世界の研究者向けSNSに発信された「悠仁さまトンボ論文への数々の疑惑」 5000アクセスを突破とのご報告が

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理学博士の西村 泰一先生による【皇室、徒然なるままに】シリーズを、いつもご愛読いただき本当にありがとうございます。「初めて知ることばかりで勉強になります」「筑波大で教鞭をとっておられた先生ならでは」など、多くの方からご好評を頂いております。

西村先生は、英語・フランス語・ロシア語・ドイツ語を操るマルチリンガルとして、ノーベル賞受賞者を含む世界中の研究者が集まるSNSの『ResearchGate』に多数の論稿を寄せておられ、かつ大変高い評価を得ていらっしゃいます。

そんな西村先生は今月、秋篠宮家の長男・悠仁さまのトンボ論文に関する疑問点について、日本語にするなら『うわっ! プリンス・ヒサヒト君がまたやっちゃったよ!』といったウィットに富んだタイトルを添え、英語の論稿を2件投稿されました。

『ResearchGate』Oops !…Prince Hisahito did it again !

『ResearchGate』Oops !…Prince Hisahito did it again ! Part II



悠仁さまが東京大学への推薦合格を狙う手段として発表したのではないか、と噂されている『赤坂御用地のトンボ相 ―多様な環境と人の手による維持管理―』という論文。ご存じの通り、ギフトオーサーシップの疑いがもたれており、論文中の解説や写真にも捏造疑問を抱く人が多数現れています。

にもかかわらず、誰もが「宮内庁や国立科学博物館などから、恐らくきちんとした説明はないだろう」と予想しています。「静かにじっと耐えていれば、国民はこの事をじき忘れるだろう」と考えていらっしゃるのかもしれません。西村先生はそんな日本の状況にウンザリし、海外に向けてこの情報を発信されたのだと思います。

そして本日、西村先生が「5,000件を超えるアクセスがありましたよ!」とご報告を下さいました。午後4時36分の時点で閲覧数は;

Part 1 が2,269

Part 2 が3,130

だそうです。

 

◆閲覧者の専門分野は様々

「Research Gateでは、誰が見たか、どこの国で見られたかといったことだけではなく、どういう研究をしている人が見たかといった情報も提供してくれます」と西村先生。閲覧者はどのような研究をなさっているのか、専門分野別のトップ10は多い順にこの通りだそうです。

Logic and Foundations of Mathematics(数学の論理と基礎)
Algorithms(アルゴリズム)
Microbiology(微生物学)
Molecular Biology(分子生物学)
Biotechnology(バイオテクノロジー)
Geometry and Topology(幾何学とトポロジー)
Geriatrics(老年医学)
Allergology(アレルギー学)
Analysis(分析)
Public Health(公衆衛生)



◆ジャニーズ騒動で多くのことを学んだ日本人

ジャニーズ騒動では、国民の誰もが「日本のマスコミや、関係者と呼ばれる人たちは頼りにならない」という事実を痛感させられました。悪いことだと思いつつも知らなかったフリ、臭い物に蓋をし続けようとする体質は、実は自分たちのなかでも苦悩との闘いであり、勇気がなくて変えられなかったのだとか。海外からBBCという巨大な黒船が襲来したとき、正直ホッとした方も多かったのではないかと思います。

ジャニーズの一件をきっかけに、秋篠宮家に皇統が移ることに多くの国民が感じるようになった不安、苛立ち、恐怖や怒りといった感情に関しても「この件を海外の人々に公正にジャッジしてもらおう。批判も嘲笑も覚悟のうち。もう国の恥だとか言っている場合ではない」と考える方が一気に増えたように思います。

 

◆まとめ:次はイネの遺伝子研究で論文を?

週刊文春も報じていたため間違いないと思いますが、トンボ論文の共著者のひとりである飯島健氏について、筆者はつくば市の農研機構に所属していた稲(特にコシヒカリ)の遺伝子に詳しい研究者さんだと確信しています。

現在は「宮内庁職員」と名乗っておられますが、飯島氏は農研機構から引き抜かれて以来、家庭教師として悠仁さまとかなりの時間を一緒に過ごしておられると想像しているのです。そのため「トンボ論文がダメなら、次は稲の遺伝子研究で何かの賞を狙うのでは」と疑っています。

ただ、秋篠宮ご夫妻も悠仁さまも、農業高校の生徒さんたちを甘く見てはなりません。農業系のコンクールで賞を獲るような高校生さんたちは、日本の未来の農業のことを真剣に考えてくれており、日々とにかく研究熱心。チームワークも素晴らしく、さまざまな農業高校のホームページでその活動ぶりをご覧になったら、きっと驚かれることでしょう。

そのあたりについて1本記事を書いていたので、お時間がありましたら是非こちらの記事の後半をお読みいただければと思います。

(朝比奈ゆかり/エトセトラ)



画像および参考:
『ResearchGate』Oops !…Prince Hisahito did it again !

『ResearchGate』Oops !…Prince Hisahito did it again ! Part II

『エトセトラ・ジャパン』悠仁さま「ご成長」報道に脚長フォトショ疑惑 稲の遺伝子研究は地方の農業高校こそ真剣に取り組んでいる!

『エトセトラ・ジャパン』悠仁さまが筆頭著者となった研究論文 S田氏が含まれていないのは「ズル」に厳しい研究者さんだから…?