【YOUR VOICE】悠仁さまが10年以上かけた秀作「トンボの論文」の欺瞞 その1

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悠仁さまが16歳にして国立科学博物館に提出された「トンボ相」論文が、10年をかけた集大成だとか言われています。

時は遡り2013年8月、悠仁さまの小1の夏休み。例の「赤トンボ先生」こと前園泰徳氏との出会いがあったとされる、福井県勝山への2泊3日の旅の一日、ご公務で恐竜博物館をご一家で訪問されています(文章の最後に動画あり)。

「悠仁さまは、全長約4メートルの肉食恐竜フクイラプトルの骨格の組み立てを体験された」。当時、このニュースを見た時の印象は、年齢より随分幼く見える小柄な男の子だなと思いました。

さらに月が替わり、9月17日にはNEWSポストセブンに「紀子さま、動物好きの悠仁さまの東大農学部進学願うとの証言」の記事が出て仰天しました。恐竜のレプリカを持って、たどたどしく歩く姿の子にそれを思うかと不思議でした。

この時期の子ども、特に男児なら恐竜好き、昆虫好き、動物好きは普通です。その証拠にキッズのTシャツなどは、アニメキャラクターと共に恐竜、昆虫、動物のプリント模様であふれています。これじゃあ、小1の夏休みに多くのママたちが「わが子を東大へ」と思うことになりますね。

今にして思えば、この頃は発達の遅れが顕著だったように思われます。紀子様は東京大学大学院・農学生命科学研究科を修了した前園泰徳氏の活躍ぶりに心酔され、「是非ともウチの悠仁を東大へ」と願ったのでしょうか。

当時、前園泰徳氏は子どもたちの指導に高い評価を得ていました。勝山市での赤トンボプロジェクトで成果をあげ、生物多様性でも研究発表を行い、子どもたちへの手引書2012年の「勝山の宝。赤トンボプロジェクト」は定評がありました。



ここで普通の成長をしている子供との比較をしたいと思います。

私事で恐縮ですが、昨年の8月、東北に住む娘の家に1週間滞在しました。長い滞在は初めてで、小1の男児の夏休みに付き合うことになりました。保育所育ちで習い事など全くしていない典型的なやんちゃな子どもです。月齢もその当時の悠仁さまとほぼ同じです。
 
ですが恐竜博士でした。カードや図鑑を見て、名前はもちろん、大きさや肉食か草食かまで素早く言ってのけます。弟と一緒に声をそろえ「そんなの簡単だよ」と。

今の時代は知育玩具が充実しています。恐竜の外見から骨格を想定できるようになっています。弟と一緒になってうるさいのですが、敏捷な動きで、答え方がとにかく早いのです。悠仁さまがレプリカを持って恐る恐る歩いている姿とは雲泥の差です。当時の悠仁さまは、もしかすると2歳ぐらいの遅れがあったのかもしれません。
 
昆虫図鑑も持っていてカブトムシやクワガタの名前と生態は言えます。実際に飼育していました。エサがどうとか夜行性だとか話が尽きないのです。これらはポケモンゲームやマリオのDVDで遊び、ポケモンの技や味方や敵を覚えるのと同じ感覚のようです。

トンボも標準的なものは一目見ただけで種とオスかメスかは即座に言います。魚も出世魚の名前や深海魚のニュウドウカジカまで知っています。すごいなと驚きますが、それもゲームのキャラクターでグッズを持っていたのです。この時期の子どもの瞳はキラキラと輝き楽しくてしようがないという感じです。遊びだから楽しいのです。

夏休みの課題で公園の樹木の名前を調べるものがありましたが、私の住む西日本とは植生も違い、聞かれても答えられないものがあります。1枚葉っぱを拝借し持ち帰って植物図鑑で調べるのですが、その手法は板についています。

図鑑に葉っぱを載せページを繰ります。葉っぱの色や形、ギザギザがあるか、葉脈の付き方、裏の色などページを繰って見比べていき、答えにたどり着きます。感心しましたが、これらの手法も怪獣フィギュアを図鑑に載せて調べる時と同じだそうです。

小1の夏休みの子どものリアルな姿がこれです。小1でもトンボのオスメスは間違えません。植物も特徴のとらえ方を知っています。多分、図鑑を見ればカキツバタや菖蒲や芝地の見分けはできるでしょう。
 
 

念のため、悠仁さまのその後の成長過程を見てみると、8歳の頃、家族で山形へ旅行している映像がありました(文章の最後に動画あり)。まだまだ幼くてびっくりしますが、好きな太鼓には夢中になれるんだなと感心しました。

そこで太鼓を叩く場面が映っていますが、手話あるいはマカトンサインで何かを伝え(不思議なことに、アナウンサーはヒサ君がしゃべったように解説していました)、太鼓を器用に叩いていました。

悠仁さまは、罰則規定で報道から姿を隠している間に努力され、ある程度は発達障害を克復されたと思います。ただ、6歳でいきなり研究論文に着手したといわれても、今現在の発言内容や行動を拝見する限り、ご優秀設定を実感として受け止めることは難しいですし、相当無理があるように思います。 (その2に続きます)


 

(西日本在住:Tさんより)

画像および参考:
『YouTube』秋篠宮ご一家 福井・勝山市の恐竜博物館を訪問(13/08/11) ANNnewsCH

『YouTube』ANNnewsCH ― 悠仁さま山形の夏休み 秋篠宮さまに太鼓“指南”も(15/07/18)



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2件のコメント

  • 幼少期は振る舞いが年齢不相応な感じで、発達障害があるのではと疑われますね。
    最近は無表情、感情平板化するのは統合失調症が頭に浮かぶのですが。
    自閉スペクトラム症と統合失調症の関連があるとする疫学研究もあるようですし。

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