内容は、こちらの動画でご確認いただけます。是非ともご覧ください。
そしてこちらは、塩林檎(@C_10_H_16)さんという方によるXへの貴重なご投稿です。
両陛下はホテル9階の窓越しに、集まった皆様と共に右に左にと提灯をゆっくりと揺らしておられます。素晴らしい一体感で「天皇皇后両陛下、万歳!」の声もたくさん聞こえます。シェアしてくださった塩林檎さん、ありがとうございました。
神戸メリケンパークにて天皇皇后両陛下へ提灯奉迎🏮両陛下はホテルオークラ神戸9階客室よりご覧になられているのだけど、遠い上に提灯を振りながら撮ったので揺れてブレブレ。更に園内の光と音の演出とかぶり、キラキラライトショーの中で万歳と提灯奉迎というなんとも不思議な雰囲気に🏮 pic.twitter.com/gyE1hdqxle
— 塩林檎 (@C_10_H_16) January 16, 2025
画像および参考:
・『YouTube』【天皇皇后両陛下と阪神淡路大震災】家を失った市民たちが寝泊まりする冷たい床に座り 1人1人に寄り添うように励まされた当時皇太子夫妻だった両陛下 子どもに暖かなメッセージを届けられる〈カンテレNEWS〉 カンテレNEWS
・『エトセトラ・ジャパン』アキシンの卑劣なコメントが並ぶMSNニュースが変わった! 「数の原理」で正義が逆転か
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【YOUR VOICE】について
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愛子さまがご両親の背中を見て育ったという原点が、この阪神淡路大震災にあるのだと理解しました。
如何にご両親が被災者に寄り添うことができるかを考えておられたからこそ、赤十字や保護犬保護猫問題に強い関心を抱かれたわけで、新しい皇室像はこうやって親子二代かけて出来上がりつつあるのですね。
この関西テレビの報道は、非常にいい視点だと思います。被災当時、最初に皇太子御夫妻を案内された証言者は、のちに兵庫県副知事にまでなった方だそうですが、昨今のあの齊籐知事の醜聞で、自殺に追い込まれた県民局長を自ら主導して窮地に陥れ、最後は百条委員会にまで引きずり出された副知事とはえらい違いだなとも思いました。
今回の両陛下来神報道が思ったより少なかったのは、その横に、県議会から全会一致で不信任を決議され、いまなお公職選挙法違反で捜査中の問題知事がいたからなのかも知れないと勝手に想像しました。
神戸の追悼式にご臨席された天皇皇后陛両下陛下のNewsは、目立たないように 結構配信されました。
が、何故か 何故か 上皇夫妻(特に お皿婆様美談)のNewsがたくさんでびっくりしました。
11:51『上皇ご夫妻がお住まいの仙洞御所で例年通り黙祷 阪神・淡路大震災発生時刻に合わせ 愛子さまも御所で黙祷』(TBS)
┅阪神・淡路大震災の発生から30年のきょう、上皇ご夫妻は地震発生時刻の午前5時46分に例年通りお住まいの仙洞御所で黙祷し、震災の犠牲者を悼まれたということです。
上皇ご夫妻は東日本大震災が発生した3月11日にも例年黙祷されています。
11:54『上皇ご夫妻、阪神・淡路大震災の発生時刻に黙とう』
16:11『愛子さまと上皇ご夫妻も発生時刻に黙祷…天皇皇后両陛下が阪神・淡路大震災の30年追悼式典に出席』(FNNフジ)
他にも NHK・神戸新聞からも配信。
特に 下記2つの報道は、美智子様の慈愛を中心に詳しい記事でした。
7:52『《阪神・淡路大震災から30年》被災者に寄り添われた上皇ご夫妻 美智子さまが献花された17本のスイセン、手話で励ましのメッセージも』(介護ポストセブン)
5:00『美智子さまが手向けた水仙、復興の象徴に 被災者と皇室結ぶ』(朝日新聞)
歳月人を待たず、ですね。もう30年過ぎたのかと思います。両陛下の提灯奉迎は楽しい思い出になるでしょう。生きる喜びですね。地震で不本意に命を失った御方も御一緒に楽しまれたでしょうから御心は確り届いています。
いつも今上天皇御一家のお出掛けを動画配信くださるboardnews / Japanese Motorcade and vehicles shipsさんが今回も上げてくださいました。到着直前で奉迎者が大挙して現れる状態を捉えています。皆さん大喜び。「笑顔が良くて…。」の声に頷きながら視聴です。好天に恵まれても寒い中を皆様お世話様でした。
https://www.youtube.com/watch?v=KYjvI2Qhd8c
《天皇皇后両陛下 震災30年 神戸市御着 追悼式典ご臨席へ 寒風の中窓開けてお手振り Their Majesties the Emperor and Empress visit Kobe City》
平成7年1995年、阪神淡路大震災が発災して二か月後、東京で地下鉄サリン事件が起きてしまい、日本の安全は完全に覆ったと感じました。微力でも自ら叶うことは自ら手掛けようと決めたのです。
皇室制度の改正に当たり当事者のお気持ちに配慮するのは当然
2025.1.17 高森明勅
上記文言で検索を、、
>皇族数の減少に目先だけの歯止めをかけようとする有識者会議の報告書。
そこには、内親王·女王が婚姻後も皇族の身分にとどまって戴くプランについて、以下のように書き加えてあった。
「新しい制度とする場合でも、現在の内親王·女王殿下方は、天皇及び皇族以外の者と婚姻したときは皇族の身分を離れる制度…のもとで人生を過ごされてきたことに十分留意する必要があります」(10〜11ページ)
これは制度の変更にともなう過渡的な措置として、当事者のお気持ちに配慮すべきことを示唆している。当然の指摘だ。
(詳しくは本文で)