【YOUR VOICE】悠仁さまが10年以上かけた秀作「トンボの論文」の欺瞞 その2

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先のその1では、悠仁さまは罰則規定で報道から姿を隠している間に努力され、ある程度は発達障害を克復されたのでしょうが、幼い頃のさまざまな動画を拝見する限り、6歳でいきなり研究論文に着手したといったご優秀設定には相当無理があるように思う、と書きました。

今回は、悠仁さまのように研究論文を書かれ、高く評価された同年代の少年少女お二人と比較してみたいと思います。



茨城県在住の内山旬人さんは、「絶滅危惧種で関東には生息していない」とされてきたキバネツノトンボを地元で発見し、その生態を観察し続けて「第62回 自然科学観察コンクールで文部科科学大臣賞」を受賞。小学3年生から地域の「小美玉生物の会」の調査会で自然観察や実験に取り組んだそうです。

『広報おみたま』気になるあのひと vol.10 内山旬人さん

 

「暑さや虫刺されも苦になりません」と話し、フィールドワークでの虫捕りや観察を楽しんでいる様子がよくわかります。

 

そして、ニホンオオカミの研究で悠仁さまと同様に科博に研究論文が掲載された東京都在住の小森日菜子さんも、13歳から執筆を続けた克明な研究ノートを公開されています。

『NHK』はく製は絶滅したニホンオオカミか 中学生が論文発表(2024.03.08)

『Quize Knock』13歳で論文執筆!絶滅動物の「博士ちゃん」が拓く研究の未来

 

「そもそも絶滅動物に関心を寄せるきっかけは、3歳のときにYouTubeで絶滅動物に関する動画を観ていたら興味をもって、絶滅動物の図鑑を購入してもらったことですね。そのときすでに動物全般は好きでしたが、なかでも絶滅動物にハマっていきました」と語っています。

 

一方、悠仁さまは「研究者による御用地内の先行調査との比較も意識され」「膨大なデータやエビデンスを丁寧に集められた」と各所で説明がなされますが、未だ観察ノートは公開されていません。観察にまつわる苦労話も目にしていません。

内山くんのお母様は「今では飛んでいる様子を見るだけで、オスかメスか、何をしているところか、羽化からどのくらいかなど、概ねわかるようです」と語っていらっしゃいますよ。

参考:
『広報おみたま』気になるあのひと vol.10 内山旬人さん

『自然科学観察コンクール』キバネツノトンボ



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