「一義的には各大学において対応すべき」悠仁さまトンボ論文と東大の関係、文科省やはり回答を避ける

この記事をシェアする

国立科学博物館、文化庁、文部科学省、東京大学を相手に、「あのような杜撰な『赤坂御用地のトンボ相』論文を学術論文として、あるいは学校推薦型選抜の提出論文として認めるつもりなのか」と厳しく問い詰めてこられた埼玉県在住のSさん。

Sさんは1週間ほど前、東京大学が「論文は専門分野の学者との共著でも可」としたことの不公平さについて、文部科学省宛に見解を求めるメールを送っておられた。なかなかお返事がないということを昨晩こちらでお伝えしたところ、なんと本日、Sさん宛に返信メールが届いたそうだ。



◆Sさんが文科省に宛てたメール

件名
東京大学の学校推薦型選抜における不公平な取扱いについて

 

内容
お世話になっております。 先月、東京大学入試事務室に、「学校推薦型選抜の提出書類における論文についてですが、論文の専門分野の学者と共著の場合、選考対象になりますでしょうか?」との問合せをしたところ、 「ご質問の件につきまして、 令和6年度の募集要項に沿って回答いたします。 (最新の募集要項は、7月頃に本学ホームページにて公開予定です。) 学校推薦型選抜に提出する論文は、論文の専門分野の学者と共著のものであっても 出願書類として提出が可能です。」 との回答をいただきました。

 

論文の専門分野の学者との共著論文が、入学試験の選考資料として使えるなどということは誰しも思いつかないことで、たいへん不公平なご判断です。当然、7月に発表された最新募集要項に記載し、受験生に周知すべきですが、そういった記載はありませんでした。 この不公平な取扱いに対する、高等教育局のご見解をお知らせください。

 

◆1週間待ってやっとお返事が…

この問いかけに対する文部科学省からの返信メールが、やっとSさんに届いた。

悠仁さまのご進学には国民から非常に高い関心が寄せられており、全国の東大受験志願者やその保護者の皆さまは、どんな情報でも知りたいと思っていらっしゃる。内容には公益性があると判断し、文科省からのメールを原文のままご紹介させていただくことにした。

 

S様
文部科学省大学入試室でございます。
お問い合わせいただいておりました、標題についてご連絡いたします。

 

各大学が実施している入学者選抜については、それぞれの大学の責任により実施されているものであり、それに関する問合せ等については、一義的には各大学において対応すべきものと考えております。

 

出題については各大学がアドミッションポリシーに基づいて行っているもので、情報の公開についても各大学の判断で行っているものですので、当該大学にお問い合わせいただきますようお願いいたします。

 

文部科学省 高等教育局 大学教育・入試課大学入試室
E-mail:gaknyusi@mext.go.jp

 



◆まとめ

これだけシンプルな質問であったにもかかわらず、随分と返答に日数がかかったのは、皇族が絡むだけに言葉選びに慎重になっていたためか。それとも「平民の苦情にいちいち取り合うな」と宮内庁にくぎを刺されたためか。いずれ東京大学とは間違いなく擦り合わせをし、宮内庁からの了承も得たうえでの返答であろう。

「文科省は要するに、特定の受験生に便宜を図った東大の裏口入学を容認したということを示しています」とSさん。東大はともかく、国の教育行政のトップには毅然とした対応をしていただけるだろう、という淡い期待を裏切られたとわかった時、Sさんはこう感じたそうだ。

本当にこれは由々しき問題です。国の行政が、いち宮家の意向で動かされ、言論統制までされている。

 

この現状は、もはや北朝鮮以下です。こんな宮家から天皇陛下を出したら、この国はとんでもないことになります。一人でも多くの良識ある方がたに、この事実を知っていただきたいと思います。

 

(朝比奈ゆかり/エトセトラ)



画像および参考:
『東京大学』学校推薦型選抜 学生募集要項と出願に必要な提出書類様式

『東京大学』学校推薦型選抜

『エトセトラ・ジャパン』「悠仁さま東大進学プロジェクト」批判メールに文科省なんと返事を? 重要天下りポストを秋篠宮ブレーンに譲ったがために…

『エトセトラ・ジャパン』学校推薦型選抜の提出論文について、なんと「専門家との共著でもOK」と

『エトセトラ・ジャパン』悠仁さま国際昆虫学会議での英語の質疑応答がマストか 東大が「一般論として欠席なら活動実績とは認められない」と

”>『エトセトラ・ジャパン』気になる国際昆虫学会議ICE2024「本人のプレゼンなしでも実績に?」と問われ、東大入試事務室の回答は…?

『エトセトラ・ジャパン』【特集】『赤坂御用地トンボ相』論文これだけの疑義の声が まずはこちらから !

『エトセトラ・ジャパン』悠仁さまトンボ論文の「取り下げ」要請 文化庁も文科省もたらい回しの状態

『エトセトラ・ジャパン』トンボ論文への疑問は受け付けない…?  国立科学博物館「お問い合わせ」ページ、特定メールアドレスを受信拒否か

『エトセトラ・ジャパン』悠仁さまの希少トンボ発見が飼育と放虫の結果なら、世間はそれを「自作自演」と呼ぶ

『エトセトラ・ジャパン』怒れ受験生! 東大推薦型選抜「論文は専門分野の学者が共著でOK」はR7年度だけの極秘ルールだった可能性大

『エトセトラ・ジャパン』「論文の取り扱いに変更なし」東大入試事務室キッパリと 国民感情より皇室への忖度を選んだか

3件のコメント

  • 名称を変えよう。「秋篠省」「秋篠庁」「秋篠大学」解り易い。9÷3=2と回答すると即合格。日本最低学府。
    おめでとうございます。ヒサ君、軌道に乗ったね! 廃宮まで少しの辛抱。「とーだい」じゃないけど「秋篠大学」になるから落し処だよ。じーさんばーさんとーちゃんかーちゃんねーちゃんおぢさんおばさんが係わると壊滅する不思議。ヒサ君は何を学び研究するのか分からなかったかも知れない。提案するよ。「秋篠が通った跡にはペンペン草も生えぬ」このテーマで行こう。他は「秋篠が皇族っていうけど本当?ヒサ君の所見」是非、研究結果をヒサ君自身で発表してくれ。農学部だもん、出来るね? あ、天皇にはなれないよ。安西文仁の子だから。閉まった! 結果を発表してしまった! 忖度ではありません。

     
    敬宮殿下立太子。皇弥栄

  • これだけ疑惑に満ちているのに、文科省の回答にも呆れます。

    また、昨日から今日にかけて岐阜県で開催中(8月5日まで)の高校総文祭に、秋篠宮負債と長男が訪問されています。2年連続の参加とのことですが、共通することがあります。それは、ペットボトル持参禁止ということです。

    何でも、以前、別の公務先で秋篠宮負債が帰れコールを受けたことに、起因しているからです。それ故に、ペットボトル持参禁止という措置が取られているのです。

    話がそれてしまい、すみません。

    ペットボトル持参禁止について、私も岐阜の高校総文祭の事務局にメールで問い合わせましたが、全くの梨の礫です。高校生たちから、それに対する意見が出ているかどうかわかりませんが、それにしても…毎日猛暑が続くこの時期に、ペットボトル禁止は酷いです。

    高校総文祭もですが、国の組織は、私たちの疑問に対して、臭いものに蓋をするというスタンスが手に取るようにわかります。

  • 優秀な人が優秀さを示すのは、実は簡単なことだと思います。敬宮様の成年のご会見、そして宮中晩餐会。僅かな時間でしたが、それがにじみ出るものでした。おそらくご本人は、露程もご意識されていなかったでしょう。超優秀な人ですら容易に入学できない学校に、これからご進学されるのであれば、ご進学が決まる前に、たった一度で構いませんので、真のご優秀さを国民にご披露いただき、裏口などの疑念を払拭されませんか?お役人の方々がどのようなコメントをされようと、疑念を払拭することは不可能で、たった一つ、それを可能にする手段は、ご本人の行動に他ならないと私は思っています。ICE2024での主発表にも期待をさせていただきます。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA