国際昆虫学会議ICE2024「重要なお知らせ」そこは平壌か戒厳令下か 西村泰一先生が英語で研究者向けSNSへ 

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ここをクリックしたらとんでもないリストが目に飛び込んできた(画像は『ICE2024 KYOTO』のスクリーンショット)
ここをクリックしたらとんでもないリストが目に飛び込んできた(画像は『ICE2024 KYOTO』のスクリーンショット)

 

【皇室、徒然なるままに】をご執筆くださっている理学博士の西村 泰一先生から、緊急でご連絡をいただいた。間もなく日本の京都で開催される国際昆虫学会議ICE2024を前に、彼らがHPに掲載した「お知らせ」がかなり過激であるもよう。その内容を英訳し、研究者向けSNSに投稿されたそうだ。



 

秋篠宮家の長男・悠仁さまが、東大推薦を勝ちとるためにポスター発表に出席される可能性が高く、審査員にプレッシャーをかけるためか、秋篠宮夫妻までご臨席とのこと。杜撰すぎるあの『赤坂御用地のトンボ相』論文を経て、悠仁さまの研究者としての資質を問う声が日に日に高まっているだけに、主催者側もピリピリしているのであろう。

ちなみに東大農学部は、学校推薦型選抜の志願条件として「国際会議への参加」を例示している。

 

◆ここは日本なの? 厳しすぎる制限はまるで…

西村先生は国際昆虫学会議ICE2024のHP(https://ice2024.org/)にある「重要なお知らせ」をご覧になったといい、執筆の理由をこう説明してくださった。

「私も随分と色々な国際会議に招待されていますが、こんなセキュリティーの厳しいのは初めてです。岸田総理大臣の講演会でも、ここまでのセキュリティーを求めていません。参加者の方も戸惑っておられるのではないでしょうか?」

動植物など、生き物に関する国際会議は各地で多々開催されているが、今回ICE2024に集まる研究者さんたちは、よそでは考えられない物々しい雰囲気や厳しい持ち物検査を経験し、さぞかし困惑するに違いない。

 

以下、西村先生が発信した内容となる(原文ママ)。

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Concerning International Congress of Entomology 2024 (August 25-30)
By Hirokazu NISHIMURA

 

§1 Security, under martial law and curfew

 Here is the homepage of International Congress of Entomology 2024 Kyoto, Japan.
∙ https://ice2024.org/

It is written as an important announcement that

∙ We are pleased and proud to announce that the academic and social significance of holding the International Congress of Entomology (ICE2024Kyoto) in Japan has been widely recognized. The event will be co-hosted with the Science Council of Japan and will be held as an official national event. Therefore, the opening ceremony will be a prestigious event attended by Their Imperial Highnesses Crown Prince and Crown Princess Akishino, a Minister of State, the Governor of Kyoto Prefecture, and the Mayor of Kyoto City.

∙ Due to these circumstances, it is necessary to conduct strict security checks for participants attending the opening ceremony. You are required to bring a government-issued photo ID and adhere to the rules regarding prohibited items. Please read the details below carefully and cooperate accordingly.
Now let us look at the details of prohibited items.

1.Guns including model guns.
2.Any blades such as swords, knives, small blades, and sharp items including small knives, cutters,
ice picks, needles, nalls and sharp scissors.
3.Poisonous substance, drugs and other harmful substances.
4.Flares, firecrackers, fireworks, explosives, gun powder, illuminating shells, oils, combustibles,
benzene, and other dangerous substances.
5.Any items that may disturb conference and events such as laser pens, whistles and gas horns.
6.Any items that may be used as a weapon such as pipes, hammers, screwdrivers, chains.
7.Any items that may disturb conference and events such as bulletin boards, signs, banners,
labarum, flags, placards, posters, drawings, printed material, advertising fliers, documents and
balloons.
8.Any items that may be used as assemblies, such as helmets, masks and name tags.
9.Confetti or paper tapes.
10.Any items that make loud noise such as whistles, loudspeakers, musical instruments, radio-
players, security buzzers.
11.Any suitcases and large bags including travel bags, large amout of baggage.
12.Animals except guide dogs or hearing assistance dogs.
13.Liquids including drinks.
14.Drones, radio-controlled helicopters or radio-controlled airplanes.

 

No sooner had I looked at the prohibited items than I thought that the congress should be held at Pyongyang. Three years ago, I went to listen to a street speech in case of campaign for the House of Representatives election, and I was just a few meters away from the Prime Minister, Fumio Kishida, who had only recently become Prime Minister, and I never heard anything as harsh as this. Of course, there were police officers everywhere for security. 1-6 are intended to prevent someone from doing harm to any invited guests like Fumihito, but 7-10 seem to be intended to prevent people from expressing opinions against Akishino or the like.
As far as 11 is concerned, I should say that, at such international conferences, some people go directly from the airport to the opening ceremony venue without stopping at a hotel, so I wonder if there is any arrangement to store their luggage there during the ceremony ? As far as 13 is concerned, I should say that the ceremony will be held in hot summer, so I wounder whether the organizing people are ready to arrange safe drinks for coming people ?


§2 Fumihito and Kiko (Crown Prince Akishino and his wife)

They are most disliked members of Japan’s imperial family. Whenever they visit somewhere, the police officers guarding them shout at people gathered along the route not to throw plastic bottles at Prince Akishino. I could write a book about why Prince Akishino and his wife are so disliked by every Japanese, but I will just introduce the following sites. In any case, there is no doubt that the tight security described above is due to Prince Akishino.

∙ https://www.youtube.com/watch?v=RWYCChpjrYY
∙ https://www.youtube.com/watch?v=cqpeZHIc_gc&t=133s
∙ https://www.youtube.com/watch?v=usF0KdhoJK4&t=21s
∙ https://www.youtube.com/watch?v=9xS2gcVpe9E&t=0s

 

§3 Faunal survey of dragonflies and damselflies in the Akasaka Imperial Garden

Unfortunately, scientific fraud is notoriously prevalent in the world of science, particularly in biology and medicine. The following paper was written by Prince Akishino’s son Hisahito and Takuya Kiyoshi, who are scheduled to present in a poster session at this international conference.
∙https://www.kahaku.go.jp/research/publication/zoology/download/49_4/L_BNMNS_49-4_129.pdf

Unfortunately, this is a fraudulent paper, as the following articles demonstrate.
https://www.researchgate.net/publication/377624749_Oops_Prince_Hisahito_did_it_again_Part_I
∙https://www.researchgate.net/publication/377624749_Oops_Prince_Hisahito_did_it_again_Part_II

∙https://www.researchgate.net/publication/377624749_Oops_Prince_Hisahito_did_it_again_Part_III

∙https://www.researchgate.net/publication/377624749_Oops_Prince_Hisahito_did_it_again_Part_IV

∙https://pubpeer.com/publications/7ACE25D846A25A8ADA13841BDD11D2

This is a good opportunity, so I would like you all to discuss this issue. I think that would make this international conference more prestigious than inviting Prince Akishino.

 

§4 Concluding Music


We conclude this paper by listening to the following music.
∙ https://www.youtube.com/watch?v=tjSqtaSWx6E

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以上が、西村先生が研究者向けSNSの「ResearchGate」に投稿された内容となる。重要な部分を和訳し、箇条書きで示してみると――。

・開会式に出席する参加者に対し、厳格なセキュリティチェックを実施するため、政府発行の写真付き身分証明書のご持参を。

 

・以下の持ち込みが禁止されている

ここは日本ではなく平壌か、はたまた戒厳令下か(画像は『ICE2024 KYOTO』のスクリーンショット)
日本は今、戒厳令下なのか(画像は『ICE2024 KYOTO』のスクリーンショット)

1.モデルガンを含む銃器
2.刀、ナイフ、小型刃物、小型ナイフ、カッター、アイスピック、針、釘、鋭利なハサミなどの鋭利物
3.毒物、薬物、その他の有害物質
4.照明弾(※)、爆竹、花火、爆発物、火薬、発光弾、油、可燃物、ベンゼン、その他の危険物
5.レーザーペン、ホイッスル、ガスホーン
6.パイプ、ハンマー、ドライバー、チェーン
7. 掲示板、標識、横断幕、ラバラム、旗、プラカード、ポスター、図面、印刷物、広告チラシ、文書、風船など、会議やイベントの妨害になるもの
8. ヘルメット、マスク、名札など、集会で使用される可能性があるもの
9. 紙吹雪や紙テープ
10. 笛、拡声器、楽器、ラジオプレーヤー、防犯ブザー
11. 旅行用バッグ、大量の手荷物を含むスーツケースや大きなバッグ
12. 盲導犬または聴導犬以外の動物
13. 飲み物を含む液体
14. ドローン、ラジコンヘリコプター、ラジコン飛行機

 

(※)戦場で目標を夜間照明し,偵察,射撃,爆撃を助け,また一般に探索,航空機の着陸誘導などに用いる弾丸

 

昆虫学のイベントだというのに何と物騒な…。このICE2024が作成した注意事項を読んだ西村先生は、ここは平壌なのか、まるで戒厳令下ではないかと感じたもようだ。

 

◆ホテルに寄らずスーツケースを転がして来ると…?

そして11.が親切ではない。こうした国際会議では空港からホテルに寄らず、開会式会場まで直行する人も多いだろう。館内には基本的に2カ所にクロークがあり、イベントと人数によっては増設もなされる京都国際会館だが、そこでスーツケースを預かってくれるという話ではないようだ。

つまり会館に入る前にコインロッカーなどを各自で探す(まだ夏休みの旅行シーズンだというのに…)か、必ず宿泊するホテルに寄って荷物を置いてくるように、ということか。当然預かってもらえると考えた人で受付が混乱しそうな予感がある。


 

◆ペットボトルは没収・廃棄

13.については、暑い夏の京都で開催とあって、安全な飲み物があちこちに用意されているとは思うが、ペットボトルを手にしていたり、バッグに入れていたりすると、必ず入口で没収されることになるだろう。来場者はきっと腹を立てると思う。

このあたり、誰もが「日本は世界一安全な国じゃないのか。なぜここまでする必要がある?」と感じるだろう。

国民から野次やペットボトルが飛んでくるとかいう皇族が来たせいで、セキュリティが厳重でホント参ったぁ ― これも立派な土産話になりそうだ。

(朝比奈ゆかり/エトセトラ)

画像および参考:
『ResearchGate』Concerning International Congress of Entomology 2024 (Kyoto) By Hirokazu NISHIMURA

『ICE2024 KYOTO』Important Announcement

『エトセトラ・ジャパン』悠仁さま、これでも東大狙いじゃないと? 宮内庁長官の「自然誌を」発言、女性週刊誌の「6歳から計画」だけじゃない

『エトセトラ・ジャパン』悠仁さま8月26日「国際昆虫学会議 ICE 2024 KYOTO」ポスター発表にエントリー 皇居調査の参加でヤゴ入手がバレるかも!

11件のコメント

  • 批判のコメントうんざり。叩く対象がほしいんだろうね。べつに皇室擁護派でなないけど。
    そしてこういうのに先導されて悠仁批判の世論ができていくんだね。こういう文化やめません。

  • 東大OBの方の署名活動も妨害されているとか。この国はどうなっているのか?異常事態がずっと続いています。政治家はそしらぬ顔で悠仁様まではゆるがせにしないと額賀が会見したらしい。余程必死でこう言わなければならない理由があるのか説明してほしいものだ。この宮家を取り巻く周りの忖度ぶり、隠ぺいの数々は国民を不安にしかしない。
    これだけ不信感を持たれているのに目の前の利権にしか考えが及ばない上層部に怒りしかない。
    高学歴を持ちながら正義も何も皆無な人たち。日本の最高学府が情けない。これでは世界の笑われ者。
    何のために学ぶのか?立派な人材を創出するためではないのか?
    天皇の直系長子の敬宮様が皇統を継ぐのを敢えて阻止して悠仁を作ったのはもう明らかである。政治家もそれに加担してきたから”No”と言えないのか?異論を唱えれば命が狙われるとか?その闇がこの宮家周辺には感じられる。
    上皇后夫妻に60人もの職員、6名の侍医、6割を上皇家が内定費を使っているとか、いい加減にしてほしい。

  • 八幡教授によれば悠仁は優秀だそうだし、通訳無しで海外要人と会話が出来るらしいので、きっと見事なプレゼンをするものと確信しております。
    まさか会議の場に居たから「国際会議の出席」にならないですよね?

  • ICE2024は参加者の身分証明書提示や厳格な持ち物規制など、北朝鮮以上の極めて異常な参加者に対する統制が行われるようですが、過去のICEはどうであったのでしょうか?通常、過去数年はweb上で確認出来ることが多いし学会の抄録集があれば確認出来ると思います。もし厳しい統制が今回だけなら偽皇族どもによる統制でしょう。

  • HPに掲載されているプログラムで見る限りではH君がポスタセッションで聴衆に応答することはなく、清氏がすべて引き受けるということでしょう。したがって、H君は、京都に出かけたとしても、その場にいて集客に一役買う、すなわちカメラフラッシュを引き受けるくらいが精々です。日本国は皇室に関しては宮内省時代の慣例に忠実なので権威事大主義で凝り固まっていますから大仰な対応は不思議ではありません。しかし学問研究にはこうした事大主義は害こそあれ益はないので日本国憲法の理念とはなじまない皇室権威を持ち込むことには「学問研究の自由」の将来にわたる堅持という視点からも大いなる危惧を覚えます。この国際学会の研究発表著者にH 君が名前を連ねていることが、H君の東大入学を保証していると取りざたされています。国民に寄り添うはずの皇室が「学歴主義」に拝跪してしまうことの問題はさておくとしても、それを外から煽り立てる学術会議などの動向は、この組織の存立基盤にかかわる問題と思えます。西村氏はThey are most disliked members of Japan’s imperial family. と書きます。その心情の吐露には同意しますが、この問題は国民の間ではseriously controversialな課題となっているという表現が穏当かなと思います。

  • 登壇発表ではないので悠仁は何も発表はしませんよ。
    ポスター発表は廊下などにポスターを張り、ある時間内で必要に応じて往来者からの質疑応答するだけです。ですのでセカンドオーサーの方がこれに対応し、悠仁は横でぼーっと立っているだけでしょう。
    これで国際学会参加実績になるのですから笑ってしまいます。

  • 異常ですね。
    Twitterでも言いましたが、ICE2024運営は、これを理由に(?)、何も悪いことしていない・しようという発想も無い、将来ある一般学生の大事な発表を一方的に勝手にキャンセルし、そんなこと言う資格も無いのに自宅謹慎にさせたりもしています。天皇家のためだかなんだか知りませんが、異常そのものです。
    皇室のためという名目でこうやって一般人の人権を踏み躙っているなら、皇室の方々にもとてもご迷惑でしょう。

  • これは、もしひさくんが天皇になったときはこうなりますよという予行演習ととらえましょう。怖いですね。
    徳仁天皇の今としっかり比べましょう。ご家族で笑顔で出迎えられた方々に寄って来てくださる。「宿題終わった?」と声をかけてくださるご家族を、当たり前のように天皇として敬愛して来た。
    それがまるで違うものになるのです。それでいいのか本当にかんがえましょう。
    愛子天皇の日本と悠仁天皇の日本と、まるで違います。怖いですね。

  • 西田泰一さん、有難うございます。凄いですね! 昆虫学術会議持ち込み禁止に銃火器、毒物、兵器、などなど、当たり前だろー!って記述なんですが。笑い草だわ。こんなんじゃ行きたくなくなるな。ヒサ君、来るの? ペットボトルはダメなんだって。
     
    秋篠お抱え英国人に中国人ハニートラップ疑惑が上がってきました。こうして日本弱体化を狙う外国勢力はヒタヒタと皇室に浸み込んでくる。既に情報リークされてたので露わにする機会を窺っていたのでしょうね。両陛下英国国賓御訪問の大切な国家行事を終えて安堵したら、ボンクラ首相岸田文雄シの退陣(悦ばしい)、ヒサ君の成年皇族(不安感)。
    日本人は確り監視しましょう。一々面倒臭いけど、秋篠は存在しちゃダメなんだ。後退国日本になっちゃう。亡国日本か?
     
    秋篠廃宮皇籍剝奪。皇室典範改正。敬宮殿下立太子。皇弥栄

  • ここまで厳戒態勢を敷くということは、悠仁様は参加されて、発表なさるのですかね。そうであれば、迷惑ではあるものの、世間の風評を考慮すると、致し方なしと思います。見事な英語のプレゼン、質疑応答を期待します。悠仁様擁護派のですので、プレゼンの内容が素晴らしければ、東大ご入学もやぶさかでは、という考えの者です。一方、主体的な発表も何もなさず敵前逃亡の場合は。。。

  • 私も昨日、このホームページを見て驚きました。
    秋篠宮夫妻が来るからなのか厳しいなと。
    もしも、来なかったらここまで厳しくない?
    それとも普段からこうなのか。

    ペットボトルは投げられたら困るから。
    じゃあ、代わりに建物の中で何か飲めるようにしているのでしょうね?
    飲めないと熱中症になってしまいますよ。

    以前にも書かれてた国際昆虫学会議は老舗の昆虫学会ではなく出来て14年のところ(名前を忘れました)がしているのですよね。
    重み的にどうなんでしょう?
    なぜ、昆虫学会ではないのか。昆虫学会では誠実に研究され正しい論文じゃないと受け付けないからともここに書かれてましたね。
    と言うことは、、、言わずもがなですね。

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