秋篠宮家の東大推薦型選抜「自己PR」書類を試しに作ってみた! このテンコ盛りに勝つ志願者などいるものか
昨日こちらで公開した『ショック…東大の「悠仁さま大歓迎」は本気だった! 学校推薦の提出書類【記入例】に大きな変化』という記事が、おかげ様で大きな反響をいただいている。東大はなんとしても悠仁さまを合格させる使命を背負っているのだろうが、あまりの露骨さに「ココまでする…?」と正直なところ不快感すら覚えてしまった。
東大農学部における令和7年(2025年)度の推薦型選抜は、募集人数が最大で10名。基本的に学校の成績はすこぶるよく、生徒会やボランティア活動などでもリーダーシップを発揮してきたような高校生ばかりが集まるため、そこでライバルたちに差を付けるには、提出する自己PR書類をひときわ目立つものにする必要がある。そして、おそらく記入内容の1つずつに加点する方式で審査は行われるであろう。
東大農学部が実際に案内している書式に従い、試しに悠仁さまのための自己PR書類を作成してみた。書く内容がたっぷりとある悠仁さまが、いかに有利になるかをご理解いただければと思う。
◆東大農学部が用意した自己PRの書式
こちらは、東京大学がPDFで案内した 「令和7(2025)年度 学校推薦型選抜 学生募集要項等」のうち、農学部を志願する高3生のために準備された『学校推薦型選抜志願書』なる記入フォーム<400243967.docx>である。
2ページ目の大きなマスには、どなたかの力を借りながら、志望動機や抱負など自己PRの文章がたっぷりと書き連ねられるのであろう。筆者が使用してみたのは、その次の「2. これまでの活動の記録について、以下にまとめて記載してください」という3ページ目から。なお、記載したいことが多ければマスを増やしてもよいこと、該当しない部分は無理に記載する必要がないことが説明されていた。
◆悠仁さまの活動記録はここまで華やかになる
悠仁さまはその書類に、最低でもこれだけの事柄を記載されるのではないかと想像する。
これほどテンコ盛りの自己PRを出せるなら、志願者のなかで悠仁さまのポイントがダントツのトップになるだろう。おまけに、推薦志願者でも共通テストで8割超の得点が絶対に必要と言われてきた東大で、なぜかこれからは「得点より個人が誇る能力や魅力を重視」と路線が変更されたという話もある。
非常に不快だが、筆者はこれらの理由から「悠仁さまは実力で東大の推薦を勝ち取った」などと報じられるのではないかと予想している。
◆まとめ
ここ1年の間に、私達は何度も何度も「悠仁さまが英語で~~と国際交流 通訳なし」といったタイトルの報道を目にした。さらに、周囲とのコミュニケーションがあまりお得意ではないご様子でありながら、「バドミントン部では後輩の指導にも熱心」「友達思いの悠仁さま」といった報道も気になっていた。
悠仁さまを東大に推薦合格させるために、宮内庁もマスコミも一生懸命アゲまくってきたわけだが、今から思えば、どれもこれも全てがこの書類1枚のための報道であったのだろう。小笠原諸島作文もトンボ論文も、誰になんと批判されようと決して取り下げなかった。その理由も、やっとわかった気がする。
なお、書類の受付は10月15日からスタートするという。
(朝比奈ゆかり/エトセトラ)
画像および参考:
・『東京大学』PDF令和7(2025)年度 学校推薦型選抜 学生募集要項等
・『エトセトラ・ジャパン』ショック…東大の「悠仁さま大歓迎」は本気だった! 学校推薦の提出書類【記入例】に大きな変化
・『エトセトラ・ジャパン』北九州市立文学館にも意地がある…? 悠仁さまの剽窃騒動がきかっけで作文コンクール募集チラシがイイ形に変わる
・『エトセトラ・ジャパン』悠仁さま8月26日「国際昆虫学会議 ICE 2024 KYOTO」ポスター発表にエントリー 皇居調査の参加でヤゴ入手がバレるかも!
寄付金欲しさにプライドを売る最高学府
ごじゃっぺさん、貴重な情報ありがとうございます。
なるほど! 査読済み論文を科博から筆頭著者で発表できたほどの人なのに、学内で1人でやった課題研究は「外部のコンテストに出すレベルではなかった」ということがわかりますね。
神奈川県在住H さんへ。
「筑波スタディ」の探究課題を推薦のネタにすると言う可能性は低いと思いますよ。
研究内容のレベルが高いのであれば、手直しして外部のコンテストに出しています。 年度毎の全研究課題のまとめた冊子が筑波大学附属高校図書館にあると思いますよ。見てみたいですね。
(高2の卒論。後輩の参考にするためにですが)
⚠️つくばにある私立一貫校(筑波大学と同じ校章)で同様の課題がありました。
宮内庁HP 誕生日文書より『総合的な探究の時間「筑波スタディ」では、「トンボの産卵に適した植物」というテーマで課題研究を進められ、今年2月にはポスター発表をされたそうです。』
これも追加すると思います。以前、文春の記事で同級生が言ってたアイテムです。論文がダメならこちらをイチオシでいく可能性があるのでは。外部に非公表の成果物なので、トンボ論文のようにネットであれこれ指摘される心配もありません。推薦に合格後、「トンボ論文が合格の決め手になったわけではない」と言うのに好都合です。
あと、募集要項p.13に「各書類において求める志願者の学習成果等については、原則として、高等学校等在学中のものとします。」とあるので、中学時代の作文コンクールは対象外だと思いますが、書いたところで不受理や減点にはならないのなら、書いたもん勝ちかもしれませんね。
総合型選抜の面接官をやってみたいです。
私が悠仁親王に質問したいことは、
1 数ある大学の中から何故東大か?
2 農学部を志望した理由と他の大学にある農学部と比べた感想または見解
3 東大農学部で何を学びたいか?
4 ツクフ3年間の学びと出欠状況
5 東大卒業後の進路について
全体的に、彼の本気度、意欲などをみたいと思います。また、周囲が用意した言葉ではなく、自分自身の言葉で、意見をまとめることが出来るかも判断したいです。
総合型選抜出願時に提出する書類はもちろん、書類作成スキルも見てみたいです。
内容の細かい部分は、農学部の先生方にお願いするとして、それ以外の部分を判定したいです。
「一般人」がこれを突きつけてきたら度肝を抜かれますね。特別なご存在故に、ここまで書き連ねることが可能なわけですが、裏腹に、特別なご存在故に、世間の関心度も極めて高く、エトセトラ様のご調査はじめ、多くの記述を打ち消す根拠も周知となっている状況ですよね。一般人ならそのようなことはまずないでしょう。東大はどちらに付くのでしょうね?もしも私が選考員の一人なら、やはり食い下がるかな?