悠仁さま論文「アオイトトンボ」は宝石ビーズ様の瞳 こんな珍画像でよく査読が通ったものだ…
Yahoo!ニュースで今、デイリー新潮による『「ゴールはやはり東大」なのか 悠仁さま大学進学について「志望校はまだ確定せず」でも出願時期は迫っている』という記事がジワジワと話題になってきたようだ。
デイリー新潮の記事にはこう書かれていた。
昨年11月に悠仁さまは「トンボの研究論文」を発表されている。(略)悠仁さまのトンボや昆虫への愛、さらには自然環境全般への深い関心が伝わってくる内容で…(略)
「高校生の段階でこのクオリティの論文を発表できたことに評価が集まっています。東大推薦に出願する場合にはそのワンピースとして考えられているのではないでしょうか。逆にそれ以外に、高校在学中の余裕あるタイミングで論文を筆頭執筆者として発表する理由が見つかりません」(同)
まだ悠仁さまのトンボ論文をアゲまくる記事が続くことに、もうウンザリ。とはいえ、もしかすると記者さんはあの論文の真実をご存じないのかもしれない。そこで今回は、画像No.22「アオイトトンボ」の目の奇妙さをご紹介してみることにした。
この22番の画像については、元学芸員のKさんという方も「画像そのものがどうにも奇妙だ」と指摘されていた。
トンボは複眼で上「背側」と下「腹側」で色が分かれ、特に「前側」が濃くなっているそう。ところが悠仁さまの論文にある画像No.22を拡大すると、それがただの絵のようなアオイトトンボであることに気付かされる。
◆トンボの複眼は上下で色が異なる
●トンボは異なる光環境ごとに光センサーを使い分けている
アキアカネの複眼は、背側と腹側が構造的に異なり、背側では1つ1つの個眼が大きく、細胞内に橙色の色素が蓄積しているのに対して、腹側では個眼は小さく、細胞内に濃紫色の色素が蓄積している。
成虫では、複眼の背側では主に空を背景に物体を認識し、複眼の腹側では主に地表の環境、繁殖相手や餌などを認識する。
引用元:『産総研』トンボは異なる光環境ごとに光センサーを使い分けている
●上方部(背側)、下方部(腹側)それぞれの小眼が光の吸収を調節する
上方部の眼では微細な影像を結ぶことが出来ず、おおざっぱに大きな像をつかむだけで、これに反して下方部の目は細かい像を写し取ることができるので、小さい虫などの餌をとるのに都合がよいのだろうと推論している。
引用元:『蜻蛉浪漫器』トンボは四つ目
◆このような色調を生物学上の「真実」と?
このトンボ画像の異常に気付いてくださった別のおひとり、神奈川県在住のHさんは「そもそも22番のトンボは、翅を含めて全身が薄群青色ベースの異常な体色で掲載されています。本物のアオイトトンボの体色は、隣の23番にある連結産卵参加中のオスで確認できますが、両者の色の違いは一目瞭然です」と説明してくださった。
筆者もあちこちからアオイトトンボを捉えた写真を拝借してみた。本物かつ生きているアオイトトンボのなんと美しいこと。しかし翅や脚まで青いはずはなかった。
ちなみにトンボの「単眼」は人間でいえば鼻の付け根あたりに存在するという。
◆こんな杜撰な論文を東大入試事務室は受理する?
2023年の東大学校推薦型選抜で、悠仁さまが通っておられる筑波大附属高校からの合格者は工学部にたった1名。しかし2024年度には、工学部と理学部の2名に増えた。
とはいえ、各高校最大4名しか東大への推薦を出してはならないといい、東大側も農学部の推薦枠は例年10数名しか用意していない。
赤点だの深海魚だのという情報が流出している悠仁さま。にもかかわらず、その超狭き推薦枠を悠仁さまがゲットし、農学部もいきなり推薦枠を増やすなどし、トンボ論文もおおいに武器になり東大に合格 ― などということになったら国民は「フェアな受験だった」と言うだろうか。
皇族には配慮や特別扱いが当然あると誰もが思っているが、特別扱いによるズルや忖度を超難関国立大学がやるのはいかがなものか。国民感情として許されるのは、私立大学だけではないだろうか。
学術論文に必要とされるのは、真実のデータと誠実な説明である。
◆青く美しい瞳の王子様を悠仁さまはご存じか
悠仁さまは、トンボの画像の頭部に青い宝石ビーズを重ねて遊ばれたのか、その瞳は吸い込まれるような美しさに満ちていた。
これに想像したのは、『幸せな王子/The happy prince』というアイルランドの短編小説。国民を平民などと呼ぶことなく、貧しい人たちへの博愛の気持ちを持ち続けた王子の物語を、悠仁さまはご存じであろうか。
まだであれば、是非ともお読みいただきたい一冊である。
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皆さんは、下のいずれかの論文にある実際の写真No.22を拡大してご確認頂きたいと思う。
■『J-Stage』赤坂御用地のトンボ相 ―多様な環境と人の手による維持管理―
■『国立科学博物館』赤坂御用地のトンボ相 ―多様な環境と人の手による維持管理―
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(朝比奈ゆかり/エトセトラ)
画像および参考:
・『産総研』トンボは異なる光環境ごとに光センサーを使い分けている
・『蜻蛉浪漫器』トンボは四つ目
・『SATOMORI』生物図鑑 ― アオイトトンボ
・『モトの山歩き』オオアオイトトンボ
・『GANREF』hanana ― アオイトトンボは風と共に
・『昆虫写真図鑑』アオイトトンボ
・『ヤフーニュース』「ゴールはやはり東大」なのか 悠仁さま大学進学について「志望校はまだ確定せず」でも出願時期は迫っている
・『ダ・ヴィンチ』オスカー・ワイルド『幸福な王子』あらすじ紹介
・『エトセトラ・ジャパン』トンボ論文・写真22番にとんでもない加工! 画像処理ソフトを使いこなす元学芸員さんから驚きのご報告
・『エトセトラ・ジャパン』トンボ論文写真No.22にも画像合成疑惑 瞳に宝石を埋め込んだ『幸せな王子』風アオイトトンボ
憲仁親王妃久子殿下、7月10日お誕生日おめでとうございます。
サムネイルが実写ではなく、柔らかい印象で少し緊張が解れます。《幸せな王子》は英国作家オスカー=ワイルド氏の作品なのですね。Wikipediaによると、短命でしたがオックスフォード大学主席卒業と華々しい経歴を残しています。
話題に上がったオックスフォード大学。両陛下御留学の母校。ヒサ君受け入れでFランク大学認定間近のとーだいと歴然の差ですね。
懸念の少子化は進む一方で周囲に子供の姿が目に見えて少なくなり、今後は子どもを見ると希少動物を見付けたかのように驚くのでしょうか。日本が緩んで消える危うさを強く感じます。子を産む希望を持てなくなった一因は、皇室特権を恥知らずに推し進めたことです。皇族と政治屋が国民感情を無視する現状に憤っています。秋篠主義国は許さぬ。
美しく哀しい瞳の王子様。掲載のアオイトトンボと今上天皇の瞳にも似て。怒る国民の眼はギラギラと真っ赤に燃えて、必ずや秋篠を廃宮皇籍剥奪に仕留める決意に満ちているのだ。配慮無用。
近頃
週刊誌などの雑誌は
いくら嘘を書いてもいいのだ、と実感しています。
折角、天皇主権の君主国家から国民主権の民主国家に変ったのにこのままでは何処かの隣国と同じ専制君主国家になる恐れがかなり高い。そもそも万世一系を今後共100%実証できる可能性も全く無く史実も実証できない皇室制度。日本国の祖の血統及び伝統文化は全て我々日本国民全体で確実に継承されている事実の方が、国家としては余程重要な事である。何も実証もできない皇室を今後共多大な国費を掛け特別に崇め継承させる国家的価値が何処にあるのでしょうか?国民投票を実施して国民総意の元に皇室制度は令和で終わりにすべきと考えます。国家重要伝統文化遺産として永久保存するのが良い。我々子孫にも十分理解して貰えると思います。