2023年の東大学校推薦型選抜、ツクフからは1名のみ合格 2年後これを悠仁さまが狙うのは至難の業

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昨日、『秋篠宮家の長男・悠仁様は吸い寄せられるように筑波大学へ進学か』という記事を書いた。永田恭介学長が「5年後をめどに入試改革を行い、2次の個別試験を面接や小論文中心に変更する」との方針を発表したためだ。

そんな中、筆者にTwitterでこんな情報を与えて下さる方があった。2023年春に東京大学が発表した、推薦入試による合格者の出身高校一覧表だ。



 

◆ツクフからは工学部に1名のみ

問題の「大学通信ONLINE」による『2023年 東京大学学校推薦型選抜 高校別合格者数(合格学部と過去の実績掲載)』という一覧表(2023年3月2日現在)はこちらだ。リストのほぼ真ん中に筑波大附属高等学校がある。この高校からは例年多くて2名、少ないと0名で推移し、2023年は工学部に1名が合格したのみとなったようだ。

そして気づくのは、どの高校からも少数、かつまんべんなく合格させるという公平さだ。

2023年●●●
2023年 東京大学学校推薦型選抜の高校別合格者数でツクフは1名であることがわかる(画像は『大学通信ONLINE』のスクリーンショット)

 

2025年の春、悠仁さまがスケさんカクさんと3人で合格し、ここに3という数字が入る…!? いや、いくらなんでもそれでは国民が大騒ぎするだろう。

ちなみにこちらは、ツクフが公表した2023年の大学合格者数。東大には現役22名(うち1名が推薦であろう)、既卒7名が合格し、筑波大学には現役ばかり6名が合格したようだ。

筑波大附属高等学校が公表した2023年卒業生の大学進学状況 東大合格者は現役22名、既卒7名(画像は『筑波大附属高等学校』のスクリーンショット)
ツクフが公表した2023年卒業生の大学進学状況 東大合格者は現役22名、既卒7名(画像は『筑波大附属高等学校』のスクリーンショット)

 

◆筑駒の生徒たちは推薦入試に興味なし?

気づいた方も多いと思われるが、上の一覧表に筑波大附属駒場高校が見当たらない。実は、これまで開成・武蔵・灘とともに東大合格者数を競ってきた名門男子校4校のひとつ「筑駒」は、今年もこれだけの数の東大合格者を出している。

2023年 男子難関4校における大学合格実績(画像は『リセマム』のスクリーンショット)
2023年 男子難関4校における大学合格実績(画像は『リセマム』のスクリーンショット)

 

先の『東大農学部で「焼畑とトンボ」ハイブリッドな研究論文が発表される』という記事で、昨年の【第66回 日本学生科学賞】高校の部で読売新聞社賞を獲得した、筑駒の平田誠治さんを紹介させていただいた。

平田さんが出場した「日本情報オリンピック」での成績でもわかるように、筑駒の生徒さんたちは極めて知能指数が高い。一般受験で普通にOK、推薦型選抜にはあまり興味がないということなのかもしれない。

第34回日本情報オリンピック本選の成績優秀者一覧表より。筑波大学付属駒場中学・高校の生徒がいかに多いかがわかる(画像は『生き物文化誌学会』のスクリーンショット)
第34回日本情報オリンピック本選の成績優秀者一覧表より。筑波大学付属駒場中学・高校の生徒がいかに多いかがわかる(画像は『一般社団法人 情報オリンピック日本委員会』のスクリーンショット)

 

筑駒の定員数は160名。そして東大合格は現役73名、既卒14名の計87名。現役合格率45.63%というのは脅威の強さだ。

2023年の入試結果。男子難関4校における東大現役合格率は筑駒がダントツでトップ(画像は『リセマム』のスクリーンショット)
2023年の入試結果。男子難関4校における東大現役合格率は筑駒がダントツでトップ(画像は『リセマム』のスクリーンショット)



 

◆まとめ:もう無理をさせずエスカレーター式に筑波大学へ…

悠仁さまが筑波大附属高等学校で成績トップだというなら話は別だが、作文には剽窃が発覚し、ご優秀説も消えてしまった今、東大の推薦入学を狙うなどもうやめていただきたい。もしも2年後に悠仁さまの東大合格が報じられるなら、国民の激怒あるいは嘲笑は避けられないのではないだろうか。

先の記事でも紹介させていただいたが、ここでも再びどうぞ。YouTuber「アジアで生きよう!!」のけいちゃんさんによる、『筑波大学も寄附金ジャンプ!何これ??』という動画のワンシーンだ。悠仁さまはもう、おとなしくエスカレーター式に筑波大学に入れて頂くのが一番なのではないだろうか。

2020年に現金で4億4,200万円の寄付金が入金され、翌年も非常に高額になっている筑波大学(画像は『YouTube/アジアで生きよう!!』のスクリーンショット)
2020年に現金で4億4,200万円の寄付金が入金され、翌年も非常に高額になっている筑波大学(画像は『YouTube/アジアで生きよう!!』のスクリーンショット)

 

とにかく広い筑波大学。筑波キャンパスの敷地は面積258ヘクタールあり、なんと東京ドーム55個分ほどで、外周は約10キロメートルにもなるそうだ。

キャンパスのどこかに豪華な設備の整った悠仁さまのための「寮」を建設してもらい、側近、お世話係、SPがローテーションを組んで24時間対応。なんならスケさん、カクさんも…!? そして4年後、母方のオジサマのように東大大学院へ ― これが筆者の目下の妄想内容である。

 

★秋篠宮家の長男・悠仁様は吸い寄せられるように筑波大学へ進学か:その2では、筑波大に意外な宗教が根ざしていたことについて、いくつかの記事をご紹介したいと思う。

(朝比奈ゆかり/エトセトラ)


参考および画像:
『筑波大附属高等学校』2023年度大学合格者数

『毎日新聞』筑波大学が入試改革 面接や小論文重視に変更へ 「才能見いだす」

『大学通信ONLINE』 2023年 東京大学学校推薦型選抜 高校別合格者数

『YouTube』アジアで生きよう!! ― 筑波大学も寄附金ジャ~ンプ!悠〇さま入学直前にジャンプしてますね~!何これ??注:画像の関係で見えてませんが、動画中に言及している「これ!」とはお注射の事です。

『リセマム』東大合格数最多は開成148人…男子難関4校の大学合格実績2023