【YOUR VOICE】いやいや、「歴史を重んじる」のであれば、訪問すべきは天皇陛下の長子で皇女の敬宮愛子さまです
長期観光旅行と批判の多い佳子さまのブラジル訪問が近づくにつれて、佳子さまを礼賛する記事が増えてきました。
たとえば週刊女性の記事
■『ヤフーニュース/週刊女性PRIME』愛子さまへの気遣いを欠かさない佳子さま、期待される弟・悠仁さまの園遊会“デビュー”の行方
では、「愛子さまへの気遣いを欠かさない佳子さま」とありますが、それではなぜ、敬宮愛子さまの海外公務デビューとして進められていたブラジル訪問を横取りされたのでしょうか。宮内庁は佳子さま宛にブラジル政府からご招待があったと発表していますが、このご招待の経緯には大いに疑問があります。
今年2月21日の日テレの速報はこうでした。
南アフリカで行われているG20=主要20か国・地域の外相会合に際して、現地時間の20日午後行われた日本・ブラジル外相会談の冒頭、ブラジルのビエイラ外相は「6月に佳子さまがブラジル訪問を予定している」と明らかにしました。
3月4日の同じく日テレの速報では、
宮内庁は4日、秋篠宮家の二女・佳子さまが6月上旬にブラジルを公式訪問されると発表しました。 ことしは日本とブラジルとの外交関係樹立130年にあたり、また「日本ブラジル友好交流年」ともなっていることから、ブラジル政府からことし2月下旬に佳子さまに招待があったということです。
■『日テレNEWS』【速報】佳子さま6月ブラジル公式訪問へ 外交関係樹立130周年で ブラジルの外相明かす(日テレNEWS NNN) – Yahoo!ニュース
■『日テレNEWS』【速報】佳子さま 6月上旬ブラジル公式訪問へ ブラジル政府から招待』宮内庁発表(日テレNEWS NNN) – Yahoo!ニュース
これはどう考えても順序が逆です。通常はまずブラジル政府からご招待があり、宮内庁が日程を調整して訪問可能の回答を伝えて初めて、ブラジル政府は佳子さまの訪問を予定していると発表するはずです。しかしながら今回は2月20日にすでに佳子さまのブラジル訪問をブラジル政府は予定していると発表しており、その後に招待をしたことになります。
考えられることは、すでに敬宮愛子さまのご訪問で進められていたところ、2月に入り外務省がブラジル政府に佳子さまへの変更を依頼して2月20日にブラジル外相に発表してもらい、その後改めて佳子さま宛の招待状を出していただいたのではないかということです。ブラジル側にまず発表させたことは、苦情の殺到を憂慮した宮内庁の策でしょうが、明らかに矛盾しています。
もそもブラジルは天皇陛下のお子様の最初の海外訪問先としての慣例があり、放送作家のつげのり子氏は次のように述べておられます。
2025年は日本とブラジルの外交関係樹立130周年とあって、私はずっと愛子さまが訪問されるのではないかと予想していましたが、見事に外してしまいました。 確信を持っていた根拠としては、天皇陛下、秋篠宮さま、黒田清子さんお三方とも、初めて公式に外国訪問された国はブラジルでしたので、その前例から考えると、天皇家の内親王が初めて外国訪問されるのはブラジルとの見方に説得力を持っていたからです。・・・
次に、FRIDAYから以下の記事が出ています。
■『ヤフーニュース/FRIDAY』「酷暑でも着物を召される可能性」…佳子さま「超ハードスケジュールをこなす鮮やかな仕事ぶり
ところが記事では、
現地での日程もハードです。2週間で8都市を訪問し、それぞれの地でお言葉もあるようです。都市によって違うお言葉が必要ですが、8つも考えるのは大変。ブラジルは広い国土のほとんどが熱帯地域で、移動にも負担がかかりますから、極めて過酷な訪問といえます(同前)
「ブラジルは広い国土のほとんどが熱帯地域」というのは嘘で、北部は熱帯地域ですが、佳子さまが訪問される南部は温帯地域です。元宮内庁職員で、皇室解説者の山下晋司氏ほどの知識人がこれを知らないはずはなく、これは以下の記述を導くための伏線です。
日系人たちは着物姿も楽しみにしているでしょうから、酷暑でも着物を召される可能性があります。両国の親善に努め、元気に帰国されることを祈っています」(前出・山下氏)
南半球ブラジルの6月は秋から初冬にかけての季節であり、首都ブラジリアの平均気温は19.0℃、サンパウロ、リオデジャネイロは17.3℃です。むしろ着物を召されるためにこの季節を選ばれたとも言えます。なにしろ、本来の外交樹立130周年記念式典は、それこそ酷暑の11月ですから。
また、記事にはこうあります。
上皇陛下は戦前に日本からブラジルへ渡った移民たちを気にかけており、’82年に現在の天皇陛下が訪問したのを皮切りに、秋篠宮殿下、紀宮殿下が初の海外訪問先としてブラジルを選びました。佳子さまもこうした歴史を重んじているそうです。
いやいや、「歴史を重んじる」のであれば、訪問すべきは佳子さまではなく、天皇陛下のお子様である敬宮愛子さまでしょう。分家の次女であるご自身がなぜ招待されたのか、不思議に思われないのでしょうか。国民は皆、不思議に思っております。
″東洋のダイアナ″は鮮やかな仕事ぶりで、現地の人々の心まで晴れやかにするはずだ。
現地の大使館、総領事館は余計な仕事を増やされ、メイドやサービススタッフまで臨時に募集しています。秋篠宮礼賛記事はいずれも突っ込みどころ満載の記事が多く、佳子さまも6月4日のご出発までにどのような記事が出てくるか、ある意味楽しみです。
(埼玉県在住:Sさんより)
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佳子さんは世渡り上手みたいで、人目につく所では姉思い、弟思い、従姉妹にも気遣う優しい娘さん設定に暇がない。
ブラジル、いいんじゃないですか?
外務省のお薦めに従い、ブラジル日系人も艶やかな振り袖で愛想振り撒いてくれれば深いお言葉なんかなくても歓迎なんでしょうから。
そもそも皇族に敬意を払う日系人は高齢者ばかりでしょうから日本語もよく覚えていないかも。「オーッという感じ!」で十分伝わるのではないですか?
「飛行機で来ました」以外はオウム返しのみの姉上だって日系人には歓迎されてましたしね
今や一人になってしまった皇室タレントですからキャスティングは選択の余地がないのでしょうね。
宮内庁も外務省も女衒業から興行師まで掛け持ちでご苦労さまです。
昨年の段階でブラジルでは敬宮愛子さまがご訪問されると報道されてたとコメント欄に書かれてありました。
そこには現地で報道された記事が見られるアドレスもありクリックした覚えがあります。
それなのに今年になり佳子さんが行くとなって疑問に思いましたね。横取り?
シカゴで眞子さんに会うため?とも書かれてますね。
そもそも130周年は11月なので6月に行くのはおかしいですよね?
そして、敬宮愛子さまはラオス?佳子さんがラオスに行けばいいのに。(-_-)
昨年、一昨年のように新調した服、時々、眞子さんのお古、プチプラ見せて爆売れ。
そして、移動の度に記事にさせてカコハラ。もう勘弁して下さい。