トンボ論文写真No.19とNo.82 読者さまが卓越した手芸の腕で状況を再現 現場はまさに人工のトンボ撮影セットだった

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本当に多くの方が読んでくださった、2月15日付の『悠仁さまトンボ論文疑惑 ついに世界が恐れる「不正論文分析スペシャリスト」の下へ』という記事。そのなかで、フォロワーさんによる手作りの “トンボの撮影舞台” を紹介させていただいていた。

筆者はあるときから、写真No.19とNo.82は同じ芝地のほぼ同じ場所で撮影されたのでは? と疑うようになり、ワイヤー(金属製の針金という意味ではなく)トリックだらけの撮影セットを自作で再現しようとしてみたが、まるできれいに仕上がらない。

そこで、卓越した手芸の腕で援護射撃をしてくださったのが、フォロワーのアラ還ぎゃるさんであった。大変有難いことに、その後No.82のシオカラトンボのペアを制作し、ご自宅の庭で撮影当時の状況を再現・検証される様子をPDFにして送ってくださった。



◆アラ還ぎゃるさんが送ってくださった画像と解説

 

 

 

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例えばNo.82のシオカラトンボの左側のオスの脚については、論文の不正を分析するエリザベス・ビク氏もご自身のブログ『PUBPEER』で紹介し、「一体どこを掴んで止まっているのだろう」と指摘していらっしゃった。

エリザベス・ビク氏もピックアップしておられる写真No.82。「何も掴んでいないようだ」と(画像は『PUBPEER』のスクリーンショット)
エリザベス・ビク氏もピックアップしておられる写真No.82。「何も掴んでいないようだ」と(画像は『PUBPEER』のスクリーンショット)

 

この写真は、トンボたちがそっとワイヤーに載せられる直前の様子であろう。手前のオスは白い線に肘をつくような形で止まることになったのではないかと想像する。

左のトンボ(オス)の脚は何かを掴んでいる? それとも肘を何かに載せている?
左のトンボ(オス)の脚はそこに肘をついて載ることになった?

 

そしてこちらはグルリと回転し、No.19のオツネントンボ(左下)が撮影されたのと同じ角度から見たシオカラトンボの位置。アラ還ぎゃるさんが提供して下さったこちの写真により、筆者のなかの「撮影セットが作られたのでは…?」という疑念は、ますます強くなってしまった。

異なる角度から見ると、「載せていたんだな」という疑惑がさらに濃くなる
異なる角度から見ると、「載せていたんだな」という疑惑がさらに濃くなる

 

本当に手先が器用なアラ還ぎゃるさん、大変お疲れ様でした。ありがとうございました!!



◆付近にたくさん見つかった輪や結び目

2月15日のその記事では、実はもう1点とても重要な発見について伝えていた。覚えていらっしゃる方も多いと思うが、改めてそちらもご紹介させていただきたいと思う。

ご連絡をくださったのは、福岡県在住のHさん。じっとトンボ論文の写真No.82を見つめていたところ、後方のメスのシオカラトンボの向かって右側に、白あるいは緑色の丸いモノが多数見つかったという。

この水色の部分にもご注目を(画像は『J-Stage』のスクリーンショット)
この水色の部分にもご注目を(画像は『J-Stage』のスクリーンショット)

 

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信じられない、信じたくないとおっしゃる皆さんも、どうか下のいずれかの論文にある実際の写真No.82を拡大してご確認頂きたいと思う。

『J-Stage』赤坂御用地のトンボ相 ―多様な環境と人の手による維持管理―

『国立科学博物館』赤坂御用地のトンボ相 ―多様な環境と人の手による維持管理―

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(朝比奈ゆかり/エトセトラ)



画像および参考:
『J-Stage』赤坂御用地のトンボ相 ―多様な環境と人の手による維持管理―

『国立科学博物館』赤坂御用地のトンボ相 ―多様な環境と人の手による維持管理―

『PUBPEER』赤坂御用地のトンボ相―多様な環境と人の手による維持管理― 国立科学博物館研究報告A類(動物学) (2023)

『エトセトラ・ジャパン』悠仁さまトンボ論文疑惑 ついに世界が恐れる「不正論文分析スペシャリスト」の下へ

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