【皇室、徒然なるままに】第50話:蜻蛉の秘密 (悠仁君の独り言) 西村 泰一

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昔懐かしい童謡『赤とんぼ』。2007年(平成19年)には「日本の歌百選」にも選ばれている名曲です。この曲に昭和の良き日々を、幼き日のノスタルジーを重ね、自然と涙が出てくると言う人も多いようです。

 

この歌の作詞をしたのは三木 露風(みき ろふう、1889年-1964年)です。その三木先生に、小川知子さんの『ゆうべの秘密』の替え歌として、悠仁君の現在の心境を綴った『蜻蛉の秘密』という曲を作詞していただけないかと、お願いしてみました。



まずは、『ゆうべの秘密』を聴きましょう。

 

歌詞はこちらをご覧ください。

“ゆうべのことは もう聞かないで あなたにあげた わたしの秘密

幸せなのに 涙がでるの あなたにすべてを かけたのだから”

 

何やら苦悩がおありな様子です。秘密も明かし、すべてをかけたのにうまく行かなかったなんて、つらすぎますね。



続いては、悠仁君の現在の心境を綴った『蜻蛉の秘密』です。三木先生による歌詞を御案内しましょう。

蜻蛉のことは もう聞かないで
論著に秘めた わたしの秘密

 

恐ろしすぎて 恐ろしすぎて
蜻蛉にすべてを かけたのだから
蜻蛉のことは もう聞かないで
このままそっと 寝かせてほしい

 

 

蜻蛉のことは もう云わないで
甘えてイタズラ しただけなのよ

 

恐ろしすぎて 涙がでるの
蜻蛉にすべてを かけたのだから
蜻蛉のことは もう云わないで
やさしくそっと 許してほしい

 

恐ろしすぎて とてもこわい
蜻蛉にすべてを かけたのだから
ゆうべのように もう泣かないわ
今夜はそっと 寝かせてほしい

••┈┈┈┈••✼✼✼••┈┈┈┈••

 

それでは第50話の締めくくりの1曲、65Seasons『”Aka Tombo” ( 赤とんぼ )(Red Dragonfly)』をどうぞ!

(理学博士:西村泰一/画像など編集:エトセトラ)

 

■秋篠宮家の他の替え歌はこちらです■
【皇室、徒然なるままに】第46話:朝と夜の間に(悠仁讃歌)

【皇室、徒然なるままに】第47話:キコの奴隷(紀子さま讃歌)

【皇室、徒然なるままに】第48話:だから戻って(佳子さま讃歌)

【皇室、徒然なるままに】第49話:嵐山通船事件 私は秋篠一家の頭(かしら)

【皇室、徒然なるままに】のバックナンバーはこちらから。



【西村先生のご経歴】
1966年4月ー1972年3月  洛星中高等学校
1972年4月ー1976年3月  京都大学理学部
1976年4月ー1979年10月 京都大学大学院数理解析専攻
1979年11月ー1986年3月 京都大学附置数理解析研究所
1986年4月ー2019年3月  筑波大学(数学)

画像および参考:
『YouTube』有我 心赤誠 ― ゆうべの秘密、初恋の人(小川知子)

『YouTube』65Seasons ― Aka Tombo” ( 赤とんぼ )(Red Dragonfly)

『YouTube』SakuraSound ― 赤とんぼ – Aka Tombo (Red Dragonfly) – Takako Yanagida Lordly

■秋篠宮家の他の替え歌はこちらです■
【皇室、徒然なるままに】第46話:朝と夜の間に(悠仁讃歌)

【皇室、徒然なるままに】第47話:キコの奴隷(紀子さま讃歌)

【皇室、徒然なるままに】第48話:だから戻って(佳子さま讃歌)

【皇室、徒然なるままに】第49話:嵐山通船事件 私は秋篠一家の頭(かしら)