2023かごしま総文で悠仁さまが顎をあげドヤ顔になった瞬間=将来は“なる気”マンマン? ただし親子で健康不安も…
父・秋篠宮文仁殿下と共に笑顔でお辞儀をするなど、柔らかい表情がみられた「2023かごしま総文」での悠仁さま。17歳は少年期でもかなり難しい年頃であり、一挙手一投足を監視しては意見するといわれる母親が不在ゆえ、いつになくリラックスできたのかもしれない。
とはいえ、筆者なりに「うーーーーん…」と感じた点がいくつかある。そのうちいくつかは健康面での心配だ。そのあたりを、メディアが報じた写真や動画と共に綴ってみたい。
◆茶髪にされた秋篠宮文仁殿下
皇室の法律で「髪色は白か黒。染めてはならない」と定められているわけもなく、この茶色はどう見てもご自身の希望で染めたものであろう。まだまだイケる、若々しく見せたいといった心理からであろうか。
◆アイロンをかけてもらえない?
こちらはデイリー新潮が報じた『「悠仁さま」公務をこなしながらも「進学先」の検討もそろそろ』という記事に使用された写真である。
鹿児島県立曽於高校において、品評会に出す和牛の飼育、調教を行う生徒の様子を見学したときの1枚だが、父・文仁殿下のボサボサと目にかかった長い髪が、じつに不潔きわまりない。よく見ればスーツのズボンもシワシワだ。
そして悠仁さまのズボンも、シワシワ、ダボダボだった。炊事洗濯すべてのお世話が行き届いている秋篠宮家なら、ビシッとアイロンくらいかけてもらえばよいのに…。
◆捻じ曲がってきた体
ここで、テレ東BIZさんのYouTube動画『なぜ?父子で鹿児島に…どこよりも詳しい悠仁さま初の地方公務訪問録…牛と縄跳びするワケ』という動画をご覧いただきたいと思う。
30分05秒、体があれよあれよという間に斜め前にねじ曲がってきた悠仁さま。一瞬だけこのようになることはあっても、何秒間もこの姿勢を維持するのは普通はつらい。
悠仁さまは、牛の何かを斜め下から眺めてみたかったのであろう。こういう姿勢をとれるあたり、体幹がかなり柔らかいご様子だ。しかしこれはギックリ腰など急性の腰痛の元。お気をつけ頂きたいと思う。
◆ふとした瞬間に本音が出てしまった…?
母・紀子さまから「表情を作って」「笑って」「きちんと頷いて」「お父上の動きをしっかりと見て真似して」などと、あれこれ指示された上で悠仁さまは鹿児島に向かわれたのであろう。
無表情はダメ、興味があると感じてもらえるよう常に瞳を輝かせる ― これを意識しすぎて無理が生じたのだろうか、悠仁さまは33分22秒のあたりで「視線が落ちる」といういつもの悪い癖が出てしまったようだ。
お辞儀も拍手も笑顔も、文仁殿下より毎度0.5秒遅れてしまう悠仁さま。同年代の優秀な生徒たちの練習や研究の成果を前にして、自らが感動する、感銘を受けるということがないのだろうか。チラチラと横目で父親を見て真似をした、イコール「帝王学を身につけた」ではないはずだ。
◆ドヤ顔になる
動画の前半に戻ってみていただきたい。ただでさえ「国民を上席から見下ろしている」と不評だったのに、5分49秒あたりから悠仁さまは祝辞を述べる文仁殿下の横で、妙にドヤ顔になる。
このとき、悠仁さまの内心は「平民よ、ちゃんと聴け」であろうか。
祝辞が終わり会場から拍手が送られると、9分45秒、悠仁さまはやや下を向いてニンマリと笑われた。悠仁さまが心から嬉しそうな表情を見せたのは、実はその瞬間だけだったかもしれない。
◆接触恐怖症があるかもしれない
33分36秒 超スピーディーなアクションで父親との接触をよける悠仁さま。
世の中には、「接触恐怖症」というちょっと変わった恐怖症を持つ人々がいる。異性に対して現れる人もいれば、家族に対して現れる人もいるそうだ。ちなみに、このとき親子の間には20~30cmほどの間があった。
最初に「悠仁さまは、ひょっとしたら人との接触がお嫌いなのかも」と感じたのは、2019年4月8日にNHKがTwitterに投稿した1本の動画だった。
秋篠宮ご夫妻の長男の悠仁さまは、お茶の水女子大学附属中学校に入学されました。https://t.co/ldronJ4klu pic.twitter.com/H0Mv59TMMk
— NHKニュース (@nhk_news) April 8, 2019
取材に応じる際、両脇から囲んだ両親に「もっと離れて立って」などと告げる悠仁さま。接触への不安や恐怖が増強しないよう、ご両親も適切な距離をとるよう心がけておられるのかもと疑いたくなるような、不思議な光景だった。
◆目元のチックに親子で苦しんでおられるのでは…?
意図せず体の一部分が動いてしまうチック(トゥレット症の1つの症状)。文仁殿下も悠仁さまも、目元に生じるチックに悩んでおられるということはないだろうか。
12分16秒 悠仁さま、目のパチパチが始まる
27分21秒 文仁殿下、しゃべり出す瞬間に目が大きく見開かれる
28分10秒 文仁殿下、しゃべり出す瞬間に目が大きく見開かれる
この図によると、「運動チック」には首をブルブルっと震わせる、肩のびくづき、腕回しなどもあるようだ。そうした動き、父・文仁殿下については、学習院大学のキャンパスやバンケットの会場で撮影された映像で拝見したことがある。
◆目の前でこれをやられたら…ちょっと怖い
34分16秒、眉毛と瞼をグワッと上げる文仁殿下。
これは大きな運動チックであろうか。これを目の前でやられたら、相手もちょっと怖いのではないだろうか。
チックは「体質」のようなもので、根本的な原因はまだ解明されていないが、最近では脳内のドーパミン神経が過活動となっているのではという説も支持されているとのこと。ドーパミンは運動の調節やホルモンの分泌にかかわる神経伝達物質で、精神面に何らかの影響が出ていないかも調べる必要があるのかもしれない。
もしも診察を受ける場合は眼科ではなく、心療内科や精神科になる。「心理教育」「環境調整」が基本的に必要になり、「認知行動療法」や場合によって「薬物療法」を行うことがあるそうだ。
◆まとめ:もしも本当にチック症なら
チックは小児期はパチパチとした瞬きが主で、子どものおよそ10~20%にみられるという説も。自閉スペクトラム症、注意欠如多動症(ADHD)、不安障害などの傾向があると合併しやすいという。
両親や姉たちに対する国民の感情、学業、成績や進学問題、「本当に自分で書いたのか」と疑われかねない研究論文。もう、すでにかなりの負担を心に抱えておられることだろう。悠仁さまは、いっそ海外留学でもなさった方が楽になるのではないだろうか。
小児・成人いずれにせよ緊張や不安、興奮などで症状が引き起こされるため、とにかくストレスのない環境に身を置くことが大事になるようだ。
(朝比奈ゆかり/エトセトラ)
参考および画像:
・『テレ東BIZ』テレ東BIZ ― なぜ?父子で鹿児島に…どこよりも詳しい悠仁さま初の地方公務訪問録…牛と縄跳びするワケ【皇室ちょっといい話】(107)
・『AERAdot.』悠仁さま“無表情報道”に違和感 初めての地方公務では笑顔も!「成長を感じる」と皇室解説者
・『デイリー新潮』「悠仁さま」公務をこなしながらも「進学先」の検討もそろそろ(抜粋)
・『エトセトラ・ジャパン』人との距離感にこだわる悠仁さまと言いなりの秋篠宮夫妻 ご学友作りに不安を覚える1本の動画
・『Twitter』NHK NEWS ― 秋篠宮ご夫妻の長男の悠仁さまは、お茶の水女子大学附属中学校に入学されました
・『メンタルクリニックいたばし』チック症
・『トゥレット当事者会』トゥレット症・チック症とは?