ただでさえ高い南米旅行 佳子さま6月の2週間ブラジル旅行は主要観光名所を網羅
いよいよ来月、外交樹立130周年記念に重ね、2週間もの日程で豪勢なブラジル観光旅行にお出かけになる秋篠宮家の次女・佳子さま。安く見積もっても、すべての経費でナン億円にもなるのではないだろうか。
正式な式典をブラジル政府が開催するのは11月の予定で、現地での佳子さまのお世話はもっぱら日本国大使館の人々のお仕事になるだろうと予想されるなか、埼玉県在住:Sさんが新たな情報が寄せてくださった。
■佳子さまの2025年6月ブラジル観光旅行に関するここまでの記事は、こちらから!
◆観光名所がある州を網羅
Sさんは昨日のヤフーニュースで、ブラジル日報が6月の佳子さま外交樹立130周年記念ブラジル訪問の詳細な日程を記事にしていることに気付いたという。
佳子さまのご来伯日程が9日、閣議了承され、10日間で8都市を巡る次の日程が明らかになった。6月4日に成田をご出発され、6月5日にまずサンパウロへ。
北パラナ、南マットグロッソ州、ブラジリア、リオデジャネイロ、フォス・ド・イグアスの順に各地を訪れ、ブラジル社会代表者や日系団体をご引見され、15日に帰国される予定。各地で日系人や日本とゆかりのある人々とご接見されることになっている。これはあくまで予定であり、変更される可能性がある。
■『ブラジル日報』佳子さまのご来伯日程決定=10日間で8都市巡る強行軍=サンパウロ市、パラナ、南マットグロッソ州、首都、リオへ2025年5月14日
◆世界遺産の観光を宮内庁YouTubeに?
Sさんからのメールには、こうあった。
宮内庁も日程の概要を発表していますので、過去、外交樹立120周年で訪問された秋篠宮ご夫妻、ブラジル移住110周年で訪問された眞子さんの日程と比較してみました。
まず一見して分かる違いは、佳子さまだけ一泊二日でフォス・ド・イグアスを訪れることです。フォス・ド・イグアスは、有名なイグアスの滝がある観光都市です。ブラジル日報の記事では「イグアス国立公園をご視察」となっていますが、これは100%観光目的です。やめていただきたいと思います。
世界遺産イグアス国立公園にあるイグアスの滝は、カナダ・ナイアガラの滝をも上回るスケールで、佳子さまの写真集やYouTubeの動画に欠かせないという宮内庁の要望もあるのかもしれませんが、ペルー・マチュピチュで感想を尋ねられて「おー!という感じがすごくします」としか述べられなかったお方です。そういった失態を考えると旅費の無駄です。
パラナ州では、イグアスの滝をヘリコプター飛行などでパノラミックに楽しむことができる。そして南マットグロッソ州は大自然に恵まれ、世界一美しい川があるところ。透明な青がとにかく神秘的なボニートはブラジル観光客を魅了してやまないという。
第2の違いは、サンパウロの滞在が6月5日、6日、7日、15日の4日間と長いことです。
秋篠宮ご夫妻、眞子さんのときは、共に2日間の滞在でした。このためか、在サンパウロ日本国総領事館がメイドを臨時に雇用するようです。
この件はNEWSポストセブンも『佳子さま、6月のブラジル訪問で異例の「メイド募集」 現地領事館が短期採用の臨時職員を募集、“佳子さまのための増員”か』という記事を書いています。
サンパウロは主要日系団体が本部を置く大都市ですが、今回の目的はあくまで外交樹立130周年であり、日系団体との交流が目的ではありません。4日間もあればショッピングなどの自由時間もとられることでしょう。サンパウロも半分観光ではないでしょうか。
◆記念式典は「11月」だから意味がある
第3の違いに、Sさんは困惑を隠しきれずにいる。
これまでだと「11月」に開催されていたブラジル政府主催の外交樹立記念式典および午餐会が、佳子さまのためでしょうが、6月11日に開催されることになったことです。ブラジル日報の記事にこうあります。
“11日(水)は連邦議会主催日伯外交関係樹立130周年・日本人ブラジル移住の日記念式典ご臨席、ブラジル政府主催日伯外交関係樹立130周年記念午餐会ご臨席、日系社会歓迎行事ご臨席”
両国の外交樹立記念式典は、「日伯修好通商航海条約」が1895年11月5日に調印されたことを記念して11月に開催されてきたのです。これをわざわざ6月に開催していただくよう、宮内庁や外務省がブラジル政府に頼み込んだのでしょうか。そうであれば実に迷惑な要請です。
◆ブラジル政府の出席者は?
迷惑な要請という根拠について、Sさんは「7月上旬に始まるBRICS首脳会議の準備で、ブラジル政府はその頃たいへんお忙しい時期です」と説明しておられる。
外交樹立120周年にブラジルを訪問された秋篠宮ご夫妻のときは、記念式典が「ブラジル連邦議会議事堂下院」で11月5日に、そして同6日に「ブラジル外務省」で午餐会が開催されたとのこと。BRICS首脳会議のまさに準備中というなか、あちらの政府がどれくらい秋篠宮家の次女・佳子さまを重んじてくれるものか。
まずは「どういった会場で開催されるか」、「ブラジル政府のどなたが出席されるか」を知るだけでも、本当にブラジル政府からのご招待があったのか、それともこちらが押しかける形であって、セッティングから経費から、すべて日本政府持ちかどうかがわかりそうだという。
ちなみに今、在ブラジル日本国大使館が「サービススタッフ(料理人の調理補助)」を募集しています。なかなか決まらないようで、繰り返し求人広告を出しているようです。」
『在ブラジル日本大使館』大使館現地職員募集(再募集) 業務内容:サービススタッフ(料理人の調理補助)
◆NY経由では目立ちすぎる?
第4の違いは、Sさんによると今回のフライトは往路、復路ともに米シカゴ経由となっていることだという。
秋篠宮ご夫妻は、往路、復路ともにドイツ・フランクフルトを経由し、眞子さんは往路はフランクフルトで、しかし復路は米国移住の準備をしたかったのか、ニューヨーク経由にし、そこに丸1日滞在していました。
ペルーのときと同じように、佳子さまはニューヨークの姉夫妻に会われるのでは?と噂されていますが、さすがにニューヨーク経由では露骨なので、シカゴ経由にされたのではないでしょうか。
Sさんからのメールは、最後にこう書かれていた。
ブラジル政府から正式にご招待を受けたということであれば、佳子さまも、もはや観光気分などということはないと信じております。仮にも天皇皇后両陛下、皇女愛子さまを飛び越えて、外交樹立130周年にあたる年にブラジルを訪問されるのですから。
南米旅行は大変な費用が掛かります。国民の大ひんしゅくを買うような「イグアス国立公園をご視察」、「コルコバードの丘ご視察」などの観光予定を入れたのは宮内庁でしょうか。どうか不届きな彼らをりつけ、現地の大使館、総領事館にも迷惑をかけぬようご指導ください。
Sさんのおっしゃる通り! 両陛下でも敬宮愛子さまでもない、秋篠宮家の次女さまのブラジル観光旅行で宮内庁のYouTubeチャンネルを盛り上げてほしいなどと思っている国民は、一体どれくらいいるのだろうかと不思議に思う。
◆ブラジル日報は特集号発行で広告を募集中
なお、動画をブラジル日報では、『佳子さまご来伯・日本移民117周年・日伯外交関係樹立130周年記念特集号』の発行を6月4日付で予定しており、佳子さまを歓迎し、お祝いメッセージを送りたいという人々に「広告」のスペースを提供するとして、大々的に呼びかけを行っているようだ。

一般の佳子さまファンもメッセージを贈れるよう、広告料金を抑え、選択式の歓迎メッセージの小さなサイズの特別広告を3つを用意しているという。
◆ヤフーニュースは記事を削除
実は、Sさんより最初にご案内いただいたのは、ブラジル日報がヤフーニュースから配信した記事のURL (https://news.yahoo.co.jp/articles/894e4a29de4528097a196357dfe125c6b732937a)であった。
ところが、そちらを読もうとクリックしたところ、あの「指定されたURLは存在しませんでした」が出た。配信後24時間待つこともなく、あっけなく削除された理由は何なのか。
ここからは筆者の憶測となる。
ブラジル日報は普段、コメント機能が利用できるようになっている。ヤフコメでは「これじゃ単に豪華な観光旅行。秋篠宮家にどれだけ贅沢させれば気が済むんですか。我々国民は、お米やガソリンの高騰でこんなにも苦労しているというのに…」といった意見が続出する可能性が十分にある。
そうなると収拾がつかなくなる恐れがあり、早い話がコメント怖さに記事を取り下げたということではないだろうか。ブラジル日報からオリジナルの記事を読むだけにしてほしい、というわけである。
画像および参考:
・『ブラジル日報』佳子さまのご来伯日程決定=10日間で8都市巡る強行軍=サンパウロ市、パラナ、南マットグロッソ州、首都、リオへ2025年5月14日
・『ブラジル日報』6月4日付で記念特集号=佳子様、移民の日、130周年2025年5月14日
・『宮内庁』ブラジルご訪問(令和7年)
・『宮内庁』ブラジルご訪問(平成27年)#DETAILS
・『宮内庁』ブラジルご訪問(平成30年)
・『エトセトラ・ジャパン』皇室費予算「国際親善等経費」どんなに増えても佳子さまのブラジル2週間観光旅行で半分消えるのでは?
・『エトセトラ・ジャパン』在サンパウロ日本総領事館の変わった求人が気になる! まさか「佳子さまが晩餐会に招待されました」なんて設定も?
・『エトセトラ・ジャパン』佳子さまの2025年6月のブラジル観光旅行に関する記事
国民は物価高で疲弊して「エンゲル係数爆上がり中」です。
ブラジルに行っても、バタバタ、ペコペコして、、、コストに見合う皇室外交になりますかね?
最近では「あえて結婚しない」「弟を支える」みたいな変な記事を見かけましたが、、、
弟さんは継承者にはならないでしょうから支える必要はないのでは?婚期を逃してはもったいないので早く降嫁された方が良いと思います。
世界を魅了する「東洋のダイアナ」ですから嫁入り先は引くて数多ですよね。それとも本当は全然モテないのかな?30までに結婚する御立派な「家訓」も、、、