6歳時に立ち上がった悠仁さま東大進学プロジェクト 2019年に詳細が決まり2020年に本格始動したと筆者が考える訳

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昨日からヤフーニュースで、現代ビジネスによる『明らかに悠仁様への忖度では…!東大農学部の「募集要項」にあった「驚きの文言」』という記事が注目を集めている。

秋篠宮家の長男・悠仁さまが東大農学部に推薦で進学かという噂。学校推薦型選抜において、農学部だけが活動実績として「国際会議への参加」を掲げていることのオカシさが、国民についに広まったようだ。

国立大学において忖度や裏口とも捉えられかねない入学選抜など、親王殿下でもあってはならないこと、東大進学なら将来の天皇の権威は地に失するものと考える ― こんなコメントに「共感した」が3.1万もついているが、一方で…。



現代ビジネスも書いておられるが、「求める学生の理想像」としてTOEFLなど語学力の証明書や留学経験などは多くの学部が挙げているが、国際会議への参加を例示しているのは農学部だけ。

気になるのは、現代ビジネスのその記事に対するコメントのなかに、「国際会議への参加というのは、募集要項にいきなり追加されたのか。それとずっと前から記載されていたのか、後者だとしたら作為的な誘導記事だ」といった反論があることだ。

今回の記事は、そういった反論への反論になる。

 

◆いきなりの変化を見せない工夫

「幼少期から非常にご優秀と国民に印象付け、超有名進学校を経て東大へ推薦でご入学」というシナリオ。「高下駄を履いていただいても是非ご入学を」なるお考えの理系の教授もいるというから、頭が痛くなる。

その悠仁さま東大推薦入学プロジェクトは2012年、紀子さまが6歳の悠仁さまを「東大に入れたい」と語るようになったことを女性週刊誌が報じて立ち上がったのだろう。やがて東大への進学率が高いことで知られる筑波大学附属高等学校に入学したことで、悠仁さまが16歳であった2022年に「東大に入れる」ことが確定したと筆者は想像している。

何しろ秋篠宮家には、東大卒のブレーンが多数付いている。ここまで収集してきた様々な情報を総合すると、悠仁さまのための特別な措置とも言われている「お茶の水女子大附属中学⇒ツクフ」の提携校進学制度でわかるように、何においても周到に準備され、何年も前から実施することで「もしや秋篠宮家が」と見抜かれないような工夫が随所に伺えるのだ。

 

◆2019年に着手し、2020年に本格始動と考える5つの理由

エスカレーター式にお茶の水女子大附属中学に進まれた悠仁さまについて、2019年に東大推薦入学プロジェクトの細かい案が決まり、2020年からいよいよ作戦が本格始動したと筆者が考える理由はーー。

 

【その1】

この度の国際昆虫学会議ICE2024。これをぜひ日本で開催させたいとして「ICE2020ヘルシンキに大勢で出かけ、事務局に働きかけよう」と会員や関係者に協力を呼びかけたのは、2019年のことだった。

主催が昆虫学会の本家や老舗ともいうべき「日本昆虫学会」や「日本応用動物昆虫学会」ではなく、誕生まだ14年という「日本昆虫科学連合」であることも、ちょっと不思議だった。いずれにせよ、2020年に日本招致が決定。これこそが東大進学プロジェクトにとっての大きな弾み、前進のきっかけになったように思う。

 

【その2】

東大は2020年の夏、「2021年度学校推薦型選抜・募集要項」を発表した。そこでいきなり「各高校は最大4人まで推薦を出せる」と増員を発表した。ツクフのような男女共学校の場合、同性は最大3名OKで、ここで「まさか悠仁さまとスケカクさんの3名であろうか」と話題になる。

2019年に発表された令和2年(2020年)度農学部の募集要項にも、やはり活動実績として「国際会議への参加」という文言があったことを、神奈川県在住Hさまが確認してくださった。「長年ずっとこんな感じで来ている。特に不自然さはない」と思わせるあたり、いかにも秋篠宮家らしいと感じる。

 

【その3】

2020年の秋、秋篠宮さまに教わりながら一眼レフの操作を覚える悠仁さまの様子を、複数のメディアが映像で紹介。トンボやイネに強い関心と言うことで、祖父や父同様に生物学者を目指すことが確定した印象だった。

 

【その4】

先月の国際昆虫学会議ICE2024を共同で開催し、そこに「一流の国際会議」という箔を与えていた日本学術会議。ここは国家機関だが、2020年10月、新規会員候補者105名のうち6名が任命を拒否され、波紋を広げていた。拒否の詳しい理由は明かされず、関係者からは不服の声明などが発表されている。

日本学術会議は年間あたり10件前後の国際会議を支援してきたが、どれも健康、医学、地球温暖化、環境保護といった重要課題に関する国際会議ばかり。そんななか、なぜ歴史も浅い組織が開催する昆虫学の会議を共同開催とするのか、疑問の声を上げそうな候補者はあらかじめカットする必要があったとは考え過ぎであろうか。

 

【その5】

東大で8年前にスタートした学校推薦型選抜。何年間にもわたり農学部の募集要項に「国際会議への参加」という文言があったことは確認済みだが、そんなものに縁のある高校生などまずいない。毎年、志願者も高校の進路指導の先生も「なんだコレ?」だったに違いない。

これに絡めて重要視したいのは、今年7月に発表された令和7年(2025年)度の募集要項である。

志願者は出願のための専用の書式をダウンロードして使うが、ご丁寧にその記入例まで準備されていた。農学部はそこに「論文発表」「国際会議への参加等」「ポスター発表」と例示している。

それにより、志願者のなかで悠仁さまが特に秀でているように見えるだろう。どれほど悠仁さまが有利になるのか、筆者も書類を作成してみたので下の記事も是非どうぞ!

 

ショック…東大の「悠仁さま大歓迎」は本気だった! 学校推薦の提出書類【記入例】に大きな変化

秋篠宮家の東大推薦型選抜「自己PR」書類を試しに作ってみた! このテンコ盛りに勝つ志願者などいるものか



なお、こちらに度々重要な情報を寄せてくださる埼玉県在住・Sさんは、かなり前に東大の入試事務室に「なぜ農学部だけが、活動実績として国際会議への参加を挙げているのか」と問い合わせていたが、いまだに的確な答えを得られていないという。

 

◆まとめ

皇室系YouTuberさんたちは、早くから筑波大学や東京大学の「寄付金ジャンプ」現象について、悠仁さまのご入学と関係があるのではないかと真剣に訴えておられた。

匿名掲示板やX(Twitter)には、ツクフに関してこういった画像もアップされており、特に左の画像には「悠仁さんパワーで弊学はコート面が完全に新しくなり、バスケコートの真ん中に校章が着きました」という説明が添えられていたそうだ。

令和元年が2019年、令和2年が2020年である。

 

世間からみて最もわかりにくいのが極秘の金銭授受や寄付金の実態である。メディアの記者さまには、どうか抜群の取材力でそのあたりの疑惑にも斬り込んでいただくことを期待している。

それにしても、ヤフコメでは「そんなお金いったいどこから捻出しているわけ?」という声が以前にも増して目立ってきた。埼玉県在住のSさんと筆者がそれぞれに想像していることを、次の記事で綴ってみたいと思う。

(朝比奈ゆかり/エトセトラ)



画像および参考:
『ヤフーニュース』明らかに悠仁様への忖度では…!東大農学部の「募集要項」にあった「驚きの文言」

『東京大学』東京大学と 次なる150年へ 総長メッセージ

『ヤフーニュース』明らかに悠仁様への忖度では…! 東大農学部の「募集要項」にあった「驚きの文言」

『エトセトラ・ジャパン』国際昆虫学会議も日本学術会議も関係者は悠仁さまの素を知らず… 「木と草」珍発言に慌てるも時すでに遅し?

『エトセトラ・ジャパン』次々と建つ豪華な図書館 by清水建設 東大の巨大寄付金プロジェクトは今年も絶好調

『エトセトラ・ジャパン』東大農学部、理由を全く説明できず 学校型推薦選抜の条件に「国際会議への参加」を挙げた件で

『エトセトラ・ジャパン』ショック…東大の「悠仁さま大歓迎」は本気だった! 学校推薦の提出書類【記入例】に大きな変化

『エトセトラ・ジャパン』国際昆虫学会議ICE2024主催組織は誕生まだ14年 老舗の日本昆虫学会は秋篠宮家への加担を嫌った?

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7件のコメント

  • これ、6歳くらいで東大への裏道を考え出したところがすごいなって思います。

    なぜなら、6載くらいの年齢の時は、親が一番「もしかしたらうちの子は天才かも?」などと希望を抱く年齢だと思うのです。で、色々習い事をさせたりしてみる…秋篠宮家のように経済的にいくらでもかけられる&いくらでも良い先生を呼べる家だったら、まずは勉強&習い事をさせるでしょう。
    ところが、全くその様子は見られず、東大への裏道だけ整備することに躍起になる…これって6歳の時にはすでに「この子はどうやっても無理」って親も絶望せずにはいられないくらいのお子さんだったのだなと思われます。

  • 秋篠宮家が男子を産む意思を持った時、ないしは男子が産まれた時に「東大卒天皇」は頭にあったと思います。
    悠仁様がお生まれになったのが2006年9月6日。偶然もあるかも知れませんが、これ以後様々な動きがあります。

    まず2007年に秋篠宮様が東京大学総合研究博物館特招研究員に就任。
    そして紀子様は2009年に、日本学術振興会が2006年創設の制度RPDにより「名誉特別研究員」に就任。
    皇族だからの名誉職かと思いきや、それを使いお茶の水に入り込み新たな特別制度を創設させ利用し悠仁様を入園させる。
    そもそも研究してましたっけ?と疑問も多いですが、これをきっかけに制度を作り入園資格外であることや2度の抽選など運任せの部分も回避。
    3年保育男女各20名、年間費用約7万4000円(私立 約31万円)の貴重な枠を庶民から奪う。

    2013年付属小学校に進学し、お茶の水の高校共学化に動くが強固な反対に合い失敗。(2014年週刊誌報道あり)
    悠仁様の為始まったとも言われる東大の推薦入試は2016年から開始ですから、共学化が失敗したのでそれが使える学校を模索し、目をつけられたのが筑附かと。
    提携校進学制度を設立し、お茶の水男子中学の偏差値50程度から筑附の70後半となり東大推薦可能に。
    偏差値50程度とは外部からの中学受験組の成績で内部進学はもっと低く、更に内部の優秀者は他中学へ受験するのが常だそうだから、かなりのジャンプアップ制度。
    その間悠仁様の興味を農業やら盆栽やらジオラマやらと多方面にエサを撒いておいて、2013年に宮内庁の文化祭に標本出品した頃から「トンボ」に絞る。
    きっと「トンボ」は協力者が得られたのでしょう。論文は元より、「国際昆虫学会議」も東大推薦要項に合わせる為に44年ぶり日本開催となった。
    経過を見ると、前回開催の老舗団体ではなく2010年発足の新団体が主催となり2018年招致委員会設置。
    しかし実際は10年前から招致活動をしていたと、玉川大教授の発言が文春に掲載されていました。
    10年前と言えば2014年で、設立して4年目の新規団体が前回主催の団体押し除け招致活動したという事。ですのでこの頃には遅くても学会参加は狙っていたと思います。
    学会招致の団体には懇意にしている玉川大教授もいて今回の会議では委員長。委員長は主催団体の代表で、そこの役員は2年周期で交代、副代表が次の代表になる。ここでも丁度よく招致委員会設置後、この教授が副代表、代表となったので今回開催時は委員長となった。日本開催、懇意にしている人委員長、そして日本学術会議と共同開催となることで閣議決定で皇族ご臨席ありで親も出席。本人は私的招待、保護者付きで開会式だけ出席。ご臨席可能になったことにより親が側で目を光らせて、高待遇させると。肝心のポスター発表は、英語と質疑応答を回避する為小中高生の部ではなく、専門家との共同発表のセカンドオーサーとしてエントリー。開会式だけ親付き出席して一言二言喋り、あたかも学会出席したかのように装う。
    あのRPDを作った日本学術振興会が、「国際昆虫学会議」の共同主催者となった日本学術会議とも関係ある団体ですからね。みんな繋がっていますよ。
    恐ろしいのが、全て自作自演。「東大」目指して逆算して必要なところに制度を作り、自ら利用するというね。

  • >東大裏口入学後は毎日続くのですから、案外早くギブアップされるのではないでしょうか?

    私は東大裏口入学こそ、ギブアップへの近道と考えます。
    批判はありますが、逆にその方が好都合かと。
    どうせ東大裏口入学強行するでしょ。

  • ここまで悠仁くんが低評価を受けるようになったのも、4歳で学習院幼稚園に入園する前に、学習院からはまずその発育状態を疑われ、特支教育を必要とするお子さんという条件で、受け入れ体制を整えたい、との申し入れがあり、これに紀子が激怒したことがきっかけとなったと言われています。

    幼稚園ですでに特支体制となると、その瞬間に皇室典範第三条適用で廃嫡になってしまうので、単なる非常なオクテ児というだけであって欲しい、との悲痛なまでの紀子の願望に賭ける形で、お茶幼への特別枠が用意されました。しかし、お茶幼こそ、学習院どころでない完全お受験幼稚園だったのです。
    躾も完璧、お漏らしなど絶対にしない、情操教育としての音楽、スポーツと習い事をたくさん掛け持ちするような頭のいいお子さんの集団なのに、悠仁くんは初日から入園式でお漏らしをしでかし、完全に落ちこぼれてしまい、当時の週刊誌でも、園庭で遊具の順番待ちのルールに馴染めず、一人ボーッとしている様子が描かれていました。手話を必要とする難聴も隠されて、療育も受けられませんでした。
    これが小学校でも続き、そのビリケツ状態を誤魔化すために、急遽東大推薦が計画されたのでしょう。

    もし愛子さまが東大進学したいといわれていれば、何の違和感もなかったでしょうし、推薦入試であっても、どうぞどうぞと東大生も大歓迎したことでしょう。それは、誰がみても御優秀で、東大の講義にも十分ついていけ、研究も自分でさっさとお出来になられるとみられるからです。

    やはり3歳時点で、特支教育を推奨される様な悠仁くんと、抜群の記憶力でもって職員を驚嘆させつづけてきた愛子さまとでは、その頭脳差は歴然です。どんなにホトトギスが鳴くのを待てども、悠仁くんには東大生一般並みの高知能指数を兼ね備える日は来ないどころか、逆に紀子から強要された高下駄に苦しみ、お茶幼入園以来、抱き続けてきた劣等感から、自暴自棄になるしかない近未来を懸念します。

    先日お亡くなりになられた園部逸夫氏は、女性天皇に道を拓くしかないと腹を決めておられました。
    ただ皇室の中があまりにもドロドロしていて、政治家の立ち入れないほどの愛憎劇や怨恨関係が渦巻いているので、助言できないようなことも発言されていたようです。

    愛子さまが天皇になる日は、悠仁くんが自爆することによってのみ、開けるのではないかと思います。
    あり得ないほどの高下駄を履かされている悠仁くんでは、晴れ舞台として、大金を投じてお膳立てされていた京都の学会でもパネル発表ができずに日帰りしてきてしまいました。英語での質疑応答など絶対に不可能だし、専門家の質問に瞬時に答えられるような専門知識もない。このジレンマが、東大裏口入学後は毎日続くのですから、案外早くギブアップされるのではないでしょうか?

  • コメント欄によく皇族には自由がないのだから学校くらい特権で入ってもいいのではないかというのを見ます。
    それならそれで最初からそう言えばと思います。
    でも、こんなふうにずいぶん前からお膳立て?レールを敷いて?その道を歩かないといけない悠仁さまの気持ちも考えていただきたいです。
    本当に悠仁さまがその生き方を望んでおられるのかどうか。
    もっと自由にノビノビとさせてあげたかった。

  • 愛子様以外に継承者がいないと国民が確信する時が近づいておりますね。

  • 長男の先日の国際会議への行動が
    本当の意味での”参加”なのか非常に疑問である。
    例えば
    盆踊りに参加した
    と言えば一緒に盆踊りを踊った、ということであろうし
    バザーに参加した
    と言えば
    バザーに出店して売り子になった
    とか
    ボランティアとして設営とか案内係とかになって働いたことをいうと思っている。
    同じ目的を持って、その集まりの一員となり、共に行動すること、が”参加”の意味であるから
    そこから考えると、長男の行動はどう見てもやってもいない論文にただ名前を入れてもらい、国際会議は開会式を見せてもらって、長男の為にトンボとかのポスターを2、3貼ってもらって研究者に挨拶。ただの見学に過ぎないと思う。
    長男が推薦をしてもらう進学先が
    これを持って募集要項の国際会議に参加、とするのはあまりに稚拙過ぎないだろうか。
    天下の最高学府なのに。
    それとひとつ疑問がある。
    トーダイは授業料の値上げをするそうだが、それは純粋に学校の為だけの値上げなのだろうか。
    サイセイカイ病院のように、ボーナスから一口数千円を有無を言わさず徴収されていると何かのコメントで元の職員さんが言っておられた。それはあのソーサイの方々にお車代として出ているもの?
    トーダイも研究費が国から入る見返りにこの一家に謝礼を払う為……?

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