自力で論文を執筆しない新入生は大丈夫なのか… 筑波大が「不正論文には厳正な処分」を再度アピール
来春からの筑波大学進学が、世間の大きな話題となっている秋篠宮家の長男・悠仁さま。あの杜撰すぎる『赤坂御用地のトンボ相』論文には、学名や池の名、オスメス、植物名の誤認、表記ミス(こういうものは正誤表を出せばよい)のほかに、画像の捏造についても疑義の声が多数上がったが、筆頭著者からの説明はなされていない。
昨日こちらで、神奈川県在住のHさんからのお話を元に、『宮内庁が「成績がAランク」と強調した理由 筑波大推薦合格者の体験記に悠仁さまは何を思う…?』という記事を書いてみたが、書ききれなかったことが1つあった。数年前に筑波大で起きた大学院生による論文の不正行為を、大学がこのタイミングで公表したことである。
◆筑波大が元大学院生の不正論文を公表
昨日、X(Twitter)で相互フォロー中の「顔本呟」さんが、興味深いポストをしてくださった。筑波大がホームページで12月27日、人間総合科学研究群の元大学院生(令和4年度学位授与)による研究不正行為(盗用,捏造)について公表したという。
さっそく確認し、筆者は「またか…」と思った。今年3月、『不正論文は学長や国立大総長が容赦なく告発される時代に それでも東大理系教授はトンボ論文を絶賛って…』という記事を書いたが、そのなかでも同様の一件を紹介した記憶があったのだ。
◆筑波大学はネトカを許さない
論文のネトカとは「捏造・盗用・改ざん」のこと。今年はあの「STAP細胞事件」から10年目にあたるが、日本は不正論文数では情けないことにワースト国といわれ、これ以上の不正論文を許すな、徹底排除しようという意気込みがますます強まっているという。そんななかで現れたのが、悠仁さまの『赤坂御用地のトンボ相』論文だった。
不正論文は、一つ発覚すれば芋づる式に共著者および過去の研究が調査の対象となり、指導者、所属の大学や研究機関に与えるダメージも計り知れないものがある。清拓哉氏や飯島健氏を守るためにも、関係者が悠仁さまのトンボ論文を糾弾する日はまず来ないだろうと筆者は思っている。
神奈川県のHさんはそのあたりについて、「超一流の研究者揃いですから、東大も筑波大も多分、あのトンボ論文の問題点を把握していらっしゃるでしょう。そのうえで紀子さまに対し、『あれを武器に推薦で…というお話だけは、どうか勘弁してください』と直訴したかもしれないですね」とおっしゃっている。
◆まとめ
筑波大学では今後も、研究論文の不正が発覚したら必ずその件をホームページ上に載せるつもりだろう。
国立大学に寄せられる国民からの信頼感、そして保つべき矜持、プライド。そのためにも、すべての学部生・院生・教員に「不正論文を書けば学位を取り消し、厳正に処分される」と告知しておくことは大切だ。
あれ、自分の力で論文を書くことができない学生が入学してきたら…? そんな不安がふと頭をよぎってしまった。
(朝比奈ゆかり/エトセトラ)
画像および参考:
・『筑波大学』研究不正行為(盗用)の認定並びに修士の学位及び課程修了の取消しについて
・『エトセトラ・ジャパン』不正論文は学長や国立大総長が容赦なく告発される時代に それでも東大理系教授はトンボ論文を絶賛って…
・『エトセトラ・ジャパン』宮内庁が「成績がAランク」と強調した理由 筑波大推薦合格者の体験記に悠仁さまは何を思う…?
>不正論文には厳正な処分
ちょっと慌てすぎでしたね。
裏口やゴーストライター執筆の論文を提出する輩を受け入れた疑惑が渦巻く巷に向けた無罪アピールのように聞こえてしまいますよね?
論文執筆上不正行為があったとされ、大学としての倫理規定がなかった30年前の論文であっても、処分対象とした筑波大のまっとうな研究倫理感覚には恐れ入りました。
またこのことを取り上げて下さったエトセトラさんにも感謝します。
研究者を検索すると中国系の名前を持つ人物だと判明しましたが、さて悠仁くんが、北九州市文学館主催の文学賞コンクールで、パクリ盗作行為が歴然とした小笠原作文で佳作受賞した不祥事では一切お咎めなしというのでは、中国系の人たちからみると差別としか映らないかも知れないと危惧しました。
悠仁くんがあの盗作作文を使って、筑波大附属の推薦入試用推薦材料として活用(悪用)していた時点では、どの大学にもすでに倫理規定はあり、当時彼はお茶の水女子大附属中生だったので、一般の公立中に比べ、より研究倫理意識が高くて当然の国立大附属校に在校でした。
また盗作が発覚した時は高校受験期であり、筑波大の倫理規定が選考にあたった教員の念頭にはあるべきでした。筑波大附属高は、倫理審査を経たうえで、悠仁作文での盗作が判明した場合には、藤生校長は毅然と合格取消を出すべきだったのです。
それをしなかったのは、彼が皇族の身分だったからで、中国系民間人なら30年遡ってでも徹底的に糾弾され、処分されるのに対し、これではいくらなんでも筑波大全体としてフェアとはいえません。
敢えていうなら、ここでツクフ側が厳しい合格取消処分をしなかったがゆえに、再び赤坂御用地のトンボ相論文で、彼は不正行為に走ってしまい、一部分だけは訂正表をこっそり出すも、まだまだ疑惑山積したまま論文撤回もせず、説明責任すら果たそうとはしていないのです。
にもかかわらず、筑波大は、悠仁くんが相変わらず悔い改めていないことがわかる不正行為の塊であるトンボ論文を評価する格好で、大学への推薦入試合格証書まで渡してしまいました。やはり、悠仁くんが皇族だから、どんな不正を犯しても許されてきたことになりますね。
日本政府がこの体たらくでは、習近平も高笑いでしょう。「自国民には限りなく甘く、外国人には厳しい対応をするのは、日中お互いさまだぞ」と。これで反スパイ法で中国で不当逮捕され、収監されている日本人を奪還する口実もなくなってしまいました。法の支配、法の下の平等原則のいずれをも、日本国は悠仁くんの不正行為不問をお手本に堂々と破ってきてしまったのですから、他国に対し、日本国民への不当な扱いを抗議できなくなったのです。
これぞ、皇族が犯した違法行為や非違行為、研究倫理違反行為を不問にし続ければ、やがて深刻なる国益毀損になることがよくわかる事例なのではないでしょうか。
筑波大が発表した事実関係によれば、問題の不正論文が出されたのは約30年以上も前のことで(調べると中国人名の様子)、当時は現在のような倫理規定はなかったが、それでも不正行為としての盗用には「故意性及び悪質性」が認められるとし、当時の「不文の規範」の扱いを巡って議論したが、なお公表し処分すべきと判断されたということなので、同じく悠仁の北九州文学館主催のエッセーコンテストでの盗用、剽窃行為を犯した悠仁は、この筑波大が示した倫理基準からも絶対に許されるものではなく、かつ盗用行為には時効がないことも改めて示された格好です。
同時に、赤坂御用地のトンボ相論文での数々の論文不正行為も永久に許されるものはありません。名を連ねた二人の成人研究者らも、その研究人生の経歴をひどく穢すこととなりました。今回筑波大が示したこの規範により、紀子と悠仁は死ぬまで自身が犯した不正行為の責任からは解放されず、最終的には、ショラテンの地位を無効化し、剥奪することに貢献、繋がってくれるはずです。
ここから先は想像ですが、この告発がなされたのは、令和3年12月1日で、翌4年一杯かかって、結論がとりまとめられ、令和5年6月22日になり公表されていてます。
令和4年2月に大きく報道された悠仁の小笠原作文盗用剽窃事件の渦中に、筑波大教育研究評議会がこうした調査を実施していたことは、「悠仁の不正行為も我々は絶対に許さないぞ」という強い大学人の意思を感じさせられます。この間、悠仁は盗作作文を輝かしい特技、成果として悪用し、筑波大付属高校に提携校推薦の格好で入学していたのですから、委員の頭にもまるで我が事のように彼の犯した不正行為が鮮烈に印象付けられたはずだからです。
いくら永田学長が「筑波大のプーチン」として、紀子のためにその強権を発動してみせても、こうした強固な研究者としての誇りと倫理意識をもつ教員たちが存在し、彼らが全学的にも支持されている以上、悠仁の不正行為に目を瞑ろうとすればするほど、逆に永田氏は自らの権力を失いかねないことにもなるはずです。
永田氏は悠仁を東大に押しつけたかったことでしょうが、筑波へ裏口入学をさせたことで、貧乏くじを引かさせられた格好ですね。
大学入試が終わりましたので、もうご卒業以外に論文を書かれることはないと思いたいです。そもそも生物学は、皇室としての本業ではありません。皇族として生きてゆかれるのであれば、いつまでも生物学にうつつを抜かしてよいものではありません(もっとも、生物学にご興味がおありのようにも見えませんが)。皇籍を離脱され、生物学の研究者に仕立て上げることをご計画されているのであれば、それはそれでありがたいことですが、それなら早く発表していただきたいです。今回の進路についても、一言早い段階で「東大は受験しない」とだけでも仰っていただければ、国民への印象も随分違ったものだったと思います。「悠仁は、将来皇籍を離脱させ、生物学の研究者にさせるので、このような進路を選択した。」とでも今から発表されれば、確実に国民は喝采しますよ。よくお考え下さい。
国立科学博物館という小規模な研究施設からの日本語による論文とはいえ、一旦J-stage に登録されてしまえば、隠蔽のしょうがなく世界中から捏造論文へのアクセスは可能です。
今は、関係者が口をつぐんでも、ひさくんの研究者という経歴を作った場合、仮に天皇になったとして、天皇が書いた論文に興味を持った人は必ずこの論文の出鱈目さに気づきます。それは、研究者としても出鱈目だと証明することになるのです。国立科学博物館が、論文を取り下げない限り、研究者としてのひさくんには一生付きまとう汚点となりました。
それは、共著者の清氏や飯島氏も同様です。捏造した論文が記録として残るのですから守りようがありません。お二方は、割に合わない代償を払うことになりました。あるいは、ひさくんと一蓮托生で、忖度の世界で生きていくのでしょうか。
美智子上皇后の華麗過ぎる系図。しかもこの挙げた図は政財界および皇族に張り巡らされたネットワークの一部でしかない、、とあります!
↓
>「豊洲」売却で大儲け…東京ガス“支配一族”の系図
2016年10月06日 ディリー新潮
上記文言で検索を、、
>〈十六夜はわづかに闇の初哉〉と芭蕉は詠むが、満月同様に自身の権勢は陰らないと豪語したのは藤原道長。その、空前にして絶後と思われた摂関政治を現代に蘇らせた一族がいる。美智子皇后、そして4人の首相経験者と縁戚を結び、東京ガスを支配した安西家の華麗すぎる系図をお披露目する。
>現在の東京ガスは、1876年に開設された「東京府瓦斯局」が85年、渋沢栄一らに払い下げられたことに端を発している。2度の大戦を経て高度成長期只中の67年11月、13代目社長に就任したのが安西浩。東京ガス中興の祖、法皇、はたまた老害とさまざまに称される人物なのだ。浩の弟・正夫は昭和電工会長を長く務め、この兄弟を中心に安西家は、「日本最大の閨閥」を形成していく。
(詳しくは本文で)
>「みんな寒い所に立っているから…」皇室研究家が、まだ4歳だった愛子さまに感じた”天皇の資質”
2024、12、29 高森明勅
上記文言で検索を、、
>天皇、皇后両陛下の「癒やし」に
敬宮殿下が4歳だった平成18年(2006)の歌会始のお題は「笑み」でした。天皇、皇后両陛下は次のような和歌を詠んでおられました。
天皇陛下
いとけなき 吾子の笑えまひに いやされつ
子らの安けき 世をねがふなり
皇后陛下
輪の中の ひとり笑へば またひとり
幼なの笑ひ ひろがりてゆく
当時の天皇、皇后両陛下は、大きな逆風のただ中にいらっしゃいました。天皇陛下は、ご結婚の時の「一生全力でお守りしますから」というお約束の通り、厳しい立場に追い詰められていた皇后陛下をお守りするために、懸命に困難に立ち向かっておられました。
(詳しくは本文で)