悠仁さま玉川大農学部の「シカクイ」事件 恥をかかせたままでは…とホンモノを植えた?

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昨日ヤフーニュースで、文春オンラインによる『眞子さんと“断絶”状態の紀子さまはご公務先でぽろっと涙をこぼされ…“雅子さま&愛子さまインスタ”への焦りとは』という記事を読み、「なんだこれ、嘘までついて」と驚いてしまった。



許可を得て植物の葉を触り、「これは葉の断面が四角いから……」 と草の種類も当てられた。

 

はあ~っ? ハキハキおっしゃらないから触る許可もとれなかったし、実際に植物を触ってはおられない。おまけに断面が四角いのは「葉」ではなく「茎」である。

 

残念ながらシカクイには見えないが…(画像は『玉川学園』のスクリーンショット)

 

◆珍しい植物「シカクイ」

水辺の珍しい植物のひとつ「シカクイ」。文春オンラインは、悠仁さまが玉川大学農学部が所有するビオトープを訪ねた際、見事にその植物を言い当てたと書いている。

だが、実際はそうではなかった。秋篠宮さまに「これ…? シカクイ?」と尋ねられて沈黙が生まれ、「さわってもいい?」という質問もスルーされてしまったのだ。

そもそも悠仁さまがご覧になっていた植物は、シカクイではなくアシ(ヨシ)、ガマ、イネ科あたりであろう。案内役の先生は黙ってしまい、やがて別の話題に移っていった。

もしも本当にそれがシカクイなら「おお、これはお目が高くていらっしゃいますな。さすが、秋篠宮家のお坊ちゃまで!!!」と大騒ぎになっていたはずだ。

 

こちらは、その時の様子を紹介する動画である。

 

「シカクイ」は湿地に群生する植物で、茎が直径1㎝弱ある。角ばっているため折って断面を楽しむなど、生えていれば必ず話題になる植物だそうだ。

 

「シカクイ」の茎には角がある(画像は『西宮の湿生・水生植物』のスクリーンショット)
「シカクイ」の茎には角がある(画像は『西宮の湿生・水生植物』のスクリーンショット)

 

そして重要なのがここ。先端に穂をつけ、夏には花も付けるといい、茎の先端は尖っていない。根の上から茎の先端まで、ほぼ同じ太さだという。

関西地方の6月下旬でこんな感じだという(画像は『西宮の湿生・水生植物』のスクリーンショット)
関西地方の6月下旬でこんな感じだという(画像は『西宮の湿生・水生植物』のスクリーンショット)



 

◆これはマズイ。悠仁さまに恥をかかせてしまった…?

勘違いは誰にでもある。若いうちは「間違うのが恥ずかしくて、質問したくない」という方が心配になる。だが悠仁さまのこの映像に感じるのは、秋篠宮さまがうなずくと自分もうなずく一方、言葉を使うことが極端に苦手でいらっしゃるのかもしれないということだ。

聞き取れないほど小さな声で「これ、シカクイですか?」と尋ね、お父上がキョトンとされたなら、すかさず悠仁さまは「シカクイっていう水辺の植物があるんです。直径1センチくらいの茎を切ると断面が四角くて、だからシカクイという名になって…」と説明をされたらよかったのだ。

そういうシーンを世間に一度でも見せてくださっていたら、トンボ論文の共著や国際会議への参加に関し、これほどの物議をかもしていなかったように思う。

おまけに17歳ならもう「さわってもいい?」ではなく、「さわってもいいですか?」ときちんとした言葉で尋ねていただきたかった。

 

◆まとめ:極秘にシカクイを植えてみたとか…?

文春は、ヤフーニュースにもう1つ『《ライフワークで国際会議デビューも…》悠仁さま“異例の成績”で「トンボより受験勉強」【先出し全文】』という記事を出していた。

そこに使われたアイキャッチ画像は、あのトンボ論文のなかで呆れるばかりの捏造が感じられる画像No.22の「瞳に宝石を埋め込んだ『幸せな王子』風アオイトトンボ」であった。

紀子さまが「涙をぽろっと流した」と書いて、別の記事であのトンボの写真を紹介。文春はおそらく、すべてをご存じなのだろう。いったい誰の命令でこんな事実ではないことを書くハメになったのか…。

ただ、1つ気になることがある。

トンボと無縁ではないビオトープだけに、悠仁さまがそあの時のことを恥ずかしく感じておられたり、あるいは世間に悠仁さまはビオトープに実は疎いといった印象を与えたなら大変だ。

今頃になってそのシカクイの話題が再登場したということは、もしかすると玉川大学がどこからか「シカクイ」を手に入れ、こっそりと植えておいたのかもしれない。「あれ、やっぱりシカクイだったんですねぇ~。悠仁さま、さすがです!」とやるために…?



(朝比奈ゆかり/エトセトラ)

画像および参考:
『文春オンライン』眞子さんと“断絶”状態の紀子さまはご公務先でぽろっと涙をこぼされ…“雅子さま&愛子さまインスタ”への焦りとは

『YouTube』悠仁さまに聞く「一番好きなトンボは何ですか?」陸上アワビ・ミツバチ研究・希少トンボ…自然科学に関心深く【皇室ちょっといい話】(143)(2024年4月17日)

『四季の里地里山植物』水辺の夏 ~秋開花植物 シカクイ

『西宮の湿生・水生植物』湿生植物 シカクイ

『松江の花図鑑』シカクイ(四角藺)

『エトセトラ・ジャパン』この「茶番すぎるマイワールド」を東大は受け入れるのか 悠仁さま玉川大ビオトープで土手を称賛した事実が悲しすぎる

『エトセトラ・ジャパン』「四角い」なのか「シカクイ」なのか ビオトープと水辺の植物にお詳しい悠仁さまが「シカクイ」と?

『エトセトラ・ジャパン』トンボ論文写真No.22にも画像合成疑惑 瞳に宝石を埋め込んだ『幸せな王子』風アオイトトンボ



4件のコメント

  • ヒサ君、小さい頃は本当に可愛い子供だったなあ。愛子ちゃんとヒサ君の着袴の儀はお人形さんみたいで見ているだけで幸せな気分になった。
    今頃、両陛下は御夫婦で那須御用邸にてお過ごしとのこと。敬宮殿下は御勤務でお留守番ですね。御両親の子育てから確り独り立ちされて心強く感じます。
    可愛かったヒサ君。安西文仁、側室川嶋紀子シ、どーするんだよ!? 児童虐待だろ? アンタたちは死んで地獄逝き。遣り直しはさせない。永久に閉じ込めだ。ヒサ君は、アンタたちを封じ込める使命で皇祖から遣わされたの。結果が叶って漸く皇祖から労って貰える哀しい使命なんだよ。国民の怒りと共に思い知れ!
     
    秋篠廃宮皇籍剥奪。皇室典範改正。敬宮殿下立太子。皇弥栄

  • 間違った事は指摘し、本人に理解させなければならないのが、大人の務めなのに、恥をかかさない為に偽装しようとする玉川大学。秋篠宮氏から、どれだけ袖の下を握らされているのだか…。その袖の下も、恐らく我々の血税だと思いますが…。

  • 秋篠宮家の方々は、国民への印象だけを念頭に、マスコミも絡めてご活動をなさっているようですね。ほぼ全て空回りですが。こちらの記事からもよくわかります。対して天皇家や他家の方々は、マスコミをお気にかけず、国民のためを思ってご活動いただいているように感じます。この根本的な思想が違う限り、国民の印象は変わらないと思います。

  • 週刊誌等に出て来るあの偽物一家の話題には
    情けなくて呆れて笑えてきます。
    私が生きてきた中で
    それはいくらなんでも、と思って来たことが、あそこの家ではいたって普通で、周りも真面目にアゲアゲしてて、この世に裸の王様が実際に居るんだ、と高齢者の域に入ってる私には本当に驚きです。
    子供にこうなったらいけないよ、と教える為の物語の中のお話だと思ってましたが………。

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