【YOUR VOICE】陛下とモンゴル国立馬頭琴交響楽団による「浜辺の歌」は両国の平和への願いが込められた鎮魂歌
※ こちらは8月15日付の【YOUR VOICE】陛下がモンゴルで奏でた “浜辺の歌” 秘められた平和への願いに涙が止まらないに対し、読者様から寄せられたコメントです。戦争を体験した世代の貴重なお話を知る人、聞かされた人、ともにしっかりと後世に語り継ぐことが重要ですね。
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戦後80年、戦争体験者である私の両親や義父母は、数年前に他界いたしました。時折、かつて耳にした戦争体験談を思い出しています。
私の父は終戦の年に、師団通信隊に入隊、内国戦務に従事したのですが、その前は逓信吏員でした。そのため日本側と連合国側の戦況報道が全く違うことに気付き、早くから同僚達と日本の敗戦は間違いないと、確信していたそうです。
義父は敗戦後にシベリア抑留となり、劣悪な環境と過酷な労働に苦しみました。朝、目覚めると左右両隣に寝ていた仲間が亡くなっていたことも、何度かあったそうです。亡骸は雪の中に埋められて、雪解けの季節となると、それが露わになるという無惨な光景を目の当たりにしたそうです。
モンゴル抑留でも、過酷を極めた日々を送った多くの日本人がいたことに、とても胸が痛みます。天皇陛下のビオラとモンゴル国立馬頭琴交響楽団の共演で演奏された「浜辺の歌」は、両国が平和の願いを込めた鎮魂歌だったと思います。
今、世界では戦争や紛争が、絶え間なく続いています。日本国内では、戦争体験者が減少し、戦争の記憶と教訓を次世代に伝えることが課題となっています。そんな中、天皇皇后両陛下の慰霊の旅は、国民に平和への意識を高め、共に平和を願う心を育もう、というメッセージだと思います。
その様な思いを、敬宮さまも、間違いなく継承されておられるはずです。
虚飾とパフォーマンスだけの傍系宮家などポイしましょう。
(コメント欄:匿名さんより)
画像引用元:『日テレ』【演奏全編動画】天皇陛下がモンゴルでビオラを演奏 晩さん会で馬頭琴楽団と共演 “音楽による国際親善”深める
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