有名な動画「すべてのヒトヒト」にもう1か所重大な懸念 「はい気」の文字起こしがついに “ルーツ” を暴いた?

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ご存じReal Imperial Story by 輸入食品の一ノ瀬さんが、今月16日に『#紀子さま の怪しすぎる出自☆母和代さんの出自は静岡か満州か!? 』という動画をアップし、再生回数が7万人を突破した。

満州から引き揚げてくる前は朝鮮半島に暮らしていらっしゃったのではないか、結婚前は朝鮮総連の電話交換手をしていたという話がある、Wikipediaに書かれている内容と違うなど、いくつかの理由を挙げ、紀子さまの出自を怪しんでおられるもようだ。

筆者もかつて、紀子さまがお召しになったウェディングドレスの独特のフォルム、日韓の文化交流がまるでない時に若い紀子さまが韓国にお出かけになっていたこと、秋篠宮家をやけに応援する韓国系のヤフコメ集団がいること、不気味なYouTubeチャンネルの存在を理由に、川嶋家のルーツを怪しんでみたことがある。

一ノ瀬さんの動画に実に多くの方が賛同コメントを寄せていらっしゃるのを拝見し、筆者の中でも「紀子さまはもしや…」という疑いはますます濃くなっている。

その「ヒトヒト」発音が有名になったのは、2019年6月13日、医療の国際会議『Health Professional Meeting(H20)2019』に出席された際のスピーチであった。動画を改めて見てみたという神奈川県在住のHさんが、紀子さまの日本語には、ほかの問題もあるようだとメールで教えてくださった。



 

◆文字起こしは皇族にも忖度しない

音源に忠実に反応するYouTubeの文字起こし。話し手の発語がクリアではないと正確な言葉で表示されず、それで自主トレーニングに励むアナウンサー志望の学生さんもいるという。

Hさんによれば、問題の動画はANNnewsCH の『紀子さまが医療の国際会議に出席 結核対策など紹介(19/06/13) 』であった。ここで、有名な「すべてのヒトヒトが」も聴くことができる。

 

(スタートは合わせてあります)

 

Hさんが気づいた問題は、スタートから29秒目あたり。ニュースとしてのテロップは「会議に寄せる言葉といたします」となっているが、YouTubeに文字起こしをさせるとこう示されるのだ。

「はい気に寄せる言葉といたします

YouTubeの「文字起こし」で、日本語ネイティブか否かがわかることも?(画像は『YouTube』のスクリーンショット)
YouTubeの「文字起こし」で、日本語ネイティブか否かがわかることも?(画像は『YouTube』のスクリーンショット)

 

◆韓国語は「か」を「激音」とする

紀子さまの「会議」を分解すると、確かに「かはっ・い・ぎ」に聞こえる。囁くように息を吐きながら話をされていることがわかるのだ。

例えば神奈川、カリフォルニア、雷など、頭に「か」が来る単語を私達が発音するとき、「か」は上顎の裏あたりから音が出ているような気がする。しかし紀子さまは、息を吐きながら「かはっ」とおっしゃっているように聞こえる。

純日本人が発音する「か」とそれがどう違うのかを調べてくださったHさんは、韓国語には「激音」と呼ばれる発音があることを知ったという。

 

日本語のカ行の音を息を強く吐き出すような感じで発音します。

 

参考:『italki』韓国語の激音と濃音とは?音の種類や発音のコツ・変化のパターンを解説

 

激音を実演してくれるお薦めの動画がこちら。

チェミコリアン・チャンネルさんの『韓国語】初級1 Lesson04:子音(激音)』 では、「カ」をどのように発音するかを聞いてみていただきたい。息をたっぷりと吐きながら発音すると解説されている。

(スタートは合わせてあります)

 

◆「を」の手前で「ん」や「い」が消える紀子さま

改めてじっくりと紀子さまのスピーチを聞いてみたHさんは、ほかにも違和感を覚えた点があったとのこと。ビデオ・メッセージだとよりクリアに聞こえるようだ。

「を」の直前に「~ん」や「~い」という音の単語があるのは苦手なのか、紀子さまはこんな風に発音していらっしゃることがわかったという。

■豊かな時間を ⇒ 「豊かなじかを」
■視点をもたらし ⇒「してをもたらし」
■深く敬意を⇒ 「深くけえを」

 

実際の様子は以下の動画からどうぞ!(スタートは合わせてあります)

(時間を:じかを)

 

(敬意を:けえを)

 

(視点を:してを)

 

(敬意を:けえを)

 

Hさんのメールには、「『を』の直前の『ん』や『い』の音が弱いというか、拍が短いためリズムがおかしく聞こえるのです。最近聞いたスピーチでは改善されていますので、以前はクセが出ていたのかもしれません」と書かれていた。



 

◆「ン」は短いのが普通だった

ここで筆者からは、Su chan Shu chan チャンネルさんの『日本語を勉強しても韓国人とわかる瞬間!【日韓夫婦 / 日韓カップル】』という動画を紹介させていただきたい。

Su chanさんというおそらく韓国系の女性が、好きな島としてギリシャの「サントリーニ島」を挙げるが、筆者の耳にはやはり「ン」がはっきりと聞こえない。島の名を、繰り返し「サ-トリーニ」と発音していらっしゃるように聞こえるのだ。

(スタートは合わせてあります)

 

また、この動画には「濁点」に関して触れている部分もある。釜山(Busan)もプサンと発音され、バビブベボはパピプペポになるのだろう。確かに紀子さまの「人々」は「ヒトピ(Pi)ト」に聞こえることがある。

 

◆Blog はプ(Pu)ログと発音

秋篠宮家の話題を取り上げたあるヤフーニュースのコメント欄で、強烈なアキシンとみられる方が、週刊誌やブログを「けしからんゴシップだ!」とばかり批判するコメントに遭遇したことがある。そこでは、ブログという言葉が繰り返し「プ(Pu)ログ」と書かれていた。

 

皇室の問題を取り扱うブログを「三流週刊誌」という好感度の低い単語にすり替え、印象付けたいようだ(画像は『Yahoo!ニュース』のスクリーンショット)
皇室の問題を取り扱うブログを「三流週刊誌」という好感度の低い単語にすり替え、印象付けたいようだ(画像は『Yahoo!ニュース』のスクリーンショット)

 

こちらの記事も、筆者としてはかなり力を入れて書いたものなので、まだの方には是非ご一読いただきたいと思う。

人々を「ヒトヒト」、方々を「カタカタ」と発音する不思議な紀子さま 応援団はブログ、ツクフを「PUログ」「チフク」と

 

紀子さまの応援団には、なぜ韓国ルーツを思わせる方が異様に多いのだろう。

 

 

ピンク色のアイコンもやたらと目立っており、ヤフコメにて毎度同じ論調で紀子さまやお子様方を大絶賛。本当に強烈なお方である。



(朝比奈ゆかり/エトセトラ)

画像および参考:
『YouTube』紀子さまが医療の国際会議に出席 結核対策など紹介(19/06/13) ANNnewsCH

『YouTube』【韓国語初心者】 激音・濃音の発音のコツ&おすすめの練習方法など❗️ 이다희:-D A H E E channel

『italki』韓国語の激音と濃音とは?音の種類や発音のコツ・変化のパターンを解説

『YouTube』読書感想文全国コンクール表彰式 紀子さまがビデオメッセージ 毎日新聞

『YouTube』紀子さまがビデオメッセージ 「日本賞」授賞式に寄せて 朝日新聞

『KOAJ』韓国語話者の撥音の生成―後続子音種と音節構造からの考察―

『YouTube』#紀子さま の怪しすぎる出自☆母和代さんの出自は静岡か満州か!?  ― Real Imperial Story by 輸入食品

『ヤフーニュース』紀子さまの「私は恐れるものはありません」ご発言の“真意”とは 職員へのご指導はエスカレート「対人関係を“勝ち負け”という尺度で測られている」 コメント欄

『エトセトラ・ジャパン』紀子さまだから言われてしまう? 「これって、韓国の伝統的なウェディングドレスにそっくり」

『エトセトラ・ジャパン』人々を「ヒトヒト」、方々を「カタカタ」と発音する不思議な紀子さま 応援団はブログ、ツクフを「PUログ」「チフク」と

9件のコメント

  • そういわれてみれば、紀子さんの発音は、いわゆる北朝鮮問題評論家としてテレビに引っ張りだこの、韓国人評論家たちの話す日本語ともそっくりです。

    あちら産まれでない、日本生まれでも、生育環境で親たちがヘンな日本語と朝鮮語で話していると、どうしても間違った発音を最初に覚えるからでしょうね。

    紀子さんが産まれた静岡の祖父宅周辺の環境からも、日本語より朝鮮語を先に流暢に話し出した可能性すらあるかもと見ています。

    彼女の経歴には全く出ていませんが、出生後にもし母親の都合などで、朝鮮人一世の家に預けられたり、昼夜子守をしてもらっていたら、ああなっても不思議ないでしょう。

    秋篠宮家では晩餐は週三で韓国料理指定という週刊新潮だか文春の記事があったと思います。

    眞子さんが、事実上の韓国系インターナショナルスクールで高校時代をすごしたK氏と意気投合したのも、どこか母に似た懐かしい香りがしたからではないでしょうか。

  • すぐ下の匿名さんが書かれた「日本の皇室って国際結婚ありなのか」を読んで、皇室典範をすべて読んだわけではありませんが、どうなのでしょう?

    そういうことは想定していなかったのでは?

    じゃあ、お相手で外国の王女さまを選ばれたらどうなるのでしょう?今現在だと悠仁さましかおられませんが、逆に女性皇族が外国に嫁がれる場合はどうなるのでしょう?

    紀子さんに韓国系の血が流れてるとしたらお子さま達にも流れてることになりますね。日本の皇室は純粋な日本人の血だけを引き継ぎたい?いや、それが当たり前?

    それは人種差別なのかな?美智子さまの父親は英三郎さんではなく他の人という事を書かれてたりもします。

    あまりにも古いお話しで真偽のほどはわかりません。美智子さまがご存じでも仰る事はないでしょう。

    一体、いつから皇室はおかしな方向になったのでしょう?私達国民は皇族が外国のかたと結婚すると聞いても素直に受け入れられるでしょうか。

  • 川嶋家が皇族入りに執着したこと、またその後の皇位継承への強い強い執着は、大きな謎でした。私は、皇族については、ご不自由で大変だなあ、くらいの浅い印象しかありませんでしたもの。

    でも、今回のご指摘は、なるほど、と思わせるに十分でした。そもそも、天皇家であったり、皇族全体であったり、について、異なった認識から始まっていたのですね。

    ペルーで日系のフジモリ大統領が誕生したときは、大きく報道もされ、なんだか親戚が遠い外国で大統領になったような親近感がありました。

    それが、お隣の韓国ともなりますと。詳しくないのですが、近い過去に、支配や侵略の歴史、憎しみの感情も残る(忘れてなるものかと、今も時おり報道される)という日韓両国の複雑な事情。

    ならば、強い感情もエネルギーも湧いてくるというもの。負の感情は革命も起こす。

  • 興味深く拝読。海外居住歴が長くインターナショナルスクールで多国籍生徒に囲まれて育った子ども(皇室事情に疎くあまり関心もない)がある日たまたま紀子さんのお写真を見て、何気なく「この人は韓国の人だよね。日本の皇室って国際結婚ありなのか」と申しました。

    私はビックリして「なんでそう思うの?」と尋ねましたら、「なんでも何も、お顔が韓国人だもん」と屈託なく忌憚もなく疑いもせず。

    差異を見慣れた子どもの目を通せば、お言葉を分析するまでもないのかもしれません。

  • 凄い視点。驚きました。日本語のおかしな発音にあちら系の特徴を発見する方法があったとは。

    以前から、紀子さんのスピーチは話し方や発声、息継ぎのやり方が、金賢姫によく似ているなあと思いながら、それにしてもなんでそっくりなのかしらと、自分でも不思議に思ってきたからです。

  • 紀子さんの産まれた静岡市内の生家(杉本嘉助邸)があった場所は、朝鮮の人が非常に多く住む一帯で、篠原さんの調査でも「日本で一番朝鮮人人口比率が高い地区だ」ということでした。

    生家はみすぼらしいもので、秋篠宮との結婚(実際はタイ王女が正妻だったので、重婚だったというが)が決まるや、自衛隊がやってきて一夜で見違える様に外観だけをリフォームして帰ったそうです。ま、当時でも「パッとサイデリア」などを使えば、新築みたいに見えましたからね。

    また週刊誌報道では、秋篠宮家では週三回、必ず夕食に朝鮮料理が所望されるうえ、食材も本場直輸入のものを使用するようにと、紀子さんからキツく注文されるので、料理番は、新大久保まで毎週買いだしに出かける必要があるとの由でした。

    それでもお暇を出され、それまで自腹で立て替えてきた食材購入費まで踏み倒されたということで、さんざんな勤務実態だったそうです。

    祖父母も朝鮮語には長けていたのか、戦時中は静岡県内の西伊豆にあった明礬鉱山で、強制連行されてきた朝鮮人や中国人の労務管理をやっていたことが、後に強制労働を研究している地元グループの得た一次資料に名前があったことで発覚。それまでは満鉄にいたにしては、戦後の引揚苦労談が皆無なので、戦中戦後の混乱期どこで何をやって暮らしていたのかが闇だったのです。

    大学生時代には、家族で軍事政権下の韓国旅行をしており、とある漁村で撮影した写真が公表されています。まだ観光で韓国旅行する人が非常に稀だった時代だけに、何で韓国旅行を家族で?と何度も問いかけたくなるほどの(親族訪問なのでは?)不可解さが残ります。

    この朝鮮料理での食育が、M子さんの結婚にも間接的に貢献したのかも知れません。朝鮮料理にこそお袋の味を感じてしまうようになれば、結婚相手もその筋の方が良いとなります。せいぜい日韓友好に貢献していただければと…

  • 紀子様の話し方は、ほぼそのまま悠仁様に受け継がれていますね。

    この方々の喋り方は、文字を正確にゆっくりはっきりと発音するだけのもので、AIスピーカーを彷彿とさせます。話し方に抑揚がなく、一区切りの長さ、区切りから区切りへの間隔、区切の周期性、親子そっくりです。

    私は、紀子様の発音への違和感は、少なからず、この文意を考慮(理解)しない、棒読みによるものとも感じています。その意味では、本記事でのご見解のように、純粋な日本語圏の方ではないのかもしれません。

    ナレーションを意識した話し方をされようとしているのかもしれませんが、正直、似て非なるもので、このようなナレーションは気持ち悪いです。

    ご紹介いただいている映像、いずれも自身の語りへの陶酔が感じられますが、その感性には呆れます。

  •  キコさんの祖父母の終戦直後の混乱期のこともあります。
         ↓
    >キーコさま祖父手記にまつわる話

    2021/06/29 「列外派星くず日記」

    上記文言で検索を、、

    >今日は皇嗣詐欺の宮夫婦の結婚記念日ということでキーコさま特集をします。
    (といっても二つだけです)

    >キーコさま祖父は昭和10年、横浜高等工業学校(今の横浜国立大学)を卒業後、満鉄に入社。昭和12年同じ静岡市出身の栄子氏と結婚。昭和17年にキーコさま実母、昭和19年に次女が産まれました。
     物凄く不思議なのは何で静岡県民が横浜の学校へ?ということですね。

    >、、、昭和21年7月、祖父(じじ)と祖母(ばば)は幼い和代と育代を連れて奉天にいました。終戦直後の混乱期でした。多くの日本人たちがソ連軍の略奪や暴行にあい、逃げまどっていました。婦女子はソ連兵の目をのがれるため、丸坊主にし男装をして一日中家のなかに隠れているという生活でした。祖母(ばば)もそうしていました。多くの日本人が中国大陸を逃れる途中で餓死したり殺されたり―。なかでも悲惨だったのは、、

     (詳しくは本文で)

  • 紀子さんが「ヒトビト」を「ヒトヒト」と言ったのは6年も前ですか。最近のような気がしてました。あと、カタカタも。

    これまでに挨拶をする機会ってたくさんあったと思うのです。でも、おかしいと言われることもなく。メディアはそこは音声を隠して(消して)いたのでしょうか。だから、わからなかった?

    あのウェディングドレス、今になってあちらの国の洋服のようと思いますが、あの頃は気付きませんでした。娘さん達はおかしいと指摘することはないのでしょうか? 

    秋篠宮や悠仁さまも。親子の会話でヒトビトは出てきませんか。それにしても他の言葉も変ですし。

    ん?秋篠宮と海外訪問前や誕生日会見とかで同席している事がありますが、その時にはおかしな言葉は出ない?

    秋篠宮もあちらの方と知ってて結婚したのかな?そう言えば、英国の国王の戴冠式に行った時に急に質問されて何も言葉が出てこず無言で終わらせた時もありましたね。

    前もって質問を聞いてないと答えられない?うーん、婚約会見の時はどうだったのだろう?

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